ユゴーのレビュー一覧

  • レ・ミゼラブル(三)

    Posted by ブクログ

    本当に面白い。はらはらドキドキしてしまう。

    マリユスがコゼットを追いかけているのを警官だと勘違いして逃げられる。
    「マリユスー!」

    隣人がテナルディエ夫妻だった。
    「お前らかこの野郎!」

    「ジャヴェール警部に会いたいと言えばよろしい」
    「あかーん!」

    この巻は一番面白かったです。新しく出てきたマリユスが、今までの因縁や伏線を見事にあの一室で回収しながらのアクション。
    ジャヴェールが登場してその場を収めるシーンは小説ではなくドラマや漫画のような雰囲気。
    ジャンはどうなる事やらと、助けてもらった後のいざこざを心配していたので、逃げてくれてよかったです。窓から逃走。次の巻を買っておいてよかっ

    0
    2013年12月04日
  • レ・ミゼラブル(一)

    Posted by ブクログ

    父がいつか読みたい本と言っていたので、気になって購入。
    比較的早く読み終えてしまい、早く続きが見たい。
    ドキドキハラハラして、ジャン、マドレーヌに感情移入してしまう。
    彼は確かにパンを盗んだ。たったそれだけのことでここまで善行や幸せを許されないのは何とも悲しい話です。
    これからどうなるのか、あと三冊。ジャンに平穏は訪れるのか・・・。

    0
    2013年09月28日
  • レ・ミゼラブル(三)

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    第三部「マリユス」
    新たな主人公、マリユスの一族の話とマリユスの生い立ち、そして、思考の変化を追っていった。最後は、マリユスの父親の恩人であるテナルディと対峙して終わっていく。
    全体的に面白くなかった。思想的な話もイマイチに思えた。

    0
    2013年07月31日
  • レ・ミゼラブル(二)

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    第二部「コゼット」
    最初の時代描写のためだとは思うが、ワーテルローの戦いがすごく詳細に書かれており、うっとおしかった。
    大きなつながりがあるわけではないのなら、少しは割愛してほしかった。
    ただ、コゼットを奪還しそれを守るために知恵を振り絞るジャン・ヴァルジャンは格好良かった。また、そのをやってのけた後に平和に暮らす二人の描写はほほえましかった。

    0
    2013年07月27日
  • レ・ミゼラブル(一)

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    第一部「ファンチーヌ」
    ジャン・ヴァルジャンの生い立ちと司祭との出会い。そして、その司祭に感化され改心して登りつめた地方の市長の座。それを、葛藤はあったとはいえ、捨て去る決心をして、濡れ衣を着せられているものの所へ自分の正体とともに救いに行く。司祭の教えだけで、これほどまでに利他的になれるのは、すごいことと思った。また、ファンチーヌの娘への愛情やジャヴェールの不正を憎みすぎる気持ちの描写が細かく、そういう点も含めて、名作と言われているような気がした。

    0
    2013年07月27日
  • レ・ミゼラブル(三)

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    うんちくが長くて長くて、辟易としたけれど、やっぱり面白い。マリユスが絶望的な二者択一に迫られるシーンは、本当に手に汗を握った。

    登場人物たちが複雑に絡み合ってきて、いよいよ、という状態で3巻は終了する。役者はそろったのか、これからが本番という感じがするので、感想は後ほどまとめて書くことにする。

    0
    2013年04月21日
  • レ・ミゼラブル(二)

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    第一部「ファンチーヌ」がハラハラドキドキの展開であるとすれば、この第二部「コゼット」は実に粛々と物語が進んでいく。ゆっくりと、沁みるように。

    第二部はいささか話が難しく、読むのにすこし手間取った。フランス革命について、修道院についてと、本題とは別に(知識としてあったほうがよいので書いたのだと思うけど)学術的、哲学的な記述が多かったためだと思う。

    全体的に緊張感のある内容で、薄暗い印象の第二部。しかし最後には雲間から光が差し込むように、幸福の兆しが見えてきたので、穏やかに読み終えることができた。

    0
    2013年03月13日
  • レ・ミゼラブル(一)

