コージィ城倉のレビュー一覧

  • 砂漠の野球部 1

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    全11巻。めっちゃくちゃ面白い。鳥取県の高校が名門高の野球部の落ちこぼれを集めて、甲子園を目指す話。「そんな無茶な」という唐突な展開の連続なのに、どれもキレイに生かして面白いストーリーにしていてすごいと思う。最後の2巻くらいが少しトーンダウンしているのが残念。時子のキャラをもっと最後まで生かして欲しかったなあ。

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    2009年10月04日
  • ティーンズブルース 7

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    第一部完結になってるけど…第2部あるんだろうか…?
    色々気になる点があるけど打ち切りになってる作品が多いから不安…。←!?

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    2009年10月04日
  • 砂漠の野球部 11

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    この作品でコージィ♡城倉先生にハマりましたw無茶苦茶な設定、勢い等どれをとっても最高ですw←!?

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    2009年10月04日
  • プレイボール2 1

    無料版購入済み

    ちばあきおとは絵が微妙に違うと感じる
    谷口くんは策略的に物事をすすめるタイプじゃない。もっと自然で、いつの間にかナインは惹き付けられていく感じと思う。倉橋も少々キツい。言い合い、腹の底で別のことを考えている雰囲気に違和感。それと、昭和的な練習風景だが、さすがに練習時間が長すぎるような。
    後書きの作者による「タイムが多い」はクスリとさせられました

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    2025年12月10日
  • キャプテン2 1

    無料版購入済み

    びっくり

    「キャプテン、懐かしすぎる!」
    と思って読んでいた。

    手書き感満載の絵。
    昔の街並み。
    まだ中学野球が硬球クラブチームのシニアリーグではなく、中学野球中心だった時代。
    懐かしい。
    「まだ子供たちがみんな野球に憧れていた時代」なんだなあ…。


    あれ?イニング数とか大会とか、色々突っ込みどころがあるような。
    「今の若い子は強く言うと辞めてしまう」??

    よくよく調べたら、この「キャプテン2」は1972-79年に連載されていたオリジナルとは別で、2019年から描かれ、今も連載中の作品だとか。
    絵がほとんど同じイメージだが、作画もオリジナルとは別だそう。

    これは知らなかった。

    でも、こういう作

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    2025年08月21日
  • キャプテン2 13

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    谷口くんは受験どうするんだろう?
    大学に行かなくても、ずっと野球にかかわっていけそうな気もするのだけど。それとも教員免許目指すかな?

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    2024年10月21日
  • キャプテン2 6

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    いよいよ、夏の甲子園に向けての東京都予選が始まった。谷口くんにとっては、監督として初めての甲子園予選である。墨高は、強豪の谷原高校と対戦するが、思っていた以上に実力がついており、試合を有利に進める。
    墨谷二中、あるいは、近隣の中学校の野球の腕自慢たちが、都立高校からの甲子園を目指す。都立高校ならではの、予算や練習時間、練習場所の問題等も描かれていて、リアリティを感じるし、応援したくなる。

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    2022年12月28日
  • プレイボール2 2

    ネタバレ 無料版購入済み

    竹バットが意外に新鮮でした

    この巻は強豪校との練習試合で、色々あって途中、試合後半から金属バットを使い始め、一度は主人公たちの学校が逆転しますね。
    ツーランスクイズが甲子園で活躍した金足農業高校を彷彿させますね。作中ではスクイズではなく、ちゃんとタイムリーヒットとなり、この打者と谷口君との対話とかも良かったですね。
    巻末にはちばてつや御大へのインタビューが載っていて、弟さんへの愛情も感じ、非常に良かったです。

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    2022年12月06日
  • プレイボール2 2

    無料版購入済み

    井口のピッチングの急成長がかなり見ていて面白いですけど、偵察要員だった半田がこんなに活躍したのが一番驚きました。

    #カッコいい #笑える #ドキドキハラハラ

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    2022年11月30日
  • プレイボール2 1

    ネタバレ 無料版購入済み

    前作の最後で甲子園常連校との壁を感じた谷口、だけど持ち前のガッツで最後の夏大会を目指して頑張ってます。

    #カッコいい #笑える #ドキドキハラハラ

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    2022年11月30日
  • キャプテン2 3

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    ちばあきおの名作野球漫画の続編である、「キャプテン2」「プレイボール2」は「キャプテン2」の方に統合されたが、本巻は、統合されたストーリーの最初の単行本にあたる。
    墨谷二中の4代のキャプテンが墨谷高校に集結する。谷口は監督、その後のキャプテンの丸井、イガラシ、近藤が各学年で頑張っている。
    「プレイボール」は、1978年まで、少年ジャンプに連載されていた漫画であり、本書は、その続編なので、漫画の舞台は、1970年代後半ということになる。ちなみに、1978年の夏の甲子園の優勝校はPL学園。1979年の優勝校は箕島高校。懐かしい。確か、金属バットが解禁されてまもない時期だった気がする。また、筋トレが

