平松伸二のレビュー一覧

  • そしてボクは外道マンになる 1

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    キワモノ的表現も目立つ一方、作者の漫画力の高さで圧倒的に「読ませる」仕上がり。(大きなウソを埋めるためかもしれないが)細かなディテールには当時を思わせるリアリティと臨場感がある。

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    2017年10月19日
  • ザ・松田 超人最強伝説 2

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    破天荒、この言葉はホント、このカッコいい男の為だけに用意されているよう
    間違いなく、漫画界で最強の一角。漫画読みなら、私に限らず、誰でも一度は妄想しているだろうが、同じくらいに唯我独尊な範馬勇次郎と手合せして欲しいくらいだ
    何と言うのかな、風刺の傾向が強いように見えがちだけど、平松先生の代弁者っつーより、ホントに松田が心の底から思っている事を、一字一句変えずに叫んでいる、そう感じちゃって、思わず、賛同しちゃいそうになる
    腕力とか思考とかじゃなく、生き様そのものが、この人の場合は超人的
    「俺なら出来る」と自分を過信しているのでなく、深く考える前に体が動いていて、やらかしてから「やってみたら出来た

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    2014年11月22日
  • ザ・松田 超人最強伝説 1

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    細けえ理屈なんぞいらねえ!
    これぞ漫画と言うくらい爽快感がある。
    おそらく漫画史上でも最強に属する超人。

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    2014年07月21日
  • ザ・松田 超人最強伝説 1

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    もう、ホント、これほど読んで、胸がスカッとする漫画もない
    松田さんの不死身っぷりが、最早、超人的と評価していいレベルを超えている。最早、モンスターか英雄級
    彼の蛮勇さは、『魁!男塾』の江田島平八、『花の慶次~雲のごとく~』の前田慶次、そして、『めだかボックス』の獅子目言彦に匹敵する、と言える
    内容が内容なので、リアルにハラハラする。けど、全国民は言い過ぎにしても、多くの人間がニュースを見る度に、心の端でチラッと思ってしまう事を、松田さんがズバッと言い切って、鉄拳制裁をしてくれるので、ホントに読んでてスッキリする
    言いたい事を全て言って、気に入らない奴を殴り飛ばしていれば、彼のようになれる・・・

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    2014年01月10日
  • ザ・松田~ブラックエンジェルズ~ 3

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    松田さん死んじゃいましたよ~?また~?(^p^)まあ心音途切れたくらいなら大丈夫ですよね!(^p^)

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    2012年12月22日
  • ザ・松田~ブラックエンジェルズ~ 2

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    正直に書くと、胸がスカッとした
    以前、書いた『炎の眼』に近しい爽快感が、この漫画にもしっかりとある
    しかし・・・ネタ的にヤバすぎはしないだろうか、と不安になるのも本当の話
    三巻、いや、四巻が無事に出ることを真剣に祈る、一ファンとして

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    2012年04月05日
  • ザ・松田~ブラックエンジェルズ~ 1

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    ついに松田が主役に!
    とにかく豪快!
    細かいことには拘らない性格とド外道どもを拳で吹っ飛ばす姿は爽快ですらあります。

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    2011年08月07日
  • そしてボクは外道マンになる 3

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    ここでもやっぱりマシリトなんだよなあ鍵になっているのは。
    長い前フリだったことがやっとわかってくる。
    ここからどう外道になるのか、しかし残りは1冊で話としては尻切れになりそうだな……。

    リッキー台風は力道山が元だったのか。

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    2025年10月16日
  • そしてボクは外道マンになる 2

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    何か毎回大事なところをぼかしているな。
    当時を知らないのでその辺が補間できないのが歯がゆい。
    それでドーベルマン刑事の映画はどうだったのか、聞くまでもないかな。
    後半のマシリトの話はやっぱり面白い。
    この人自分でも色々言っているけど、本当に見る目があるんだよなあ。
    しかしその彼がこう言ったということは……。

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    2025年10月09日
  • そしてボクは外道マンになる 1

