賀十つばさのレビュー一覧
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◼️賀十つばさ「バニラなバカンス」
テレビドラマになった「バニラな」シリーズ第2弾。おもしろくて上手くて、泣ける?
「バニラな毎日」の続編。フランスで修行し自分の洋菓子店を開いたものの不振で閉店した女性パティシエ・白井さん。同じくフランスで修行した料理研究家の佐渡谷さんから勧められ、佐渡谷のカウンセラーの妹から、治療の一環として様々な人にお菓子教室を行う。その体験を通じて自分を見つめるー。
ドラマでは、お菓子教室の生徒で優秀なコンサルタントに相談し、店を再開する。小説ではそこは描かれず、初巻の最後で決心して再オープンする。と、同時に佐渡谷は白井の尽力でかつての恋人、やはり菓子職人のヴィク -
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毎週金曜日に、妻が仕事と偽って近所のブックカフェに通っている。これは怪しい。というところから、彼女が不在のときに作家である主人公はそのお店に訪問してみる。訳ありの人ばかりが訪れる謎のブックカフェだった。
みんな自分の居場所がわからず迷子な気持ちになっている。不登校の小学生、定年退職した男性、日本で暮らす外国人…。それぞれ年齢も性別も国籍もばらばらだけど、ドゥリトル先生の処方してくれる1冊の本とカフェの人々との会話を通じて道が開ける。
おいしそうなスコーンでおなかが満たされ、処方箋である本を通じて心も見たされる。そんな素敵なブックカフェに訪れることができた気持ちになれる1冊だった。 -
Posted by ブクログ
ネタバレたまたま本屋さんで見つけて、夜ドラでやってたやつだからきっとおもしろいだろう!と思って購読。
経営不振の街のケーキ屋さんが閉店したところから始まる。
謎のおばさん佐渡谷が現れ、主人公の白井は引っ掻き回されながらも、たくさんの人の心をお菓子で救っていく。
出てくるお菓子がどれもおいしそうで、甘いものが食べたくなること間違いなし。
佐渡谷のキャラが強くて変な人だけど、読者もその波に飲まれていく。
軽くて読みやすくて心温まる作品。
ただ、ラストの再度オープンの流れがちょっと適当というか、え、なんで閉店した店がこんなぬるっと再開できるの?と思ってしまった。
まぁ、ハッピーな終わり方ではあるけど笑