ユゴーのレビュー一覧
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何故か表紙が違うけど、これでよいのかしら。
テナルディエが悪者すぎるが、こんな人ならば何があっても生きていけるんだろうなあ、と。Posted by ブクログ -
全5巻。ジャン・バルジャンの善と悪の葛藤の日々。ラストは号泣。司祭様に救われるシーンが一番好き!けどね、全3巻くらいにまとめられると思う。読むのツラかったよ。Posted by ブクログ
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あれ、(1)を選択したつもりやってんけどなあ。。いいストーリーじゃない?やっぱりいい作品っていうのは子供が読んでもいいもんだね。もっとも子供のときはこのやたら哀しいストーリーを読み返すほど私は不幸せではなかったけれども。Posted by ブクログ
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ディテールすぎる部分は真剣に読むと辛くなるなと思ったので、濃淡をつけながら読むと意外と楽しく読めた。(ユゴー自身、だらだら書いちゃったけどつまり…とサマリーをつけてくれていたのが可愛らしかったw)エスメラルダがグランゴワールを助けるシーンはワンピースばりのドキドキ・臨場感を感じめちゃくちゃ惹き込まれ...続きを読むPosted by ブクログ
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コゼットに恋心を抱きながらも声をかけられずにいたマリユスだったが、ファンチーヌの力でコゼットの家を突き止め、コゼットとの愛を育む。
一方、パリでは革命が起こりつつあり、二人の仲に影を落とす。
密かにマリユスに恋心を抱くファンチーヌと、ふとしたことからコゼットの恋心に気づくジャンバルジャンの二人が間に...続きを読むPosted by ブクログ -
ノートルダム聖堂が火事になった時に、『ノートルダムのせむし男』というタイトルで、子供時代に読んだ記憶があり、原作を読み直したいと思っていました。
『レ・ミゼラブル』もそうなんですが、ユゴーは知識豊富で物語の合間に、地理的説明や歴史やはては建築学、印刷機の発明など、薀蓄を滔々と述べる部分が、読み進む...続きを読むPosted by ブクログ -
前巻から場面が変わり、マリユスという青年が主人公となる。
マリユスは祖父に育てられ、その祖父と父は、政治的な信条の相違から疎遠に。そのため、マリユスも父に愛されていないと感じていたが、ひょんなことから父親の真意を知る。それをきっかけに、マリユスは独り立ちする。
貧窮の中、なんとか生活を立てた中、彼は...続きを読むPosted by ブクログ -
子供の頃からホラー映画の傑作の一つと認識していたが、NHKの「100分で名著」を観て、人間の業や欲望の醜さを、まざまざと見せてくる人間模様が面白そうと思い読み始めた。
ところが、カジモトやエスメラルダやフロロの話がなかなか始まらない(汗)。
観光ガイドのようなノートルダム寺院とパリの景観の説明が長す...続きを読むPosted by ブクログ -
史実としての戦争や宗教の語りはなかなか理解して読めなかったけど、コゼットが救われていくところは感動した。
「人間の高潔さの中で最も神聖なもの、他人のための贖罪だ」Posted by ブクログ -
いやー、最初は内容が追いつかなく、めちゃ時間がかかってしまいました。
後半、だんだん読みやすくなってきた。けども、最後までがんばれるか心配。
ジャン・ヴァルジャン、結局また逃げちまったのか。
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映画、劇団四季のストーリーが好き過ぎて原作に手をつけたのですが…
難しい、本当に難しい。
全然関係無い話が多過ぎる、それが逆にいいのだろうけど僕には難しかった笑
100ページくらいして、ようやくエスメラルダが出てくるので、そこまでは我慢。
にしても原作ここまで内容が違うとは。
映画と違いを確かめら...続きを読むPosted by ブクログ -
「 レミゼラブル 4 プリュメ通りの牧歌とサン・ドニ通りの叙事詩 」
富を生み出し、富を配分する→同時に解決する
*労働力をうまく使う→公共の力が生じる
*利益をうまく配分する→個人の幸福が生じる
*公共の力+個人の幸福=社会の繁栄
「革命のときは 貧困は原因であり、結果でもある」
社会を...続きを読むPosted by ブクログ -
ユゴー 「 レミゼラブル 3 マリユス 」マリウスは浮浪児、ジョントレッドは腹黒い貧乏人 として対照的に描いている。その差は 心の中の虚無、地獄、暗黒にある
1章 パリの微粒子的研究
*パリは野次馬にはじまり 浮浪児に終わる〜王政は野次馬の中にあり、無政府は浮浪児の中にある
*浮浪児は心に賢者を秘...続きを読むPosted by ブクログ -
ユゴー 「 レミゼラブル 2 コゼット 」 ジャンバルジャンの破滅 と コゼットとの出会い
ワーテルローの戦い
*ナポレオンの破滅→世界の方向転換
*勝利の後に急速に成長するのは 未開民族だけ〜しはしば戦争に負けて進歩を遂げることがある〜負けるが勝ち
*フランスは諸国民の魂を目覚めさせるためにある...続きを読むPosted by ブクログ -
#レミゼラブル #ユゴー #奇跡
『180度のことさら』
コゼットが闇にたたずみ、震える世界から、
ジャンバルジャンとの奇跡的な出会いによって、
人生が変わりはじめる。
コゼットとジャンバルジャンとの運命的な出会い。
その瞬間が私にとって心に染み渡るストーリー。
しかし、ユ...続きを読むPosted by ブクログ -
建築が思想を語った時代から、グーテンベルク以降の印刷術が建築学を席巻したというこらしい。
ストーリー展開の合間にユゴーの哲学、思想がちりばめられている。Posted by ブクログ -
退屈極まりなかった上巻とは違って、一気にドラマチックになって、最後は救いのない怒涛の展開に。ミュージカルを観る前に読み終わって良かった。Posted by ブクログ
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気分悪い。
登場人物すべて考えが足りない。レ・ミゼラブルより救いがない。
それでもなお、ディズニー等の二次作品において、この世界観を崩してほしくはない。本作品はこれで完成している。手を加えるのは侮辱だ。Posted by ブクログ