トンケ・ドラフトのレビュー一覧

  • ドアのむこうの国へのパスポート

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    2024年読書感想文課題図書 高学年
    このお話は、実話を元に作られています。
    1978年、作家を夢見る19歳のリンデルトは、有名な児童文学作家だったトンケの家を訪ねます。
    トンケは児童養護施設で過ごしたことがあり、また、教育に困難を伴う子どものための学校に通った経験がありました。
    また、1982年にパスポートそっくりの本が社会問題となって、法務省が本の回収に乗り出したとき、二人は実におもしろい対応をしたのです。
    さあ、現実と空想とユーモアが入り混じる本の世界へ行ってみてください。

    普通の異世界へ行くお話とは一線を画す設定がよかった。あとは、このお話のもとになった実話のエピソードがすごく楽しか

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    2024年06月26日
  • ドアのむこうの国へのパスポート

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    "変わった子が通う学校” というのが何なのか、何故なのか、が語られておらず、気になるところです。物語内ではみな、普通の子どもたちなので。
    先生は素晴らしいですね。子どもたちがのびのびと生活できているので。

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    2024年06月19日
  • ふたごの兄弟の物語 下

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    双子の兄弟の物語は大人になっても続きます。
    読み終わってみると、幼少期の経験や文字通り通ってきた道というのは人生を通して影響を与えるものだと感じました。大学受験前や就職前の方にもお勧めできる小説です。

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    2024年02月15日
  • ドアのむこうの国へのパスポート

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    教育に困難をともなう子の学校。作家とのやり取りを通じて、ドアのむこうの国へのパスポート申請書を書いたり、その連邦にありそうな国のビザを自分で考えて書いたりという授業が楽しい。

    でも何よりも子どもたちが楽しみにしているのは、先生にお話を読んでもらうこと。そういえばわたしも6年生のときの先生がお話を読んでくれるのがすごく楽しみだった記憶がある。

    でもってこのパスポート申請書やビザのくだりは実際に起きたエピソードをもとにしていることが巻末のあとがきに記されていて、これもまた楽しかった。

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    2023年11月14日
  • ふたごの兄弟の物語 上

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    誰も見分けることができないほどソックリなふたごの兄弟が繰り広げる、奇想天外な冒険譚。
    ワクワクする話ばかりで、元気がもらえる。

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    2023年08月23日
  • ふたごの兄弟の物語 下

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    そっくりな二人は、でも別人だからいつかは別れていく。
    ラウレンゾーは貴金属職人として大成していくが、ジャコモはいろいろな職業に就くがなかなか続かない。しかし、器用で弓矢も楽器も何でもそこそここなしてしまう。
    二人で何かするのが楽しいふたり。お互いを思いやり、誠実なのだ。ある時は旅に出て、海で嵐に遭い、別々の場所に打ち上げられたりしながら、結局は、二人で問題を解決していく。
    命をかけてお互いを助け合う姿は、周りの人をも変えていく。美しい真珠のようだと。
    最後の話で、ジャコモがようやく自分に合った仕事を見つける事ができる。
    二人を仲違いさせようと嫌な事を告げる人もいるが、そんな事に全く惑わされない

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    2023年08月19日
  • ふたごの兄弟の物語 上

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    楽しい(^^)そっくりなふたごに対する世間の期待ってこれなんですよね。でも、中身は全く違うというのは本当は疑問。
    ラウレンゾーとジャコモは仲良しで、頭がよく、多分正義を愛するふたごの兄弟。
    ラウレンゾーは貴金属職人に、ジャコモはたまたま泥棒の親方に師事する。そして、どちらも素質を認められる。ジャコモは泥棒にはなりたくないが親方には認められたい。ジャコモの卒業試験はとあるお城から美しいジョッキをひとつ盗んでくること。それが出来たら認めてもらえるし、泥棒にはならなくて良い事となる。ジャコモは上手くやったが、ラウレンゾーは困った事になってしまう。
    上下巻とも二人が巻き込まれたり、引き起こしたりした事

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    2023年08月19日
  • ふたごの兄弟の物語 上

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    これぞ、岩波少年文庫と思える作品。 ☆4.5
    バビナ国で生まれた双子の兄弟、ラウレンゾーとジャコモの成長物語が、上巻に8話、下巻に
    4話収められている。
    双子といえば私の高校の同級生にもいた。姉妹だったけれど二人とも音楽が好きで、弟ジャコモのように歌も作っていたことを思い出す。

    「さあ、みなさん!いいですか。・・」
    アンデルセン「雪の女王」からの引用で始まる
    第1話は「ふたごの誕生」
    靴屋のもとに子犬と子猫が2匹ずつ、鳩が2羽やってきた。そして奥さんが双子の元気な男の子を産む。幸運が舞い込んでくる書き出しは、昔話のようで読みやすい。二しずくの水のようにそっくりな兄弟が、仲良く並んでいるさ

