伊集院光のレビュー一覧

  • 名著の話 僕とカフカのひきこもり

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    カフカ『変身』
    元々好きな話だったが、もっと愛着が湧いた。
    虫けらは自分であり、下手に妹が認めてしまったものだから、変わる機会を失ってしまった。

    柳田国男『遠野物語』
    いくつか引用を読んで面白かったが、やはり原文のままだと理解しにくく、解説付きのもので読んでみたくなった。ネットのまとめサイトのようだと表現していたが、そういわれると敷居の高さを感じず、より気軽に手を出せるように思う。

    神谷美恵子『生きがいについて』
    引用「人間が最も生きがいを感じるのは、自分のしたいと思うことと義務とが一致したときだ」
    若松「〜生きがいは徹底的に質的なもの〜金銭や権力といった量的なものと関係し始めたら、それは

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    2024年04月30日
  • 世間とズレちゃうのはしょうがない

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    世間と自分の間を確認しながら調節したり、世間とズレちゃうのはしょうがないと思ったり、読みながら少しずつ楽になりました。無理しすぎないように生きていきたいと思います。

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    2024年04月09日
  • 名著の話 僕とカフカのひきこもり

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    ネタバレ

    【名著と名著の著者たちのお話】
    この本では、カフカの『変身』、柳田国男の『遠野物語』、そしてちょうど先日読んだ神谷美恵子さんの『生きがいについて』の3冊について紹介されていた。
    NHKの『100分de名著』を昔よく見ていて、カフカの回も見ていたから、思い出した。

    『変身』は、番組を見た後に一度読んでいて、『遠野物語』は読んだことなくて、ネット上の「まとめサイト」みたいな本と話されていて、少し親しみを感じられた。

    『生きがいについて』は、著者自身の状況についても紹介されていて、知らなかったのでなんだか新たな視点で読んだ本について省みたりした。この本を書くのにも何十年もかかった、自叙伝みたいな

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    2024年03月06日
  • 名著の話 僕とカフカのひきこもり

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    伊集院さんは、スピーディーな笑いに知性あるワードセンスが隠されていていつも驚かされる。活字で読むとなおさら光って見える。伊集院だけに。(知性なし)

    さてと、カフカという偉人については名前しか知らず、柳田國男は民俗学者で自分に火をつけた人。神谷恵美子さんは、、知らなかった。このひどい有様。
    それでも面白く読めたのは、伊集院さんが絶妙な比喩やエピソードをあててくるおかげだろう。ひどい有様の私でも噛み砕き方がちょうど良い。セーフティネット。

    「(100分de名著の話で)アナウンサーだとそういうことは言えない。ボクなら無知をさらけ出せるんですよ」

    自分もそうありたい。未知との遭遇ならぬ、無知との

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    2024年02月09日
  • 名著の話 芭蕉も僕も盛っている

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     前作が面白かったので、続編も読んだ。
     伊集院光さんと俳人の長谷川櫂さんによる、松尾芭蕉の句の解釈鑑賞は、学生時代に学んだはずの記憶とは全く違い(忘れているだけかもしれないが)、こんなに広い世界を持っていたのか!と心を揺さぶられた。
     『ピノッキオの冒険』は、ディズニー映画しか知らない私にとって新鮮であった。
    ひねくれ者としては、ぜひ読んでみたいと思った。
     円楽さんへの想いが込められている、あとがきは温かな心にさせてくれた。

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    2024年02月08日
  • 名著の話 僕とカフカのひきこもり

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     カフカ『変身』が、ホラー小説ではないと教えてくれた、伊集院光さん。
    彼が語るカフカを、もう少し知りたく手に取った。
     ドイツ文学者の川島隆さんとの対話は、みな面白いが、特に″窓のある部屋に閉じこもりたい″気持ちに共感した。
     微妙な心情を、わかりやすく言葉にし、また上手い例えもしてくれていることに、読者を置き去りにしない彼の人柄も感じられた。

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    2024年02月08日
  • 名著の話 僕とカフカのひきこもり

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    対談方式で読んだ本の感想を伝える本ですね。
    3冊の本が紹介されてますね。
    自分が読んだ事のあるのは1冊だけです。
    それも何十年か前です。
    殆ど覚えてなかったのが思い出されました。
    そしてこんな捉えかたもあったのかと驚きました。
    読んでなかった2冊も読んでないはずなのに共感出来ました。
    名著を読む名著と言う事ですかね。

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    2023年12月25日
  • 名著の話 芭蕉も僕も盛っている

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    名著の話第二弾。
    番組のファンなのでつい購入してしまう。
    伊集院さんがおくのほそ道をこんなにお好きとは知らなかった。
    最後のあとがきが素晴らしかった。
    こんな偶然がと思ったけど、
    おくのほそ道同様盛ってるかも。
    その現実とフィクションのあいまいさが面白い。

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    2023年11月19日
  • 名著の話 僕とカフカのひきこもり

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    「変身」
    →読みなおししたくなった
    「遠野物語」
    →なるほどそんな視点
    「生きがいについて」
    →まだ読みたいタイミングには
     なってないようだ

