レ・ミゼラブル(四)

レ・ミゼラブル(四)

小説・文芸
1,100円 (税込)

5pt

第四部「プリュメ通りの牧歌とサン・ドニ通りの叙事詩」。パリはわきたっていた。陰謀がうずまき、共和主義者は“ABC(下層の者)”という秘密結社を作っていた。この混乱の中にあってマリユスは可憐なコゼットとの愛を育てていく。王党派からボナパルチスト、共和派へと立場を変え時の政府に反逆するマリユスは、亡命生活の中で執筆を続ける老大家ユゴーの若き日の姿の投影である。

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レ・ミゼラブル の一覧

1~5巻配信中 1巻へ 最新刊へ
1~5件目 / 5件
  • レ・ミゼラブル(一)
    869円 (税込)
    わずか一片のパンを盗んだために、19年間の監獄生活を送ることになった男、ジャン・ヴァルジャンの生涯。19世紀前半、革命と政変で動揺するフランス社会と民衆の生活を背景に、キリスト教的な真実の愛を描いた叙事詩的な大長編小説。本書はその第一部「ファンチーヌ」。ある司教の教えのもとに改心したジャンは、マドレーヌと名のって巨富と名声を得、市長にまで登りつめたが……。
  • レ・ミゼラブル(二)
    825円 (税込)
    第二部「コゼット」。みずから自分の過去を明らかにしたために、市長から一転してふたたび監獄生活にもどったジャンは、軍艦で労役中にマストから海に飛びこんで巧みに脱出する。自由を得た彼は、死に瀕した売春婦ファンチーヌとの約束にしたがって、幼くして捨てられたその娘コゼットを悪辣な養父母のもとから救い出し、彼女を伴ってパリの暗闇の中へと潜入する……。
  • レ・ミゼラブル(三)
    737円 (税込)
    第三部「マリユス」。頑固な祖父にさからって、ひとり下宿生活をはじめたマリユスは、窮乏の生活の中で、しだいに共和主義に傾倒してゆく。そのころ、彼が毎日散策に出かける公園で必ず出会う親娘があった。誇り高く純真な青年マリユスは、その未知の少女の清らかなまなざしにとらえられ、可憐な姿に憧れをいだく。娘は、ジャン・ヴァルジャンに養われているコゼットであった。
  • レ・ミゼラブル(四)
    1,100円 (税込)
    第四部「プリュメ通りの牧歌とサン・ドニ通りの叙事詩」。パリはわきたっていた。陰謀がうずまき、共和主義者は“ABC(下層の者)”という秘密結社を作っていた。この混乱の中にあってマリユスは可憐なコゼットとの愛を育てていく。王党派からボナパルチスト、共和派へと立場を変え時の政府に反逆するマリユスは、亡命生活の中で執筆を続ける老大家ユゴーの若き日の姿の投影である。
  • レ・ミゼラブル(五)
    935円 (税込)
    第五部「ジャン・ヴァルジャン」。1832年6月5日、パリの共和主義者はいっせいに蜂起し、市街戦を展開する。その中にはマリユスへの嫉妬を抱えながら、傷ついた彼を助けるジャンの姿もみられた。やがてコゼットとマリユスは結婚。その翌日ジャンはマリユスに自分の素姓を明かし、コゼットと疎遠な生活を送りはじめた……。時代の趨勢と永遠の愛を紡ぐ大長編小説、怒濤の最終巻。

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レ・ミゼラブル(四) のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    第四部「プリュメ通りの牧歌とサン・ドニ通りの叙事詩」。パリは陰謀が渦巻き、共和主義者は「ABC(下層の者)」という秘密結社を作っていた。この混乱の中にあって、マリユスは可憐なコゼットとの愛を育てていく。

    ついにコゼットと会い、言葉を交わすことができたマリユス。そのことをずっとジャン・ヴァルジャンは知らなかったが、革命の狼煙がついにあがったパリの中で、ある日ついに彼はコゼットとマリユスの関係を知ってしまう。
    父性という愛の中にすべての形の愛情を包含しているジャン・ヴァルジャンのマリユスへの嫉妬やコゼットへの苛立ちは、人間的な感情であると同時に、人間の醜さ、弱さでもある。彼の心の動揺がどんな結果をもたらすのか──。

