千二百のレビュー一覧
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匿名
ネタバレ 購入済み天官賜福からきました!
最初は、BLとは知らず読んでたのですが……笑
BLってこんなに面白いのか!と実感します。恋愛とか性別の域を越えて、もはや「愛」ですね。単純な男女の恋愛小説とかを惰性で読んでたんですけど、完全に中華BLの世界……もとい、この作者様の描く世界にどハマりしました。
それぞれの想いが重なって、結末を迎えた最終巻。怒涛の勢いで物語が進むので、魏嬰に笑わされ藍湛の一途な愛に泣かされ、あんなにツンツンしてる江澄の魏嬰への想いにまた泣かされ……情緒が崩壊しそうになりました。
防火、防犯、防魏嬰…笑
確かに丹精込めて育てた白菜ちゃん(藍忘機)が、問題児・魏無羨に染められちゃったら怒 -
Posted by ブクログ
ネタバレ魏無羨が十代の頃、藍忘機と協力して妖獣を倒したことで二人の距離は少し縮まった。
しかし、それがきっかけで雲夢江氏は岐山温氏により壊滅に追い込まれてしまう。
襲撃から生き残ったものの、突然姿を消した魏無羨を捜し続ける藍忘機と江澄。
そして再会した時、彼は笛音と翳りを身に纏い鬼道を操るようになっていた――。
ほとんど過去だったけど、重要なところはあらかた語られたような気がしないでもない。ようやく莫玄羽の中身が主人公だって忘機がすぐ気づいた理由も分かったし。
しかしながら主人公が危ない道を歩き始めた…落とされた後の三か月で何があったのかはまだ語られてないのだけど、手に入れた力が禍々し過ぎて…。いや -
Posted by ブクログ
ネタバレ凶悪な「左腕」の謎を解くため、一緒に旅に出た魏無羨と藍忘機。
まだ正体を隠そうとする魏無羨だったが、藍忘機にはとっくに彼だと見抜かれていた。
やがて辿り着いた義城で、ある男に襲われ「砕けた魂の復元」を頼まれる。
傷ついた魂は、一人の男を巡る愛憎の結末だった――。
片腕兄さんの正体が分かったけど、その前に暁星塵の話にぐわっと来た…!
関わってる人みんな暁星塵のこと好きだよね…!?
薜洋は「この野郎!」と襟首掴みたくなるくらい嫌な奴だけど、最後に握っていたものを知ると心きゅっと締めつけられてしまった…。彼がしたことは許されないし、だからこそ報いを受けたんだろうなとは思うんだけど、失った後に大切な -
Posted by ブクログ
ネタバレかつて「悪の道に堕ちた」と人々から恐れられた魏無羨(ウェイ・ウーシエン)は、すべてを失い非業の死を遂げた。
それから13年後――別人の体に召喚され、思いがけず現世に蘇る。
正体を隠し過去と決別しようとするが、よりによって少年の頃から文武を競い合った宿命の相手、藍忘機(ラン・ワンジー)と再会してしまい――。
超悪名高い存在だった主人公が殺されて、13年後に召喚されて別人の身体で復活するところから始まる時点でもう面白い。1回逃げたのに、藍忘機と再会してからがまたさらに面白いし。BL覚悟してましたけど、1巻はそこはかとなくって感じでまだ全然抵抗なく読めます。藍忘機は主人公のことすごい好きなんだろう -
購入済み
辛いぃ…
愛を知ることで大人になったのに、これからだったのにどうして…。
何で幸せになるまでには凄く時間がかかるのに、どん底の闇に落ちるのは一瞬なんだろう。
これも全てはあの陰険野郎のせいだ、やり方が汚いんだわ!
どう負かすのか楽しみで仕方ないな!
ジャンチョンとも早く仲直りして欲しい。 -
ネタバレ 購入済み
えぇ…
えぇ…読んで2割くらいしてこの展開はキツすぎる…。しんどい、辛い。メインキャラが絶望的状況に陥る作品は経験済みだけど、サブキャラもここまで酷いことってある…?
黒幕の正体がわかるまでの展開も結構早い気がする。ぞっとした…。もう興奮して落ち着いてはいられませんでした。早く全ての悪事が明らかになって欲しいけど、どうすればいいのか…。
ユー夫人かっこいい…。ドラマとプロットが違うのでこの後の展開は知っているのですが、それでもきつい。 -
匿名
ネタバレ 購入済みめっちゃイイ小説!
ドラマ観て、アニメ観てからの、原作小説読んでみた。
小説読んで、ドラマは小説に忠実に作ってたんだーっと思ったけど、
小説読んでから、も一回ドラマ見直したら、構成が全然違った!
ドラマでは、前半、温氏がかなりの極悪人で、対温氏との戦いを通じて、
主人公2人が友情を深める的な感じになってますな。
小説では温氏の出番が少ないですよね。
ドラマの方がドラマチックです。ドラマの脚本、すげ〜と思いました。
ただし、小説よりスゴイってことではなく、小説には小説の良さがあります。
主人公2人がずっとイチャイチャしてるように見えて微笑ましいとこ。
やっぱBL小説なんよね。
ちなみにアニメは、尺が短か過ぎてもの -
購入済み
素晴らしい作品
3巻は数々の名場面が詰まっています。
キャラクターが生き生きと、まるで実在の人物のような躍動感がある。
私はアニメから入り、その後ドラマの陳情令を見てから小説の第4巻を購入。あまりにも面白くて今回第3巻購入しました。結末を知っても面白いのです。
温氏の旗は太陽を象徴としたものでしたね。日本への思いを反映させたものなのかな、と少し胸が痛くなりましたが、、
それにしてもウェイウーシェンが藍湛を好きで付き纏っていたように感じていたのですが、深い愛情で彼を見つめていたのは藍湛の方だったのですね。藍湛にはドキッとさせられました。
そして3巻最後の2人。あー、これはBLだった