山岸凉子のレビュー一覧

  • アラベスク(完全版)I第1部1

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    花の24年組山岸涼子さん1971年S46りぼん連載。
    バレエ経験者山岸さんが描いた旧ソ連時代を
    舞台とした少女マンガ。基本ポーズ、ポジション、
    有名演目「白鳥の湖」「真夏の夜の夢」「アリババ」「ラ.シルフィード」などの見所。クラシックバレエとモダンバレエの違いなどもわかりました。

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    2021年06月15日
  • レベレーション(啓示)(6)

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     6年越しで完結。これが最終巻となる。神の啓示(Revelation)によると、ジャンヌは解放される。ただし、その魂が肉体から解放される。すなわち死によって。やはり最後は、火刑に処せられる。「傭兵ピエール」のようにはいかないが、オーソドックスな展開もまた良し。
     ただ、モーリス(善い神学修士)から「解放」のもう一つの意味を教えられ、死に納得していただけに、第1巻の冒頭シーンとは矛盾がある。このシーンが印象に残っていただけに残念。

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    2021年01月10日
  • 日出処の天子(完全版)7

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    本巻で厩戸と毛人の物語は終わった。いや、すでに2000年前に終わっていたのだった。
    ぼくは厩戸の毛人に対する熱烈な愛情を、哀れだとも滑稽だとも思わない。ただひたすらに可愛い。
    だが、厩戸は「父」になる。その呪われた才能を揮いながら、この「国」を作りながら、子を為していく。
    続編の「馬屋古女王」は、そんな子らの話だ。呪われし上宮王家の男女たち。
    さて、この作品は悲劇だったのだろうか。ぼくはこの作品を悲劇だと言い切ることはできない。ただ喜劇でないことはたしかだろう。
    2000年前の日本でも、人は叶わぬ恋に泣き濡れていたのだ。

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    2020年03月16日
  • 日出処の天子(完全版)2

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    本巻は蘇我馬子と物部守屋の有名な戦争が描かれる。中でも厩戸王子の超人的な能力がより具体的に描かれており、そのビジュアルも含めその異形さに度肝を抜かれる。
    また、厩戸と毛人との関係にもヒビが入る。厩戸の弟来目に対する嫉妬など人間らしい感情も垣間見えるが、どちらかというと悪魔的にも感じられる。
    厩戸は仏でもあり悪魔でもあるという両義性は、今後どのように描かれていくのか楽しみだ。

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    2020年02月02日
  • レベレーション(啓示)(5)

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    ネタバレ

     巻が進むにつれて、読むのが辛くなってくる。ジャンヌの運命や如何に。それを知っているから辛い。ジャンヌ・ダルクは、日本でいうと源義経に相当するのだろう。悲劇の武将。戦には勝っているので、「非運」とは言えないが、信頼していた人に裏切られる。文学作品やドラマで幾たびも取り上げるのは共通している。

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    2019年12月30日
  • レベレーション(啓示)(4)

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    ネタバレ

    フランス国王にシャルル7世が即位。だが、ジャンヌとの溝が広がっていく。歴史をしっているだけに、この後の展開が辛く感じられる。

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    2019年01月16日
  • レベレーション(啓示)(4)

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    天使の啓示どおりシャルルを戴冠させたジャンヌ。しかし。。彼女の身近にいた戦士たちがはなれてゆく。天は彼女を見捨てたのか?王の義理の母ヨランドが何か企んでいるようで怖い。ジャンヌ・ダルクの最後を知っているのでよけいに不安になる内容だった。続きが早く読みたいが1年先!待ち遠しい!

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    2018年12月28日
  • レベレーション(啓示)(3)

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    ジャンヌ・ダルクの人生で絶頂の時であるオルレアン解放。
    フランスの救世主・聖女として崇拝されるも、この先の彼女に降りかかるのは魔女と呼ばれ、自分自身の信仰との対峙。

    物語は、転落のランスへ。

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    2018年01月04日
  • レベレーション(啓示)(3)

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    ラ・ピュセルことジャンヌがついにオルレアンに!大天使ミカエル(?)に導かれ戦いに連勝。。。ああこのときが絶頂期なのかと不安になる。最後がわかっているだけにつらい。

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    2017年12月25日
  • レベレーション(啓示)(1)

