賀十つばさのレビュー一覧

  • 今日からお料理はじめました

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    「料理が好き」と言えない人への応援歌。100点じゃなくてもいい。いつも素晴らしくなくていい。自分らしく。
    「頑張ろう!」と叫ぶのではなく、応援してくれる。寄り添ってくれる。それが一番ありがたい。

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    2024年12月19日
  • バニラなバカンス

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    タイトルはバニラなバカンスですが、バカンスとは真逆なスピードの超展開でした。
    前作同様にキャラ強めな佐渡谷さんに巻き込まれつつカウンセリングに協力し、そこから一歩ずつ進み変わっていく主人公…みたいな展開を想像していたのですが、怒涛の展開過ぎて思わずびっくり。息つく間もなく一気読みしちゃいました。
    というか、初手から驚きの展開。
    各章毎に少しずつ読んでく予定だったんだけどなぁ笑
    なんだったら前作で強い印象を刻んだ佐渡谷さんの出番が今回少ないのでは?レベルの濃いめの展開。
    良い意味でのタイトル詐欺かも?
    元気がもらえる感じのお話なのは前回同様変わらずなので、そこはご安心ください。

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    2024年12月08日
  • バニラなバカンス

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    ほっこりして美味しいスイーツの世界にどっぷりと浸ろうと思っていたらすごい誤算だった。。。
    二転三転する怒涛の展開で良いことも悪いことも容赦なく降りかかってくる。前作で登場した人達も良い仕事してくれて物語を盛り立てる。いつしか私も主人公を応援しているひとりになってなぁ。この後の続編はあるのかしら。静さんが今回は最高だった‼️

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    2024年12月04日
  • 雑草姫のレストラン(新潮文庫nex)

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    ページ数も200頁弱と薄めだからサクサク読めました(*´ω`*)

    内容的には雑草というか野草の料理が美味しそうだし、豆知識も面白いんですけど、エピローグの超展開の印象が強烈過ぎて

    大団円に違いないけどそうくっつくの?って感じでした。いやマジでコレは予想外でしたw

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    2024年10月03日
  • バニラなバカンス

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    色々な出来事が急展開で進んでいく。
    道が陥没したり、友人が泣いて電話かけてきたり、、。
    その都度、色々なお菓子が出てきて、面白かった

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    2024年06月05日
  • 今日からお料理はじめました

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     持田渚。24歳。日本郵便株式会社に入社して2年目の春。本社勤務になったのを機に始めたひとり暮らしだったが……。

     料理というものが絶望的にできない不器用女子の成長物語。
              ◇
    「なんじゃ、こりゃ!?」
     蓋を開け鍋の中を見た私は、思わず叫んでしまった。
     そこにあったのは、爽やかな朝に不似合いな白いぶよぶよしたものが大きくはみ出た不気味な物体。鍋の湯の中で爆発している卵だった。

     ここは先月越してきたばかりの1Kの賃貸マンション。そのミニキッチンで私が作ろうとしたのはただのゆで玉子のはずだ。なのに出来上がったのは、見るも無残な姿で漂う卵の溺死体である。

     自分には料理

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    2025年11月18日
  • ドゥリトル先生のブックカフェ

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    とても読みやすかった。
    浮気を疑いながらも、自分で解き明かそうとする佐藤さん。
    皆登場人物が優しくて安心して読める。

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    2025年10月20日
  • ドゥリトル先生のブックカフェ

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    読み出したら先が気になりテンポよく読みやすい。謎解きする主人公の不安と興味が伝わってきて、行動が面白かったです。登場人物が自身を見つめなおすにはピッタリのブックカフェでした。

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    2025年10月01日
  • 今日からお料理はじめました

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    すぐ読み終わった、さくさく読みやすい文章。
    わたしは普段から料理する方だけど、この本の主人公みたいにひとつの料理を集中して作る楽しさを知らない(というかやったことがない)から、好きな料理を極めてみたいな〜と思った。

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    2025年09月23日
  • ドゥリトル先生のブックカフェ

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    すんなりと読めた、多分相性が良かったのかな。登場人物も少なく、場所も限られた数カ所だったのでイメージしやすいストーリー。最後はハッピーエンド?多様性?

