トンケ・ドラフトのレビュー一覧

  • ふたごの兄弟の物語 下

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    中2の時に読んだ。
    何回も読んだなぁ。

    とにかく賢い双子の兄弟がいろんな問題を面白おかしく解決していくんだよなぁ。

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    2020年06月16日
  • ふたごの兄弟の物語 上

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    中2の時に読んだ。
    何回も読んだなぁ。

    とにかく賢い双子の兄弟がいろんな問題を面白おかしく解決していくんだよなぁ。

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    2020年06月16日
  • 王への手紙 下

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    上巻から引き続き。
    主人公ティウリと、旅の仲間となった山の少年ピアックの冒険が、豊かな情景描写やテンポの良いリズムで描かれた作品です。
    ストーリーの展開としてはファンタジーの王道として、安心して楽しむことができますし、1962年の作品ではあるものの決して「古い」という感じもないと思います。
    エンディングがややご都合主義的な部分があるようにも感じましたが、少年文庫の古典作品としての魅力を損なうものではありませんでした。


    「騎士」としての使命をどのように果たしてゆくのか、他者から(形式的に)認められるかどうかが問題なのではなく、自分が何を大切に生きるかということが最も重要なのだ、というメッセー

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    2018年12月14日
  • 王への手紙 下

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    オランダの女性作家による名作、下巻。

    何より読後感が爽やか。色彩と景色が目に浮かぶよう。登場人物たちはややステロタイプだけども、いささかも作品の魅力を減じていないと思う。レリーフみたいにシンプルに輪郭がくっきりして美しい。

    ちなみに挿絵も著者によるもの!!!

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    2014年09月08日
  • ふたごの兄弟の物語 上

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    「王への手紙」でトンケ・ドラフトの素晴らしさを味わった私はこの作品においても信頼をおいて読み遠しました。ラウレンゾーとジャコモの双子の楽しい冒険のお話はとても気持ち良く読めました。

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    2013年09月21日
  • 白い盾の少年騎士 上

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    「王への手紙」の続編。
    前作が、盾持ちの少年が騎士になる試練の日に
    手紙を届けてほしいと頼まれ、
    その相手をみつけたらことから、旅をすることになる。

    今回は、騎士となった少年ティウリが、前回の旅で知り合ったリストリディンに会いに行くことに。
    しかし、彼は城にいなくて・・・
    陰謀、戦に巻き込まれていく・・・

    一緒に旅をするピアックとの友情が良いですね。
    ピアック可愛い~

    挿絵が、章の始めに載ってるんですが、
    これが表紙の絵でもわかるように影絵のようで、
    想像をかきたてますね。

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    2012年09月15日
  • 白い盾の少年騎士 下

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    ネタバレ

    単純な勧善懲悪の構図になってしまっているのが残念ですね。悪役だった皇太子の弟、エヴィラン国王にも何らかの事情があるのかと思いきや、ひたすら悪いやつという設定になってしまっています。

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    2012年02月24日
  • 王への手紙 下

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    王道の少年冒険譚ですね。
    困難があり、それを乗り越えたと思ったら次の困難が待ち受け、思わぬ助けがあり、仲間を得て、成長する・・・。

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    2012年02月23日
  • ふたごの兄弟の物語 下

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    かしこい双子。下巻では、王になったり、再び恋をして結婚したり。上下巻ともに満足。挿絵もいい味。高学年~中学むけ。

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    2011年08月08日
  • ふたごの兄弟の物語 上

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    楽しい~!ページをついついめくってしまう。賢いふたごのお話。上巻では、弟がどろぼうになったり、同じ女性を好きになってしまったり。

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    2011年08月07日
  • 白い盾の少年騎士 下

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    士ティウリは、エヴィラン国の悪だくみをピアックとともに知らせにいく途中で、敵の矢を受け、深い傷を負った…。騎士たちが見守るなか、ウナーヴェン王国の皇太子とエヴィラン国王(じつは双子の兄弟)は、決闘の日を迎える

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    2009年10月07日
  • 白い盾の少年騎士 上

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    ダホナウト王国の最年少の騎士となったティウリは、盾持ちピアックとともにふたたび冒険の旅へ―。謎めいたみどりの男たちが住む森では、エヴィラン国が新たな陰謀をたくらんでいた…。『王への手紙』の、息づまる続編