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    2021年11月21日
  • キャプテン2 2

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    ちばあきおの名作野球漫画「キャプテン」と「プレーボール」。作者のちばあきおが亡くなったことにより、両作品ともに話の途中、中途半端な状態で終わっていた。その漫画の続編をコージイ城倉という漫画家が描いている。それが、「キャプテン2」と「プレーボール2」だ。
    「キャプテン」は墨谷二中、「プレーボール」は墨谷高校の野球部が舞台であった。
    この漫画における墨谷二中のキャプテンは、初代が谷口、以降、丸井・イガラシ・近藤と続く。野球漫画であり、野球の戦いも勿論大きなテーマなのであるが、もう一つのテーマは、それぞれのキャプテンの個性あふれるキャプテンシーと、そのキャプテンの影響を受けた、各代のチームのあり様と

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    2021年08月22日
  • プレイボール2 12

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    野球漫画としては、物足りなかった。でも、ちばあきおさんへのリスペクトや、野球をら通じた人間物語としての終わり方はとても良かったと思います。苦しかったのかなと思いますが、谷原戦はもう少し丁寧にやってもよかったかなと思います。そしたら、エンディングはもっとグッときたと思います。なんにせよ、夢の続きを見せてくれたコージィさんには感謝です。

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    2021年07月28日
  • プレイボール2 10

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    夏の甲子園の東京都予選の準々決勝の川北商業との一戦は、九回表に勝ち越した墨谷高校が何とか逃げ切り、準決勝に進出した。
    ストーリーを予想すると、墨谷高校は甲子園出場を果たし、甲子園でも、そこそこの活躍をするのだと思う。墨谷高校にとっては、準々決勝が4試合目、それでコミックの10巻目なので、予想通りにストーリーが進むと、相当長い話になりそうだ。
    それは、文句を言っている訳ではなく、楽しみにしているということ。

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    2020年10月25日
  • プレイボール2 9

    購入済み

    頑張ってる

    故・千葉あきお先生の後を継いだものです。
    キャラクターはこんなにそっくりによく描けるなと思えるほどで、違和感はほとんど有りません。
    ロクダイの続きも読みたいけど、こちらも頑張って欲しい作品です。

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    2022年09月29日
  • プレイボール2 1

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    時の流れを忘れるかのような、高度経済成長期の墨田区の公立高校とその青春。たらればを叶えてれる一冊。前作を読んでない人が面白いかはわからないけど、わたしには嬉しい続編。

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    2020年03月15日
  • チェイサー 4

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    自作のアニメ化、新雑誌創刊ラッシュ、若手作家の台頭、
    そして常に意識し続ける手塚治虫の不調傾向と、
    海藤と彼を取り巻くマンガ業界が大きく動く時代。
    これまでの彼とは少し違った感覚が芽生え始めてるような。
    でもなー、売れ方や注目のされ方は違うけれど、
    実際にマンガ家として一本立ちできてることはすごいんですよねー。
    そしてそういう実態と感情、何だか他人事ではないように感じます。
    わかってはいるんだけどね(^^;。次巻は来年夏か…間隔長いなー!

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    2019年05月31日
  • チェイサー 3

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    手塚アニメ乱立期に突入し、世間と一緒にアニメに翻弄される
    海徳の姿が描かれる3巻め。作品そのものの展開も面白いんだけど、
    オドロキは作者のコージィ城倉さんが、『グラゼニ』原作者の
    森高夕次と同じ人だったってこと。そうやったんや!(@@;
    どっちも面白いです。どっちもがんばってほしいです。
    列土くんがいい立ち位置のキャラクターになってきたなぁ…(´ω`)。

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    2019年05月31日
  • プレイボール2 4

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    最近電子書籍で読んでます。本棚増えなくていいな。それはさておき、当時を思い出す懐かしい絵。イガラシ君はもう少し強い気がする。

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    2019年04月13日
  • チェイサー 6

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    完結。手塚治虫さんの動向を見つめ、影響を受け、
    実力を認めつつも何とか追いつき追いこしたいと
    苦闘を続けた海徳光市の旅がついに終わります。
    『ブラック・ジャック』『三つ目がとおる』など、
    まさに自分がしっかり触れ始めた頃の手塚作品が
    メインになったエピソードだけに、感慨深かったです。
    当初は「手塚チェイサー」作家のドタバタを
    コミカルに描いているという印象でしたが、
    手塚作品を通して日本の文化史とマンガ史を俯瞰した、
    「ひとつの時代」を描いた作品でもありました。
    もう一度、そういう視点で読み返してみたい作品です。

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    2019年04月04日