小山宙哉のレビュー一覧
-
ネタバレ
宇宙兄弟
『宇宙兄弟』6巻は、まさに ムッタの人生が再び軌道に乗り始める“再点火巻”。5巻での結果発表を経て、ムッタの未来が“月面のクレーター級”に揺れ動いた直後から物語はスタートする。ここからのムッタは、まるで“ムッターボエンジン”が完全点火したかのように、前向きさと勢いが増していく。読者のテンションも一緒に上昇していくから、もう“読者まで宇宙飛行士訓練”状態になる。
6巻の魅力は、ムッタの 「自分の弱さを認めつつ、それでも進む姿」 がより濃く描かれるところ。ムッタは自信がないくせに、いざという時には誰よりも頼りになる。まさに“自信の無重力状態”。浮いたり沈んだりしながらも、結局は前に進むその姿が読者 -
ネタバレ
宇宙兄弟
『宇宙兄弟』5巻は、まさに ムッタの人生ロケット再点火編。4巻の閉鎖環境試験という“密室ミッション”を終え、いよいよ結果発表へ向かうムッタの心は、まるで“ムッターボエンジン”がかかったり止まったりの大忙し。読者の心拍数も一緒に上昇していくから、もう“心臓まで宇宙飛行士訓練”状態になる。
この巻の魅力は、ムッタの“自信のなさ”と“兄としての誇り”が、まるで二つの惑星みたいに引っ張り合うところ。ムッタは「自分なんて…」と落ち込みつつも、ヒビトの活躍を見て「兄として負けてられん」と奮い立つ。その姿はまさに“兄(あに)モチベーション”。読者は「ムッタ、もっと胸張れよ」と言いたくなるけど、彼の不器用さが -
ネタバレ
宇宙兄弟
『宇宙兄弟』4巻は、ムッタがJAXA二次試験の“閉鎖環境試験”に突入する巻。これがもう、宇宙飛行士の試験というより“密室人間ドラマ in 宇宙センター”。6人が同じ部屋で数日間過ごすという、まさに“宇宙より密度の濃い人間関係”が炸裂する。ムッタはムッタで、緊張しすぎて“ムッタむっちゃ挙動不審”状態からスタートするけど、徐々に本領を発揮していくのが面白い。
閉鎖環境に入った瞬間、ムッタの心の声はツッコミだらけ。「宇宙飛行士の試験って、こんなに人間関係の重力強かったっけ?」と言いたくなるほど、受験者たちのクセが強い。特に福田さんの落ち着きや、せりかさんの優しさ、南波兄弟のファンである真壁くんのテン