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    2009年10月07日
  • 王への手紙 下

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    見習い騎士ティウリの負った任務は、二つの国の未来を左右する重大なものだった。執念深いスパイやなぞの騎士たちに命をねらわれながら、苦難の末に隣国の王のもとへたどり着いた少年の旅を、テンポよく描く。手に汗握る冒険小説。

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    2009年10月07日
  • ドアのむこうの国へのパスポート

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    大人向けのステキな冒険ものの様でした。子どもたちが少しずつお互いのことを理解していったり、ラウレンゾーも自分の気持ちを伝えられる様になったり、最後はお父さんからの優しい手紙にホッとしました。

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    2025年10月13日
  • 王への手紙 下

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    ネタバレ

    ティウリの冒険は終わりを迎える。

    宿敵スルーポルとの対決は案外あっさりと決着が着いた。ティウリが勇気を示すことで、事態が好転していくのが気持ちいい。仲間となったピアックも魅力的なキャラクターだ。ようやく会えたウナーヴェン王もよいが、その道化ティリロが印象的。ダナホウト国へ戻ってから王に騎士に叙すことはできないと言われた時の衝撃。しかし大切なのは、自分が選んで人を助けたこと、誰かに叙されることがなくてもそれでもう騎士だということ。ダナホウト王の真意が明かされるのと、別れたピアックが戻ってきて、堂々のハッピーエンディング。これは気持ちの良い物語だ。長年人気なのもわかる。

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    2025年07月19日
  • ドアのむこうの国へのパスポート

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    子どもが読んで面白いかな?(特に翻訳ものとして)
    とい疑問があるが、大人は読んで面白かった。
    先生がとてもよい先生だということがわかるし、渡し舟の船頭さんがお父さんというのもよかった。
    しかし、最後の解説のパスポート事件のあらましがわかり、作者の人となりを知ると、この本の面白さがわかる。

    ファンタジーと思って手にとる子にとってはがっかりする内容かもしれない。最後までドアの向こうを楽しみにしてきたのに、クラスをまとめる手段(?)だったのか、とがっかりするかもしれない。
    オランダの教育事情がわからない子どもからしたら、特別な学校というニュアンスも微妙かもしれない。

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    2025年02月04日
  • ドアのむこうの国へのパスポート

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    ネタバレ

    あとがきの実話のエピソードがおもしろかった。
    本編は支援学校に通う子どもたちが、みんなでドアのむこうの国へ行くためのパスポート作りでお互いに良い関わりができるようになる話。

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    2024年07月24日
  • ドアのむこうの国へのパスポート

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    令和6年読書感想文高学年の部課題図書。
    特別支援学校に通う子ども達。バラバラなクラス。担任のトム先生の読み聞かせの時間だけはみんな楽しみにしている。
    トム先生の友人の児童文学作家と交流が始まり、作家の家のドアからつながる国へ行くための課題をこなすうちにクラスの仲間のことを知って団結していく。
    パスポートやビザ作りは楽しそう。本の題名を当てるクイズはやってみたい。
    オランダが舞台だが、子どもにはオランダの街並みや渡し船などイメージしにくい気がする。個人的にも今年の課題図書の中で1番読み進めにくかった。

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    2024年07月07日
  • ドアのむこうの国へのパスポート

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    小学校高学年の課題図書と言うことで読みました。
    不思議なタイトルに惹かれましたが、想像していた大冒険のお話ではなかったです。
    ケンカが絶えない支援学校のクラスで、子供たちに冒険をさせることで、学校が楽しくなり、お互いを理解して良いクラスにして行くお話でした。

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    2024年06月17日
  • ドアのむこうの国へのパスポート

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    5年から。2024読書感想文高学年。新しく特別支援学校に通い始めたラウレンゾー。言い合いの絶えないクラスだが、トム先生の読み聞かせの時間はみんな大好き。そんなある日先生が、作家さんへ手紙を書くことを提案し、ラウレンゾーは作家さんの家に招かれることに。そこで見たドアはメトロポリタン連邦へと繋がっていることや、大使がいることなどを教えてもらい、クラスでなぞなぞビザや行きたい国ビザを作りながらクラス全体が成長していく。
    抽象的表現や、特別支援など、子どもにとって共感しにくい本かなと思います。ビザ作りは楽しそうですね。

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    2024年06月03日