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    2023年08月20日
  • 王への手紙 上

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    ティウリが騎士になる前夜、王への手紙を届けるという任務を果たすため旅に出る。
    行く先々で手紙を手に入れようとする敵がいるが、味方になってくれる人もいて、その人たちの助けにより無事、任務を果たすことができた。

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    2021年08月29日
  • ふたごの兄弟の物語 下

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    中2の時に読んだ。
    何回も読んだなぁ。

    とにかく賢い双子の兄弟がいろんな問題を面白おかしく解決していくんだよなぁ。

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    2020年06月16日
  • ふたごの兄弟の物語 上

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    中2の時に読んだ。
    何回も読んだなぁ。

    とにかく賢い双子の兄弟がいろんな問題を面白おかしく解決していくんだよなぁ。

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    2020年06月16日
  • 王への手紙 下

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    上巻から引き続き。
    主人公ティウリと、旅の仲間となった山の少年ピアックの冒険が、豊かな情景描写やテンポの良いリズムで描かれた作品です。
    ストーリーの展開としてはファンタジーの王道として、安心して楽しむことができますし、1962年の作品ではあるものの決して「古い」という感じもないと思います。
    エンディングがややご都合主義的な部分があるようにも感じましたが、少年文庫の古典作品としての魅力を損なうものではありませんでした。


    「騎士」としての使命をどのように果たしてゆくのか、他者から(形式的に)認められるかどうかが問題なのではなく、自分が何を大切に生きるかということが最も重要なのだ、というメッセー

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    2018年12月14日
  • 王への手紙 上

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    ネタバレ

    中学1年生の課題図書の候補として、「岩波少年文庫」から選書しました。

    主人公はティウリという騎士見習の少年。
    騎士となる叙任式の前夜、最後の試練を受けている最中に、助けを求める声を聞きます。掟をやぶり、その声に応えたティウリは、図らずも国を越えて隣国の王へ手紙を届けなければならないことになります。彼を追う「赤い騎士」や「灰色の騎士」、正体の見えない密偵など様々な危機が立ちはだかりますが、冒険の過程で得た「旅の仲間」とともに、与えられた試練(騎士としての試練ではなく、「使命」としての試練)に邁進していきます。

    イメージとしては、少し読みやすくなった(「悪」という概念を前面に出していない)指輪

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    2018年12月12日
  • 王への手紙 下

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    オランダの女性作家による名作、下巻。

    何より読後感が爽やか。色彩と景色が目に浮かぶよう。登場人物たちはややステロタイプだけども、いささかも作品の魅力を減じていないと思う。レリーフみたいにシンプルに輪郭がくっきりして美しい。

    ちなみに挿絵も著者によるもの!!!

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    2014年09月08日
  • 王への手紙 上

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    ひょんなことから、隣国の王へ手紙を届ける役目を引き受けてしまった少年ティウリの冒険。
    文章が読みやすく、爽やか。続きが気になる。

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    2014年09月07日
  • ふたごの兄弟の物語 上

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    「王への手紙」でトンケ・ドラフトの素晴らしさを味わった私はこの作品においても信頼をおいて読み遠しました。ラウレンゾーとジャコモの双子の楽しい冒険のお話はとても気持ち良く読めました。

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    2013年09月21日
  • 王への手紙 上

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    面白い。一気に上下巻読み切ってしまうでしょう。
    特に男性は、こういった冒険譚に弱い。
    夢に満ち溢れた少年時代を思い出そうぞ
    中年諸君。

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    2012年11月12日
  • 王への手紙 上

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    騎士になるための最後の試練の夜に、16歳のティウリは見知らぬ男に重要な手紙を託される。開けてはいけないドアを開けたことにより、危険な旅に出ることになる。誰が敵かもなにもわからず、そして手紙のことを話すこともできず…ティウリの純粋な心が味方を作る。登場人物が多く、地理も把握しないとならないがその手間を惜しまず読み進んで行くと楽しくなってくる。早く下巻が読みたい。

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    2012年09月16日
  • 白い盾の少年騎士 上

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    「王への手紙」の続編。
    前作が、盾持ちの少年が騎士になる試練の日に
    手紙を届けてほしいと頼まれ、
    その相手をみつけたらことから、旅をすることになる。

    今回は、騎士となった少年ティウリが、前回の旅で知り合ったリストリディンに会いに行くことに。
    しかし、彼は城にいなくて・・・
    陰謀、戦に巻き込まれていく・・・

    一緒に旅をするピアックとの友情が良いですね。
    ピアック可愛い~

    挿絵が、章の始めに載ってるんですが、
    これが表紙の絵でもわかるように影絵のようで、
    想像をかきたてますね。

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    2012年09月15日
  • 白い盾の少年騎士 下

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    ネタバレ

    単純な勧善懲悪の構図になってしまっているのが残念ですね。悪役だった皇太子の弟、エヴィラン国王にも何らかの事情があるのかと思いきや、ひたすら悪いやつという設定になってしまっています。

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    2012年02月24日