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    山岸凉子の次の題材が「ジャンヌ・ダルク」だと知った時、そういえばジャンヌ・ダルクって教科書や学習漫画や映画でしか触れたことがなく、この歳になっても相変わらず「中世の人」みたいな印象しかなく、要は、いつまでたっても自分にとって「疎い分野の人」のママだなあと思ったので、すぐに読もうと思いつつ手に取るまでえらく時間がかかったのは、やっぱり「疎い分野」だけに。一回読んだだけでは時代背景が捉えられず、二回目は珍しくメモを取りながら読んだらスッキリ理解できた。で、味わいは『白眼子』のあの霞っぽさにとてもよく似ていた。

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    2017年06月04日
  • レベレーション(啓示)(1)

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    ジャンヌ・ダルク。言わずと知れたフランスの聖女、100年戦争の英雄です。
    彼女の物語。
    冒頭から最期の火刑直前。彼女の回想という形で物語は進みます。処刑直前の彼女と、田舎少女の彼女の面貌の変化に驚きます。何が彼女をそこまで変えてしまったのか。
    映画のように、捕虜の彼女がしっかり描かれるといいな。読んでいて楽しいかと言われたら、そうでもないだろうけど、興味はある。
    ミラ・ジョボヴィッチの映画です。

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    2017年01月30日
  • レベレーション(啓示)(2)

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    いよいよただの百姓娘ジャネットがジャンヌ・ダルクらしくなってきた!山岸先生の絵は線も細くてあっさりした感じの絵なのに相変わらず静かな炎が燃えてるような雰囲気があって引き込まれていきます。すごく歴史を調べられていて時代の様子が緻密に描かれていて興味深いです。

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    2017年01月20日
  • レベレーション(啓示)(2)

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    待ってました!いよいよジャネットがジャンヌ・ダルクになっていく。彼女の弱さと強さの描き方のバランスが絶妙。

    山岸先生のこと、おそらくたくさんの資料を調べて、基本的にそれに忠実に描いてあるのだろう。それでもその「事実」から生身の人間の姿が立ち上がってくるところがすばらしい。

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    2017年01月05日
  • レベレーション(啓示)(1)

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    「テレプシコーラ」最終巻近くの描線の荒さが嘘のような繊細なペンタッチに、山岸先生の力の入れようが伺える。ストーリーの運びは勿論のこと、ここぞという場面の構図や絵の巧さは流石。

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    2016年01月31日
  • レベレーション(啓示)(1)

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    山岸先生の新作は、なんとジャンヌ・ダルク。表紙の絵、眼光が圧倒的な迫力だ。

    スピリチュアル関連について描かせたら、少女漫画界で山岸涼子の右に出る人はいない(…んじゃないかな)。「啓示」に着目してジャンヌ・ダルクを描こうという、その発想にしびれる。悲劇的な最期をみんなが知っている歴史上の人物を、さあどう描いてくれるんだろうか。楽しみ。

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    2016年01月27日
  • 押し入れ

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    再読。手持ちの山岸短編集の中で一番好きな作品かも。 特に印象的なのはやっぱり「メディア」。子どもは自分のものだと思い込む時点で、アメリカも日本も根本は一緒なような。。「鬼子母神」に出てくる母子を思い出した。(感想2/13)

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    2013年02月13日
  • 押し入れ

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    『メディア』のような、着地してはいけない所に見事着地してしまう話(『舞姫』もこれの応用?)が本当に怖い。おかあさ〜ん

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    2009年10月04日
  • ゆうれい談

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    こないだ読んだ「艮」が良かったので購入。

    「タイムスリップ」の気味の悪さがよい。
    理屈はわからないけど、実際に経験してしまったのだから、事実なんだよ。という得体の知れなさがありますね。

    怪異を語る部分以外では、できるだけ明るい雰囲気を出そうとしているのが、ギャップになって怪談としての魅力を際立たせているのが、うまいなあこわいなあ、ともって読み終えました。

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    2023年09月16日
  • ゆうれい談

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    2023.08.27

    絵が古いな〜という感想。それでも夜中に読むと怖かったので家族が起きてる昼間に読み終えた。
    読み終えて巻末をよく見ると1990年代のりぼんに載ってたのですね。ちょうど世代だなあ…でも読んだ記憶ないな…と思いました。

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    2023年08月27日
  • 日出処の天子(完全版)1

    いくら何でも

    高すぎると思うけど、どうなんだろ。

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    2022年06月19日