    カクカクブックスにて購入

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    2023年09月20日
  • 世間とズレちゃうのはしょうがない

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    養老先生の”クモは好きじゃない”っていう告白にびっくり
    したのは私だけではなく伊集院さんもだった。
    昆虫が好きだからって全部好きっていうのは
    誤解だな。

    途中に入るイラストがほんわか可愛い。
    私が好きだったのは大学の非常階段を
    養老先生が棺を担いでワタワタ降りるシーン。

    その時はすごく大変な思いをされたのだろうけれど
    こうやってイラストになると笑えてくる。

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    2023年09月20日
  • 名著の話 芭蕉も僕も盛っている

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    松島や〜の俳句は松尾芭蕉の歌だと思い込んでいたので、実は書いていないとか、編集を入れまくっているとか、驚くことばかりだった。伊集院さんの本の読み方自分にぐっと引き寄せる本の読み方は面白い。良い本をありがとうございます。

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    2023年07月06日
  • 名著の話 芭蕉も僕も盛っている

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    ネタバレ

    伊集院 『ピノッキオの冒険』を読んで、落語に近いなと感じたんです。
     落語が描く江戸って、理屈の世の中じゃあない。現代に比べると、全然、デオドラント(脱臭)も整理整頓もされていない。憎み合っているのか仲がいいのかという境や、善人なのか悪人なのか境目がはっきりしない人たちが出てきます。たとえば、
    「おい、くたばりぞこない、まだ生きてやがったか、しばらく鼻の頭見せねえから、ついにくたばったかと思ったよ、香典出すのが惜しいから、ボケたついでにしばらく死ぬのも忘れちまえ」
     などと言う。こういう江戸っ子の温かみを含んだような口の悪さと、無知で間抜けな長屋の住人の与太郎が絡むと落語のリズムができあがるん

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    2023年06月18日
  • 名著の話 芭蕉も僕も盛っている

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    テレビ「100分de名著」では読んでいない人として話を聞く著者が、読んだ後に改めて対談する。
    本についてとことん話すのは楽しい。しかも相手はその本の大家となると一層だろう。
    本の内容を我が身に取り込み、咀嚼して自分の感覚とする流れが素敵。

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    2023年06月01日
  • 名著の話 僕とカフカのひきこもり

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    伊集院さんの意見に共感しまくりだった。
    カフカについて語っていた時、人と繋がっていたい、話したいと言う気持ちがありながら、面と向かって話すのは抵抗があるし怖いから電話や手紙が繋がっていたいと主張は、特に共感した。

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    2023年04月09日
  • 名著の話 芭蕉も僕も盛っている

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    ネタバレ

    「神様がいることを100%信じられていれば、ある意味で、『手』は見えるかのように思える。でもそうじゃなくなったときに、僕らの世の中には、生活を左右するいろいろな原因があるものの、それをすべて見通すことは人間にはできないことがわかってしまう。それが近代を生きる人間の根本的な不安としてあるということですね。」

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    2023年04月08日
  • 名著の話 僕とカフカのひきこもり

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    ■ Before(本の選定理由)
    NHKの人気番組のスピンオフ企画らしい。
    100分de名著、というタイトルと構想が素敵。

    ■ 気づき
    紹介された3冊の中で、「変身」と「遠野物語」は既読。既読なのだけれど、2人の対談を読んでいるとまったく違った・もう一度読みたい!と思わせる考察が得られる。目線としては、「著者はなぜこれを書いたのか」ということ。

    ■ Todo
    番組、何かの手段で観てみよう。
    自分が一番興味無さそうなヤツを、観てみたい。

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    2023年03月23日
  • 名著の話 僕とカフカのひきこもり

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    100分de名著で紹介された本に対して、収録後にもう一度専門家と一緒に話をした本。
    どの作品も読み方が人により変わる作品が紹介されており、次に読む本が決まった気分。どれもタイトルは聞いたことはあるけど読んだことがないので、自分だったらどう思うだろうかと今から楽しみ。

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    2022年10月26日
  • 名著の話 僕とカフカのひきこもり

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    昔、変身を読んだ時はそういう設定なんだと割とすんなり受け止めていたが、これは引きこもりたい男の物語なんだと解釈されると全然違う話になるのだと衝撃を受けた。読み方は一通りじゃないと知れただけでもこの本を読んで良かった。

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    2022年07月25日
  • 名著の話 僕とカフカのひきこもり

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    100分で名著で、本を読んでいない伊集院さんが本質をついた鋭い指摘をできるのが凄いなあと思っていたのですが、秘密がわかった気がしました。

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    2022年06月14日
  • 名著の話 僕とカフカのひきこもり

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    100分では収まりきれない深い話が良かったです。伊集院さんの魅力や、本の読み方が深まりました。「変身」は何故?「遠野物語」はなんとなく、「いきがい」は名前を知っている程度の私にも〈無知との遭遇〉は起こりました。

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    2022年06月05日