賀十つばさのレビュー一覧

  • バニラな旅立ち

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    ネタバレ

    バニラシリーズ第三弾。フランスに行くはずが(だけど空港であいすぎ). 、マダムなど災害に巻き込まれ、これまたいろいろあるストーリーだった。しかしパティシエ崩れ(失礼)が、いっぱしのミュージシャンに惚れ込まれてプロポーズとか、災害あったけど間一髪とか少女漫画みたいで気になるところは多々… もう葵さんはドラマのイメージで蓮佛さん以外浮かびません。なんか一足飛び感が否めないけど、次が出たらまた読むシリーズです。

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    2026年08月26日
  • バニラな旅立ち

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    ネタバレ

    なんだか災害の多い最近の日本のことを考えてしまうお話たち。しかしながらサクサクと読めました。
    最初のプロポーズから災害、お店、次の一歩といろいろありましたが、次のステップは微笑ましい始まりになりそうで素敵。
    静くんも、仕事に疲れたら地元でゆっくりお菓子に癒されたらいいのよね。

    やっぱりお菓子屋さんでお菓子を買うのは非日常ですよねえ。たまに訪れる非日常、大事にしたいですね。

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    2026年08月17日
  • バニラな旅立ち

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    読んでいる間中どこか息苦しかった。
    それは最後にわかる。

    白井さんも静くんも、一生懸命すぎて。
    一生懸命病、どこかわかる。

    被災地でのボランティアを経験したことで、新たに学んだこともあったけど、逆にもっともっとと一生懸命すぎて追い詰めすぎて…読んでいて苦しかった。

    ラスト、理解し合う2人が一緒にいることでお互いのストッパーになれるといいな。

    シリーズとしてはこれで一段落なのかな

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    2026年08月11日
  • バニラな毎日

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    お菓子って凝り出したらめっちゃすごいものができるけど、でもある程度なら適当でも完成できるしそれなりのものが完成する。(経験あり)
    お菓子屋さんってやっぱり色んな種類売ってて欲しいけど、でも色んな種類を作るとなるとコストもかかってくるわけで。でも少ない品数のみのオープンはよほど味に自信があるか、目指すものが違うのか、くらいじゃないと厳しいと思うなー。
    お菓子作りは割と今もハマってて楽しい。そういう道に進みたいと思うこともあるけど、衛生観念問題とか、お客さんに出す時、売る時って恐ろしいくらい気を使う世界だと思うから、そうなったら難しいよなー、とか。

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    2026年08月08日
  • バニラな旅立ち

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    出会う人や場所で流されて、その中でも気付きがありチカラになる白井さん
    流れに逆らわず生きるのも悪くない


    それにしても急転直下な1冊でした


    やっぱり静との最初の関わりが思い出せないので、アツいうちに1作目に帰って確認作業が必要かも
    分かって読んでたならひとしおだったはず〜


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    2026年08月10日
  • バニラなバカンス

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    バニラなシリーズ2作目
    3作目が出てると知り慌てて借りました〜


    とはいえ、1作目を忘れてしまって
    どんなんだったかなぁ…
    ほぼ初見状態での読書
    (読書メモも取ってなかった〜)


    佐渡谷さんのドタバタぶりは何となく記憶にあるような。無いような。
    フランス人の彼と一悶着するも丸く収まり

    白井さん、パティシエの命の腕の感覚が事故によって戻らずだが
    絶望の中でも何とか前を向く姿は素敵
    静との関係も気になるところ

    3作目ももうゲットしてるのでこの空気感のまま
    次参ります〜

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    2026年08月05日
  • バニラな毎日

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    慌ただしい日々のなかで心が疲れているときに読みました。ほんのりと優しくバニラが香るような、優しい話でした。

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    2026年07月31日
  • バニラな毎日

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    お菓子作りも丁寧に書かれていて、不器用な私も教えてもらったらできそうな気がしてくる笑。ただお菓子作りをするだけで、もちろん寄り添うことも含まれているけれど、自分自身の悩みと向き合って進むべき道を見つけていく、すてきな物語だった。ほっこりした。