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    小説を読んでいて、久しぶりに圧倒された。それが今日の作品ではなく、古典文学であるこの作品であるということは、少し残念ではあるけれど、しかし新しい出会いであることには変わりない。

    これがほんの第一部であるということへの驚きと期待。まだこの作品の世界が広がっているという喜び。そしてそれはある種の絶望的な情緒でもある。

    人間の喜怒哀楽が徹底的に描かれていて、それは読んでいて心地良いというレベルではなく、思わず目を伏せてしまうほどの描写で、それでもページをめくらずにはいられないという、「リアル」と「リアリティ」の紙一重で、読者(「読書家」とはあえて書かない)の倒錯的であるこの快感をひしひしと感じら

    0
    2013年03月01日
  • レ・ミゼラブル(一)

    Posted by ブクログ

    名作と呼ばれる作品は昔から苦手だったのですが、
    この本を読んで、その偏見がなくなりました!
    5巻すべて読むのに2ヶ月以上かかりましたが、読んでよかったと思います。

    だけど、作者が伝えたいことが(それもとても強く伝えたいことが)何かあるのはわかっているのに、それが何なのかがわからない。
    これかな?と思うと、なんだか違うな、って次に思わされたりして。
    時間はかかるけど、もう一度読みたいです。作者が何を伝えたくてこんな超大作を書いたのか、知りたいです。

    これだけ長いので、色々と心に響く部分はあるのですが、個人的にはジャンヴァルジャンが良心と欲求に葛藤している部分(数回あります)が、共感できてよか

    0
    2013年02月11日
  • レ・ミゼラブル(二)

    Posted by ブクログ

    一気に読み終えた。
    ジャベールからの逃走劇、修道院からの脱出。手に汗を握る展開。
    修道院についての余談に、ユゴーの思想が強くでていて興味深い。
    ワーテルローの戦いのくだりは、歴史と地理の知識があればもっとおもしろいんやろなぁ。

    「正しい人は眉をしかめることはあるが、決して悪意の微笑は浮かべない。私は怒りは理解できるが、悪意はみとめない。」p.336

    0
    2013年01月12日
  • レ・ミゼラブル(一)

    Posted by ブクログ

    映画を見る前に再読。
    ものすごくおもしろかった記憶はあるのに、ストーリーを全然覚えていなくて、また新鮮な気持ちでよんだ。
    結局、映画を途中で観てしまったけど、本のほうが濃くておもしろい。
    回りくどいんやけど、いろいろなことがあとでつながっているから読み飛ばせない!

    0
    2013年01月12日
  • レ・ミゼラブル(一)

    Posted by ブクログ

    マブーフのじいさんが旗を立てに行くシーンが大好きです。ユゴー先生の修道院についての考察も興味深い。「修道院は結果として極度の自己犠牲を持つ極度の利己主義である」。
    訳も素晴らしい。

    0
    2011年03月23日
  • レ・ミゼラブル(一)

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    文庫本で5冊とかなりの長編となっていますが、読む価値はあります。
    ここまで長くなった理由といいますと、読んでいてわかりますが、あいだあいだにこの作品の時代背景となる歴史をつづっているところがいくつもあり、それが物語と全く関係ないせいでかなり飽きがまわってくるのですが、しかしそこを読まずしてこの話の全貌を理解しようなどというのは邪道であり、また非常に困難であるといえます。
    最後には本当に感動すると思います。

    0
    2010年12月23日
  • レ・ミゼラブル(三)

    Posted by ブクログ

    第三部「マリユス」。頑固な祖父にさからって、ひとり下宿生活を始めたマリユスは、窮乏の生活の中で、次第に共和主義に傾倒してゆく。その頃、彼が毎日散策に出かける公園で必ず出会う親娘があった。誇り高く純真な青年マリユスは、その未知の少女の清らかなまなざしにとらえられ、可憐な姿に憧れを抱く。娘は、ジャン・ヴァルジャンに養われているコゼットであった。

    この巻で重要人物となっていたジョンドレット一家が実はジャン・ヴァルジャン、そしてコゼットにとって因縁の相手であったという事実に驚いた。
    だんだん複雑に絡んでくる人間模様と、近づく革命の狼煙に、物語の続きが気になって読むスピードが早くなった。
    マリユスとコ

