ユゴーのレビュー一覧

  • ノートル=ダム・ド・パリ 上

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    ディテールすぎる部分は真剣に読むと辛くなるなと思ったので、濃淡をつけながら読むと意外と楽しく読めた。(ユゴー自身、だらだら書いちゃったけどつまり…とサマリーをつけてくれていたのが可愛らしかったw)エスメラルダがグランゴワールを助けるシーンはワンピースばりのドキドキ・臨場感を感じめちゃくちゃ惹き込まれて、そこがあったから上巻は頑張れた。改築に対するお気持ち表明は、いつの時代も同じ議論がされるものだとクスッとしてしまった。

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    2023年01月07日
  • 死刑囚最後の日

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    或る死刑囚の死刑台に登るまでの苦悩、戦慄を描き、死刑制度反対を唱えた作品。解説と訳者あとがきが厚く、時代背景、同時代の識者の考え方がよくわかった。日本ではまだ死刑は続いており、社会的排除や見せしめではなく、被害者の気持ちを慮っての意味合いが近いのであろうが、被害者の復讐の代行という意味であればおこがましい。キリスト教国との風土が異なるのだろうが、死刑制度にメリットは無く反対である。2022.10.8

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    2022年10月10日
  • レ・ミゼラブル(四)

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    ネタバレ

    コゼットに恋心を抱きながらも声をかけられずにいたマリユスだったが、ファンチーヌの力でコゼットの家を突き止め、コゼットとの愛を育む。
    一方、パリでは革命が起こりつつあり、二人の仲に影を落とす。
    密かにマリユスに恋心を抱くファンチーヌと、ふとしたことからコゼットの恋心に気づくジャンバルジャンの二人が間に入り、マリユスとコゼットはすれ違ってしまう。
    絶望したマリユスが、死を望み、革命に身を投じる。

    ジャンバルジャンの捨てたと思われた欲が、コゼットを通して顕となり、人間の業を考えさせられる。悲劇的とも言える運命の中、各々がどんな行動を取り、結末を迎えるのか、最終巻が気になる。

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    2022年03月11日
  • ノートル=ダム・ド・パリ 上

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    ノートルダム聖堂が火事になった時に、『ノートルダムのせむし男』というタイトルで、子供時代に読んだ記憶があり、原作を読み直したいと思っていました。

    『レ・ミゼラブル』もそうなんですが、ユゴーは知識豊富で物語の合間に、地理的説明や歴史やはては建築学、印刷機の発明など、薀蓄を滔々と述べる部分が、読み進むのにしんどいです。19世紀文学の特徴ですね。

    その19世紀から300年さかのぼった、つまり、15世紀のパリを鳥瞰にしたり、ノートル=ダムの建築学的説明や、当時のパリ市政・人事関係や、また一般民衆の風俗や暮らしの仕組みなど、微に入り細を穿つ記述でありまして、なおややこしく感じるのです。

    そんな合間

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    2022年02月25日
  • レ・ミゼラブル(三)

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    ネタバレ

    前巻から場面が変わり、マリユスという青年が主人公となる。
    マリユスは祖父に育てられ、その祖父と父は、政治的な信条の相違から疎遠に。そのため、マリユスも父に愛されていないと感じていたが、ひょんなことから父親の真意を知る。それをきっかけに、マリユスは独り立ちする。
    貧窮の中、なんとか生活を立てた中、彼はコゼットを恋する。ただ、彼の住まいの隣には偶然にもコゼットの養父であった、テルナディエが住んでおり。。。
    最後はサスペンスや冒険活劇を思わせる山場。
    偶然ながら、マリユスの目の前で、ジャンバルジャン、ジャヴェール、テルナディエが邂逅する。
    辛くもジャヴェールから逃げおおせたジャンバルジャンだが、やは

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    2022年02月13日
  • レ・ミゼラブル(四)

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    字面を追うだけの箇所がまたまたキツかった。
    でも、急展開で結末が楽しみになってきた。
    読破までもう少し!

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    2021年03月14日
  • ノートル=ダム・ド・パリ 上

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    子供の頃からホラー映画の傑作の一つと認識していたが、NHKの「100分で名著」を観て、人間の業や欲望の醜さを、まざまざと見せてくる人間模様が面白そうと思い読み始めた。
    ところが、カジモトやエスメラルダやフロロの話がなかなか始まらない(汗)。
    観光ガイドのようなノートルダム寺院とパリの景観の説明が長すぎるのが辛かった。
    ユゴーの歴史的価値の有る建築物への強い想いは十二分に伝わって来たけどね。

    私のような者には、建築が印刷に駆逐されると言う論理も、いまいち理解出来なかった。なんで??