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    2026年07月22日
  • バニラな旅立ち

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    好きなシリーズ待ってました!
    静くんの一生懸命病わかる気がする
    やめられない

    流されるんじゃなくて自分の意思で決める
    キッチンカーでのお菓子販売は夢があるけど、ボランティアにはやっぱり限界があるよね

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    2026年07月20日
  • 今日からお料理はじめました

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    料理も仕事もうまくいかないと苦悩する主人公。
    タイトルからは純粋なお料理と向き合う小説かなと思っていたが、家族との確執や、職場での奮闘などもあり、主人公の成長物語だった。
    料理ができない、という描写が本当にリアルであり、そこから成長していく姿は目を見張るほど。その過程で自らの生き方とも向き合っていく素敵な物語だった。

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    2026年07月17日
  • 今日からお料理はじめました

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    いい母親と思いきや、若干毒親?と思いながら読み進めた。
    レシピ通りじゃなくても、完璧じゃなくても、自分が美味しいと思うものを作れればいい 共感

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    2026年06月27日
  • ドゥリトル先生のブックカフェ

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    ブックカフェでこの本を読み始めて
    ブックカフェでブックカフェの本読めるなんていい時間だなぁって思いながら読みました

    ブックカフェに訪れる人の悩みに、そっとこの本はどうですか?って処方箋のように手渡される本
    沢山本を読んでるけど、なかなかそういうふうに私は手渡すことができないから
    一種の憧れが、ここにあった

    互いが互いを思いやる気持ちって、たとえすれ違っても、かけがえのないものだと、私も思う

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    2026年05月22日
  • ドゥリトル先生のブックカフェ

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    妻の加奈は毎週金曜に仕事と偽って近所のカフェに通っていて夫の道也はそのカフェに潜入するけどいろんな常連客と仲良くなり居心地のいい場所になりつつある。内容的にとても面白かったです。スコーンが美味しそうで食べたいなって思いました。再読です。

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    2026年04月24日
  • 今日からお料理はじめました

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    読みやすい、爽やかなお話。出てくる人たちが基本良い人ばかりなのでストレスフリーで読めます。(主人公の母親はちょっと怖いけど)
    主人公が24歳にしてはかなり幼く感じたけど、成長物語なのでこんなものなのかな。
    読み終わったら黒豆が食べたくなります。

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    2026年03月30日
  • バニラな毎日

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    クッキーぽりぽり食べながらよみました。笑
    癒されたくて読みましたが、癒されました〜〜♫

    閉店してしまった洋菓子店跡で、運命の出会いがあり、そこから悩みが解決されて、、、
    バレンタインデーとホワイトデーのあるこの時期にぴったりな、あたたかいストーリーでした♫

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    2026年02月24日
  • ドゥリトル先生のブックカフェ

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    妻の後を追って辿り着いたブックカフェ。悩みに合わせて本を処方してくれるというのが素敵。ほっこり優しいだけではなく、なかなかシビアな展開もありました。
    このカフェが実在したら、私も焼きたてのスコーンとコーヒーを味わいながら読書してみたいです。

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    2026年02月23日
  • バニラなバカンス

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    ネタバレ

    『バニラな毎日』を読んでいたので、続き!と思い購入。

    佐渡谷さんはフランスから帰ってきて泣いてるし、
    白井さんが右腕に怪我をしてしまったりと、
    なんとも……みんな大変だ…!
    あと静くん、幸せになってね

    【印象に残った台詞】
    「あなたの人生にとって、今はバカンス。バニラと同じく、必要なんだよ」

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    2026年01月09日
  • ドゥリトル先生のブックカフェ

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    ネタバレ

    【あらすじ】
    妻の様子がなんだかおかしい。毎週金曜日に仕事と偽って、近所のカフェに通っているのだ。常連客は、不登校の小学生に、定年退職した男性、憧れの日本で暮らす外国人、そして僕!?自分の居場所が見つからないお客たちに、店主は美味しいコーヒーと焼きたてのスコーンと共に、本を処方するが……。心もお腹も満たされるブックカフェ、営業中!