    0
    2010年09月13日
  • レ・ミゼラブル(二)

    Posted by ブクログ

    第二部「コゼット」。自ら自分の過去を明らかにしたために、市長から一転して再び監獄生活に戻ったジャンは、軍艦で労役中にマストから海に飛び込んで巧みに脱出する。自由を得た彼は、ファンチーヌとの約束にしたがって、幼くして捨てられたその娘コゼットを、悪辣な養父母のもとから救い出し、彼女を伴ってパリの暗闇の中へと潜入する──。

    テナルディエ家でのコゼットの凄惨な生活に、とても胸が締め付けられた。そこに突然現れたジャンによって救い出され、安息を得たのも束の間、今度はジャンがジャヴェールによって追われることになる。その息つく間もない逃亡劇に、時間を忘れて夢中で読んだ。
    辿り着いた先での修道院の下りは、説明

    0
    2010年09月06日
  • レ・ミゼラブル(二)

    Posted by ブクログ

    名作中の名作。ユゴーの代表作の一つ。何人かに訳された中の1つで佐藤朔訳版。訳が古いので文体なども古く、いま読むと読みづらい作品です。ユゴーの作品はストーリーを追うだけではなく、当時の物語の背景などわき道が多く更に読みにくい。しかしユゴーワールドに入り込んだら最後、次を次をとどんどん惹かれ最後まで目が話せなくサイドストーリーなども楽しみになってしまう。フランスに興味が出てくる作品です。

    0
    2009年10月04日
  • レ・ミゼラブル(三)

    Posted by ブクログ

    名作中の名作。ユゴーの代表作の一つ。何人かに訳された中の1つで佐藤朔訳版。訳が古いので文体なども古く、いま読むと読みづらい作品です。ユゴーの作品はストーリーを追うだけではなく、当時の物語の背景などわき道が多く更に読みにくい。しかしユゴーワールドに入り込んだら最後、次を次をとどんどん惹かれ最後まで目が話せなくサイドストーリーなども楽しみになってしまう。フランスに興味が出てくる作品です。

    0
    2009年10月04日
  • レ・ミゼラブル(二)

    Posted by ブクログ

    ワーテルローについての前置きと修道院に関する説明が長すぎる。ユゴーの書き方ってたびたびこういうのがあるんだよね。本筋とあまり関係のないこういった部分も歴史に興味があれば、きっと面白いと思うのだが(興味がないわけではない)。
     ジャン・ヴァルジャンが猟犬ジャヴェールに追いまわされて修道院に逃げこむシーンは映画などで知ってはいても、ハラハラしたし圧巻だった。続きも楽しみ。
     

    0
    2026年05月20日
  • レ・ミゼラブル(三)

    Posted by ブクログ

    伊坂幸太郎著の「ホワイトラビット」に著書の比喩が使われていて、気になって読んでみました。
    1人の男の数奇な人生を描いています。
    当時のフランスの情勢もよくわかります。
    フランスのみならず、世界中でヒットし続けている作品だということは読めばわかりますが、長いので根気も必要です。
    パンを盗んで投獄させられた男が、脱獄したり、
    恋をしたり、娼婦を助けたり、子供を育てたり、最終的にはちょっと偉くなって死ぬという、未来なんてどうなるかわからない現実の世界を生きたような物語でした。

    0
    2026年02月03日
  • レ・ミゼラブル(二)

    Posted by ブクログ

    伊坂幸太郎著の「ホワイトラビット」に著書の比喩が使われていて、気になって読んでみました。
    1人の男の数奇な人生を描いています。
    当時のフランスの情勢もよくわかります。
    フランスのみならず、世界中でヒットし続けている作品だということは読めばわかりますが、長いので根気も必要です。
    パンを盗んで投獄させられた男が、脱獄したり、
    恋をしたり、娼婦を助けたり、子供を育てたり、最終的にはちょっと偉くなって死ぬという、未来なんてどうなるかわからない現実の世界を生きたような物語でした。

    0
    2026年02月03日