山岸凉子のレビュー一覧
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無料版購入済み
バレエものではあるけど
一応バレエものではあるけどテーマはバレエではなく言霊です。
人を呪ったら自分に返ってくるよ的な話。
しかし梓ちゃんみたいな体型でも身内だと主役もらえるのかー。やってられないなぁ。 -
ネタバレ 無料版購入済み
結構
リアルな事件をモデルにした作品が2つ。
「夜の馬」はミドリ十字の事件だし、「雨女」はロス疑惑だし。
水子ならぬ死んだ女の霊を引きずってるの怖いw
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Posted by ブクログ
彼女が得た啓示が真実であるとか事実であるとか、それは彼女自身にしかわからないこと。そして、彼女自身だけがわかっていればいいもの。
だけど、彼女の行動と取り巻く環境・状況がそれを許さない。
少しずつ、世の中の悪とされている部分を経験していくジャンヌ。拠り所となるのは、信仰と亡き姉の姿。それがなくなった時、失ったと思ったとき、彼女の人生は終わってしまいます。
と、歴史上の結末を知っているだけに悲劇を予想してしまいます。しかし彼女を信仰でなくて救うことができそうなのが、ピエールなんだけど・・・。
彼の周りにも俗物が湧いているので、雲行きあやしいです。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ山岸先生の最新作v
表題作と、怪談エッセイ、オマケ描き下ろし漫画収録です。
連載っていうか続きものじゃなかったのは残念だけど新作嬉しい!(*^v^*)
バレエをモチーフにしてますが、技術的なことではなく
人の内面や心の問題を描かれてます。
主人公の女の子は、本番に弱いバレリーナ。
練習ではできるのに、舞台では失敗してしまう。
これ、アスリートに限らず、あるなぁ。
失敗云々じゃなくて、人の失敗を願ってしまうとか、前向きな気持ちを持つと空気が変わるとか。
テレプシコーラにも散々お世話になったけど、こちらの「メンタル克服」も面白かったです。
長編とかでもっとえぐって欲しい……。
余談だけど、オマケ? -
Posted by ブクログ
タイトルだけ見るとホラーみたいだなあ。表紙でわかるように山岸涼子先生お得意のバレエもの。「テレプシコーラ」とは違って小品だけれど、さすがの読み応えで満足した。
小顔におっきなお目々、理想的なバレエ体型で、でもちょっと気が弱い。ヒロインの澄(さやか)ちゃんは、そう、まんま六花ちゃんです。「テレプシコーラ」も千花ちゃんも不滅だよね。
オマケについてるのが「快談・怪談」というタイトルなので、やや!これはまたオッソロシーイ話かと身構えたら、違っていたのでほっとした。心底怖いんだもの、山岸先生のホラーは!二度と読めずに封印してあるコミックスもある。「最近遠ざかってるので描けない」とおっしゃっているの