    0
    2010年09月13日

    Posted by ブクログ

    名作中の名作。ユゴーの代表作の一つ。何人かに訳された中の1つで佐藤朔訳版。訳が古いので文体なども古く、いま読むと読みづらい作品です。ユゴーの作品はストーリーを追うだけではなく、当時の物語の背景などわき道が多く更に読みにくい。しかしユゴーワールドに入り込んだら最後、次を次をとどんどん惹かれ最後まで目が話せなくサイドストーリーなども楽しみになってしまう。フランスに興味が出てくる作品です。

    0
    2009年10月04日

    Posted by ブクログ

    古典は書かれたその当時の時代背景を理解していればしているほど面白いのだなと改めて思う。

    レ・ミゼラブル第4巻は、マリユスとコゼットが隠れて愛を育みつつも、六月暴動に至る混乱に巻き込まれていく。ジャン・バルジャンとジャベール、テナルディエ一家の因縁も絡み合う。

    ジャン・バルジャンの登場機会は多くないがコゼットの成長を見守る姿は微笑ましいし、葛藤の末、マリユスの元へ走る姿も勇ましい。

    フランス革命から六月暴動までをきちんと理解していたらより深く物語が楽しめそうだ。

    0
    2026年09月13日

    Posted by ブクログ

    伊坂幸太郎著の「ホワイトラビット」に著書の比喩が使われていて、気になって読んでみました。
    1人の男の数奇な人生を描いています。
    当時のフランスの情勢もよくわかります。
    フランスのみならず、世界中でヒットし続けている作品だということは読めばわかりますが、長いので根気も必要です。
    パンを盗んで投獄させられた男が、脱獄したり、
    恋をしたり、娼婦を助けたり、子供を育てたり、最終的にはちょっと偉くなって死ぬという、未来なんてどうなるかわからない現実の世界を生きたような物語でした。

    0
    2026年02月03日

    Posted by ブクログ

    ジャン・ヴァルジャンがコゼットを奪われたくないという潜在意識からマリユスを睨みつけるというシーンに同情する。

    脱獄後、改心して市長をしていた頃は、聖人そのものだったのに、今のヴァルジャンには、娘の幸せを邪魔したがる邪悪な心が(意図せず)芽生えている。果たしてヴァルジャンが本当の聖人になれるのか、最終巻が見ものである。

    0
    2025年07月22日

    Posted by ブクログ

    政府に対する反乱が起こっていく町の様子が細かに描かれていて、緊張感が伝わってきた。ガヴローシュけっこう好き。

    0
    2022年01月01日

    Posted by ブクログ

    【読書その143】最近にはまっている海外文学の古典シリーズ。今のマイブームはユーゴーの「レミゼラブル」です。現在最後の5巻の読書中です。何度も映画になっていますが、かなり省略されているので、本書を読むと、いかにスケールが大きい小説なのかを痛感します。心震える恋愛小説ですが、これまで読んできた恋愛ものの小説に比べて、愛に関する心理描写が非常に繊細で衝撃を受けています。

    0
    2014年05月09日

    Posted by ブクログ

    半分はストーリーの本筋とは違う内容で、革命の歴史についてだったり、哲学についてだったり、レトリックや隠語についてだったり。適当に飛ばしつつ読んだ。

    0
    2013年02月18日

    Posted by ブクログ

    字面を追うだけの箇所がまたまたキツかった。
    でも、急展開で結末が楽しみになってきた。
    読破までもう少し!

    0
    2021年03月14日

    Posted by ブクログ


    「 レミゼラブル 4 プリュメ通りの牧歌とサン・ドニ通りの叙事詩 」

    富を生み出し、富を配分する→同時に解決する
    *労働力をうまく使う→公共の力が生じる
    *利益をうまく配分する→個人の幸福が生じる
    *公共の力+個人の幸福=社会の繁栄

    「革命のときは 貧困は原因であり、結果でもある」

    社会を食いものにして怠けて暮らすことは 〜どん底に落ちること→怠け者はつらい仕事→正直者になる方がラク

    人間の区別は「輝く人」と「暗黒の人」
    *「輝く人」を増やして 「暗黒の人」を減らす
    *教育は 灯りをつけること
    *光は涙の中に生まれる〜輝く人は 暗黒の人に対しても涙を流す

    「人間同士の戦争は どれも兄弟同士の戦争〜戦争の性格を決めるのは目的だけ」

    0
    2018年08月03日

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