楓原こうたのレビュー一覧
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無料版購入済み
時間つぶしに読んでみた
まぁまぁおもしろかった
魔法世界で魔法能力無しの主人公が大罪をモチーフにした魔術で成り上がるお話
なんか制約あるんでしょうが、今の所、凄く強い能力に見えますね
あと何かあったんでしょうが、初めからヒロインがデレデレです -
Posted by ブクログ
「吉井明久共感」という帯で気になって購入。明らかに『バカとテストと召喚獣』を意識したファンタジーラノベだった。僕視点での物語とか、鈍感&難聴系の主人公とか、基本はバカだけどやる時はやります感だったりとか、セリフの途中で別の人のセリフが割り込んでくる感じとか、『バカテス』で既視感のある要素が満載だった。
ただ『バカテス』の魅力は、バカで最弱な主人公が機転を利かせて格上に勝つ、という爽快さにあると個人的には思うが、この作品では主人公とその仲間たちが全員SSランク冒険者(最強)という設定で、格上的な存在も特には登場しない。この点が個人的には好みではなかった。それと、日常シーンではかなりポップ -
ネタバレ 購入済み
良くあるやつでした。
なぜ、ピンチの時にすぐ割らないのか。なぜ、2人別れて行動するのか。王女様は優秀じゃないのかと状況判断能力がないのかと、まぁよくあるピンチものからのヒーロー登場からのでした。あるあるすぎて飛ばし読みして内容スカスカになってしまう僕はこぉいう王道作品は向いてないと思うのでレビューは気にしないで大丈夫です。ただあるある主人公強い!からの変に伏線はる漫画が苦手な人はオススメできません。
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ガワだけ金髪碧眼の弱気日本人
金髪碧眼美少女をヒロインに据えたいけど、英国人女性の性格が分からない作者が安直にヒロインのガワだけを英国人女性にしたということが、自分の気持ちを忍んで微笑むというまんま日本人の性格を持った彼女からよく分かる。
百歩譲って日本育ちだから日本語しか話せないというのは受け入れたとしても、ハーフなら親の片方は英国人だ。英国人の母親から英国人女性らしい気丈さ、皮肉の効いたジョークセンス、自立性などを一切受け継いでおらず、ひたすら内気に庇護対象の小動物の様に描いている様はもはや滑稽にしか見えない。女に頼られたい日本人オタク男性の欲求をヒロインの外見を白人女性にすることで更に高めようとしている。