    『好きか嫌いか、良いか悪いか、決めなきゃいけないのが現代ですが。間違うことは許されないし、曖昧な状況にも寛容でいられない。でも、子供はもっと自由じゃなきゃね。』

    『言葉で励ますよりも、一冊の本が、その人の心にスッと入ることがある。』

    【個人的な感想】
    最後急に行動的になる妻に違和感があった、?
    最初読みかけて、読めないかも、、、と諦めそうになりながら読み切った。
    賀十つばささんの他の本に比べてあまり好きではなかった。

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    2026年01月06日
  • ドゥリトル先生のブックカフェ

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    人生のヒントは本の中。
    ドゥリトル先生が本を処方してくれるブックカフェ。
    読書と美味しいコーヒーと焼きたてのスコーン。
    こんな黄金のトライアングル見せられたら、通うしかない。
    表紙のほんわか感と、題材のブックカフェの通り、優しい物語ではあるのだけど、後半プリズムの光みたいに、ちょっと角度が違って見えた。

    私たちはいつも、変化の中に。
    本がそっと背中を押してくれる事でしょう。

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    2025年12月28日
  • 今日からお料理はじめました

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     持田渚。24歳。日本郵便株式会社に入社して2年目の春。本社勤務になったのを機に始めたひとり暮らしだったが……。

     料理というものが絶望的にできない不器用女子の成長物語。
              ◇
    「なんじゃ、こりゃ!?」
     蓋を開け鍋の中を見た私は、思わず叫んでしまった。
     そこにあったのは、爽やかな朝に不似合いな白いぶよぶよしたものが大きくはみ出た不気味な物体。鍋の湯の中で爆発している卵だった。

     ここは先月越してきたばかりの1Kの賃貸マンション。そのミニキッチンで私が作ろうとしたのはただのゆで玉子のはずだ。なのに出来上がったのは、見るも無残な姿で漂う卵の溺死体である。

     自分には料理が絶望的にできないということを思い知らされた私は、やむなく実家に足を向けたのだった。 ( 第1話「朝食すら作れない」) ※全6話。

          * * * * *

     家事はすべて母親任せで育ったため「お料理できない女」になった女性が、少しずつ料理の楽しさに触れながら成長していくだけの軽いお話かと思って読み始めたら、意外にも「母娘の確執」という乗り越えるべき障壁が根底にあるヒューマンドラマでした。
     
     普通に仲の良い家族でも同性間ではつい張り合ってしまうのはよくあることだと言います。例えそれが親子の関係であっても、対抗意識がメラメラと燃え上がるのを抑えることはできないのかもしれません。

     本作でおもしろく感じたのは、渚の母親の設定です。

     作中で「ママ」と呼ばれるこの女性は、頭の回転が速く手先も器用で、何でも卒なくこなすことができます。さらにいくつもの資格を持ち美しい容姿にも恵まれた、まさに才色兼備を地で行く女性として登場してきます。

     家事を完璧にこなし、夫や子どもが動きやすいよう家庭内のことはすべて周到に準備を整える渚の母親。
     そんな「自慢の母親像」を体現したような彼女には、実は大人げないほど負けず嫌いなところがあったのです。

     主人公の渚が悩みつつ成長する姿もさることながら、聖母のような母親のダークな一面が少しずつ顔を見せる描写が、私には興味深く感じました。

     
     さて、話を本題に戻します。本作で描かれる渚の成長ポイントは3つあります。

     1つめは、料理に対するコンプレックスの克服です。 
     渚が、自身に合った料理やレシピを工夫しながら、少しずつスキルを身につけていく姿が描かれます。

     2つめは、仕事に対するスタンスの確立です。
     本社勤務となり、何事にも自信のない渚ですが、職場の仲間や先輩、上司の助けを借りつつ、自分に何ができるか、何をしなければいけないかを見極めながら、誠実に仕事に向き合う姿勢を確立していく姿が描かれます。

     3つめは、大人としての真の自立です。
     特に、母親の大きく強固な羽の下から渚が脱却するまでの姿が描かれるのですが、その過程が本作のメインになっています。


     短く軽めの物語ではありますが、親元を離れひとり暮らしを始めようという人にとっての手引き書になるかもしれません。

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    2025年11月18日