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    2025年09月23日
  • 今日からお料理はじめました

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    サクッと読めた。

    自分1人のために料理を作るって自分のことを大事にすること。料理と仕事は重なる部分がある。

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    2025年09月18日
  • 今日からお料理はじめました

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    バニラな毎日、と同様にちょっとファンタジーというか漫画のような物語と思いつつ、さくさく読めるのは良い。
    一人暮らしを始めたばかりの渚が、苦手な料理を通して仕事や家族に向き合っていく前向きな物語。

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    2025年09月06日
  • バニラなバカンス

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    冒頭部分は最初白井さんの夢かと思ったら本当に店の前の道路が陥没!佐渡谷さんがフランスから戻り恋人のヴィクトーが追ってきてひと騒動、と思ったら今度は白井さんが職人の危機の怪我!短い間に騒動起こり過ぎ。出てくるお菓子は美味しそうだしキャラもみんな好きだしストーリーもいいのに前作に比べて物語の起伏をドタバタの騒動に頼った感じだったのが残念。でも面白かったのでもしまた続きが出たら読みます。

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    2025年09月02日
  • バニラなバカンス

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    甘いものは人を元気にする!前作に続き、どのお菓子もとっても美味しそう。疲れたときはゆっくりお茶を入れて美味しいお菓子を味わって食べてみようと思った。

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    2025年08月21日
  • ドゥリトル先生のブックカフェ

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    こんなカフェ近くにあったらいいなと思うけど、主人公にどうにイラッとする。
    こんな旦那さん絶対に嫌だなぁという印象しか残らない。
    作者の他の本が良かったから期待したんだけど、残念。、

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    2025年08月19日
  • バニラなバカンス

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    バカンスという題名から、明るい内容を想像して手にとった。しかし実際の内容は、まさかの災難の連続。

    しかし、その災難から立ち上がり前向きに進んでいく明るい結末になっていて良かった。

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    2025年08月18日
  • ドゥリトル先生のブックカフェ

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    ネタバレ

    ドゥリトル先生だけにお客さんの悩みなんかを
    処方した本によっていい方向へ導く・・・
    結局は処方された側が考えて結論に
    たどり着くんだろうけどその距離感と言うか
    ドゥリトル先生の優しさがよかったかな。
    作中に出てくる本は知っているものもあれば
    知らないものがあったので機会があったら
    改めて読んでみたいと思いました。
    そして作中に出てくるスコーン、あまりにも
    おいしそうに食べるのでおいしいスコーンが
    ある喫茶店に行ってまで食べてしまったww
    作家の旦那とその妻、そしてドゥリトル先生
    の微妙な関係な感じがちょっとなんだかなと
    思いました。その後の妻にもう~ん・・・

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    2025年06月27日
  • バニラなバカンス

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    なにがよかったかは、後になってみなきゃわからない。
    うまくいったりいかなかったり、その過程で成長していくことが大切だ。後ろにもどることも悪いことではない。
    ときに言葉は思ってない方向に人を運んでしまう。
    理屈や義理や心配は一度よこにおいといて、素直に自分がどうしたいかを心に聞いてください。頭でなく心に。
    大切なものに注いでいた力が、必ずその人を助けてくれる。
    積み上げたものだって壊さなきゃ。大切にしているだけじゃダメ。楽しまなきゃ。

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    2025年07月03日
  • 今日からお料理はじめました

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    ドラマがすごく良かったので、同作者のものを読んでみた。母娘はいろいろあるよね。つい作業になってしまう料理も黒豆ひとつしっかり向き合って作るというのはなんかいいなあって思った。

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    2025年06月22日
  • 雑草姫のレストラン(新潮文庫nex)

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     テレビドラマ『バニラな毎日』が、意外と面白かったので、賀十つばさに注目していた。とにかく、今は、雑草ワールドに突入しているので、『雑草姫のレストラン』という題名が気に入ったので読んだ。

     妹、木下茂花は、30歳。八ヶ岳のふもとの「道の駅 こみちざわ」で働いている。茂花の姉の夕花は、有名フレンチレストランの元シェフで、同じくシェフの婚約者を亡くし、心身の不調で、茂花と一緒に両親の買った山のお家の民家で生活していた。夕花は、自己免疫疾患だった。
     茂花や夕花には、伍郎じいちゃんが面倒見ていた。道の駅にの駐車場に、停車し車で生活して男、隈一樹がいた。彼は、東京の医師だったが、この町に逃げていた。

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    2025年06月16日