賀十つばさのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
2025年にテレビドラマ化されたものの原作本。
物語は、お菓子作りを通して、悩める人の心をほぐしていくというもの。毎回どのようなお菓子が作られるのか、どのような物語が展開されていくのかを楽しみに読み進めていく事ができました。
お菓子セラピーという感じで、プロからお菓子の歴史や作り方を教えてもらいながら、自然に悩みを語り合り合い、心がときほぐれていく。悩みを語る側だけでなく、サポートする側の主人公も気付きを得て変化していくその様子は、読者である私にも伝わってきて、癒されていくような、力が湧いてくるような気持ちを感じました。
読後感が温かくてハッピーな気持ちになれるステキな本だと思い -
Posted by ブクログ
誰しも“初めて”を経験して強くなる。
本書は、主人公が料理や仕事を通して、成長していく話である。
話を読みながら「私も料理したての時は困ったな~」と感じた。
特に「レシピは写真集」という言葉に共感。
主婦歴は長いが、かと言って料理は得意かと言われたらそうでもない。
私も難易度の高いレシピは写真集化しているので、多くの人が共感するのではないかと思う。
印象的だったのは、主人公と母との関係性。
初めは毒親なのかな?と感じたけれど、ただ単に負けず嫌いな母だったという設定。
しかし、負けず嫌いという一言で片づける話でもないと感じた。
母は今でも仕事をしているとはいえ、子どもの気を惹くため -
Posted by ブクログ
「バニラな毎日」を読んで、とても楽しい読書が出来たので、間を開けずに続編を読んでみました。
私はお菓子が大好きですが、お菓子にまつわるお話はもっと好き。
お菓子によって元気付けられています。
「バニラの毎日」から続く登場人物が、読み進めるうちに、実際に存在し生活している気分になります。
そして、5月から病気療養となり、多忙な毎日からのんびりとリハビリしてきた自分と重ねて読ませていただきました。
好きな時間に起きて、好きなお菓子を焼き、のんびり読書をしていた私も、病気が完治し再就職が決まり、私のこの約7ヶ月は「バニラのバカンス」のような大切な時間となりました。
こんなにのんびりとこの本を読むこと