    ドロドロの醜い人間模様が本格的に語られる下巻に期待したい。

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    2021年02月21日
  • レ・ミゼラブル(二)

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    史実としての戦争や宗教の語りはなかなか理解して読めなかったけど、コゼットが救われていくところは感動した。

    「人間の高潔さの中で最も神聖なもの、他人のための贖罪だ」

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    2021年01月27日
  • レ・ミゼラブル(一)

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    いやー、最初は内容が追いつかなく、めちゃ時間がかかってしまいました。
    後半、だんだん読みやすくなってきた。けども、最後までがんばれるか心配。

    ジャン・ヴァルジャン、結局また逃げちまったのか。

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    2021年01月15日
  • ノートル=ダム・ド・パリ 上

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    映画、劇団四季のストーリーが好き過ぎて原作に手をつけたのですが…
    難しい、本当に難しい。
    全然関係無い話が多過ぎる、それが逆にいいのだろうけど僕には難しかった笑

    100ページくらいして、ようやくエスメラルダが出てくるので、そこまでは我慢。
    にしても原作ここまで内容が違うとは。
    映画と違いを確かめられながらなんとか読み進められました。

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    2020年06月16日
  • レ・ミゼラブル(四)

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    「 レミゼラブル 4 プリュメ通りの牧歌とサン・ドニ通りの叙事詩 」

    富を生み出し、富を配分する→同時に解決する
    *労働力をうまく使う→公共の力が生じる
    *利益をうまく配分する→個人の幸福が生じる
    *公共の力+個人の幸福=社会の繁栄

    「革命のときは 貧困は原因であり、結果でもある」

    社会を食いものにして怠けて暮らすことは 〜どん底に落ちること→怠け者はつらい仕事→正直者になる方がラク

    人間の区別は「輝く人」と「暗黒の人」
    *「輝く人」を増やして 「暗黒の人」を減らす
    *教育は 灯りをつけること
    *光は涙の中に生まれる〜輝く人は 暗黒の人に対しても涙を流す

    「人間同士の戦争は どれ

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    2018年08月03日
  • レ・ミゼラブル(三)

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    ユゴー 「 レミゼラブル 3 マリユス 」マリウスは浮浪児、ジョントレッドは腹黒い貧乏人 として対照的に描いている。その差は 心の中の虚無、地獄、暗黒にある

    1章 パリの微粒子的研究
    *パリは野次馬にはじまり 浮浪児に終わる〜王政は野次馬の中にあり、無政府は浮浪児の中にある
    *浮浪児は心に賢者を秘めているので、パリを愛し 孤独を愛する
    *浮浪児は 不幸だからこそ楽しく暮らす者である
    *「大胆に」は 「光あれ」に等しい〜人類の前進のため〜豪胆は 人間の最も偉大な光となる

    マリウス=ブルジョア→ナポレオン崇拝=共和制

    7章 地獄
    *人間のあらゆる社会には 奈落(=地獄)がある〜社会の地面は

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    2018年08月04日
  • レ・ミゼラブル(二)

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    ユゴー 「 レミゼラブル 2 コゼット 」 ジャンバルジャンの破滅 と コゼットとの出会い

    ワーテルローの戦い
    *ナポレオンの破滅→世界の方向転換
    *勝利の後に急速に成長するのは 未開民族だけ〜しはしば戦争に負けて進歩を遂げることがある〜負けるが勝ち
    *フランスは諸国民の魂を目覚めさせるためにある→自由はフランスから光を放つ

    著者の思想
    *ニヒリズムに価値はない→虚無は存在しない→全ては 何ものかである
    *人間はパンより肯定で生きている→哲学はエネルギーでなくてはならない→人間の改良に努力しなければならない
    *理想とは 人間精神にとって 呼吸でき 食べることができるものでなければならない

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    2018年08月02日
  • レ・ミゼラブル(二)

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    #レミゼラブル #ユゴー #奇跡


    『180度のことさら』


    コゼットが闇にたたずみ、震える世界から、

    ジャンバルジャンとの奇跡的な出会いによって、

    人生が変わりはじめる。

    コゼットとジャンバルジャンとの運命的な出会い。

    その瞬間が私にとって心に染み渡るストーリー。

    しかし、ユゴーの戦争や宗教に対する辛辣な吐露がときには惹きつけ、時には弾き飛ばされる。



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    2018年07月21日
  • ノートル=ダム・ド・パリ 上

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    建築が思想を語った時代から、グーテンベルク以降の印刷術が建築学を席巻したというこらしい。
    ストーリー展開の合間にユゴーの哲学、思想がちりばめられている。

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    2018年05月09日
  • ノートル=ダム・ド・パリ 下

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    退屈極まりなかった上巻とは違って、一気にドラマチックになって、最後は救いのない怒涛の展開に。ミュージカルを観る前に読み終わって良かった。

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    2017年02月02日
  • ノートル=ダム・ド・パリ 下

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    気分悪い。

    登場人物すべて考えが足りない。レ・ミゼラブルより救いがない。

    それでもなお、ディズニー等の二次作品において、この世界観を崩してほしくはない。本作品はこれで完成している。手を加えるのは侮辱だ。

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    2017年01月08日
  • ノートル=ダム・ド・パリ 上

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    たまたま書店で見つけて購入。レ・ミゼラブルは既読だが、それに比べると、まだ荒い印象を受ける。

    とりあえず総合的な感想は、下巻を読み終わってからにします。

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    2016年12月11日
  • レ・ミゼラブル(五)

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    ユゴーさんは話を作るのが上手いなと思う。最後はもう少しジャン・バルジャンが救われると個人的に嬉しかったが、あんなもんかな。

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    2014年08月03日
  • レ・ミゼラブル(三)

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    久々に3巻に進む。
    なんというのかキャラクターや時代背景を物語の中で
    印象付けるのではなく、説明で語る?ので
    説明が長い!ドラマが進行するのは
    リズミカルで目が離せない

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    2014年07月03日