河﨑秋子のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
直木賞作家 川崎秋子作品 2冊目
前回読んだ「ともぐい」は手負いの熊とマタギの対決を中心に描いていたが
今回は女子大生のマチが、狩猟に興味を持ち ハンター免許を取り
熟練した先輩たちにもまれながら 熊と対峙するまでになっていく。
昨今の熊と人間との問題を リアルタイムで表現したような作品
(都会に住んでるから)、(熊の生息地ではないから)
そんな他人事のように感じていた読み手に 自然との共存
危害を加えた獣の扱い 理由はどうあれ生物の命を奪う行為とは・・・・
そして 「ハンターとはどうやってなり どんな人たちなのか」
知らない事を知っていく楽しさと 自然と戦う主人公たちの迫力があいまって
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Posted by ブクログ
「ともぐい」は2023年下半期の第170回直木賞受賞作品です。
舞台は明治後期の人里離れた北海道の山中。熊のような猟師と熊との壮絶な闘いの物語かと思いきや、読み進めるほどに「人間とは何か」「獣と人の境界はどこにあるのか」を問いかけてくる作品でした。
読んでいる途中で何度か「作者は本当は男じゃないのか?」と確かめたほど、男の欲望や死生観、生理感覚の描写が生々しかったです。雪深い自然の中で、生きるために獣を殺しその肉を食らう。そんな営みが淡々と描かれることで、人間もまた自然界の一部に過ぎないのだと感じさせられました。
河崎秋子さんの作品は、北海道の厳しい自然と共に生きる人間を描くことが多い -
Posted by ブクログ
ネタバレ某YouTubeで北海道の書店さんを巡っている映像に映り込んでいた、美味しそうな装丁に惹かれて手に取りました。
コンサルの方ってなんか勝手にモデル体型でめっちゃクールなイメージありましたけど、こんなパワフルなコンサルさん素敵すぎる。
本人のバックグラウンドとか家族の関係とか、全てを語り切らないところがまた素敵。
そして問題の解決の仕方が素晴らしい。
そんでもって、ご飯の食べ方が本当に素敵。日々なんやかんやで食の乱れた私は気持ちのいい食べっぷりにニコニコしてしまいました。
これ、続刊ないのかしら…まだずーっと読んでいたい世界でした。楽しかったー!