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    もう大体誇張が過ぎるだろとわかる内容ではあったが、暴力的な意味ではなく鬼気迫る部分もあって、やっぱり平松信二だなあと。
    氏の漫画、自分はスタートがブラックエンジェルスで最後がマーダーライセンス牙だったかな。
    まだ小学校上がる前くらいにリッキー台風も一度だけ読んだかも。
    デビュー当時の話などは全く知らなかったのだけど、思った以上に地獄だったらしい。

    この巻で気になるのは、母親はマムシで亡くなったのかなというところだった。
    ここの描写詳細があまりなく、その後の回想でも母親は出てこない。
    これがずっと引っかかって1冊読み終わっても気になったままだった。
    早速ネットで検索、本人のインタビューによると

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    2025年10月08日
  • そしてボクは外道マンになる 4

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    平松先生編

    怒りこそが人間の尊厳だ!!
    怒りと屈辱をエネルギーに変換して描き進む
    在りし日々の平松先生のお姿に励まされますネ

    楽しみにしてた牙編まで
    続かなくて残念デス(涙)

    残念ですけど、最後のチクショー!
    のコマの怨念と言うかエネルギーも最高だった

    #アツい #共感する #ドロドロ

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    2024年02月16日
  • マーダーライセンス牙(1)

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    . . 𖥧 𖥧 𖧧 ˒˒

    小学生の頃に初めて見た〃

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    2022年09月30日
  • そしてボクは外道マンになる 3

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    『ドーベルマン刑事』から
    『ブラック・エンジェルズ』へと至る時代。
    平松さんの描くキャラクターたちの
    目のギラつきは、胸を焦がし腸を沸かすような
    悔しさや怒りが宿ったものなんだなぁと感じます。
    クリエイターさんの力の源はさまざまですが、
    そこに必ずある「創作と成功への強い想い」が迸る3巻。
    分身「外道マン」も登場し、ジャンプ編集部は
    ますます極道の巣と化していく!(^^;

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    2018年04月26日
  • そしてボクは外道マンになる 1

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    漫画家の自伝なのにドス黒い情念に包まれた異色な作品。過酷な状況のなかヤクザの出入りのように現れてくる編集者達と幾多の漫画家達の睡眠不足から生まれた作品には敬意するしかありません。

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    2018年01月16日
  • そしてボクは外道マンになる 2

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    作家の苦闘、編集者との関係に踏み込みつつ、一方青(性)春編となったのは読んでて気恥ずかしさは否めないが、赤裸々な告白として読ませ後の布石として期待させる。

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    2017年10月20日
  • そしてボクは外道マンになる 1

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    漫画家の自伝漫画に出てくる編集は本当ヤクザばかり。本宮先生の描写は爆笑したけど、やっぱちょっと似ていますw

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    2017年09月18日
  • からだのひみつ

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    ネタバレ

    マチコ先生にひかれて。
    昔、学習まんがを読んでいた自分にとってはこのノリが懐かしくてたまらなかったし、普通にタメになった。
    枠外の豆知識やコラムも、楽しんで作られている感じがしてとても好き。

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    2013年07月06日
  • からだのひみつ

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    ビッグ錠の味覚のひみつと、平松伸二の臨死体験のひみつがセルフパロディにもなってて、特におもしろかった。平松せんせは最近みんなそうだけど。学習まんがのなつかしの面々もよかった。

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    2013年05月23日
  • リッキー台風 【新装合本版】1

    sun

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    平和な時代の平和な漫画

    プロレスがまだ「真剣勝負」と信じられて熱く支持されていた時代の空気を色濃く反映しています。
    この時期は、プロレスのリアリティとエンターテインメント性が絶妙に混在し、ジャイアント馬場やアントニオ猪木といった実在のプロレスラーが実名で登場するなど、ファンにとって夢のような作品でした。
    物語は、全米アマレスチャンピオンで「秒の殺し屋」の異名を持つ少年、リッキー大和が主人公。彼は「鉄人」ルー・テーズの弟子として日本にやって来て、戦国学園での紛争やライバルのナルシス・シュトラウスとの戦いを通じて成長します。力道山をモデルにした「力王岩」の忘れ形見という設定や、ルー・テーズ、カール・ゴッチといった伝説的レ

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    2025年07月02日
  • ブラックエンジェルズ【新装合本版】1

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    半世紀近くも前の作品

    半世紀近くも前の作品であり、絵柄などは流石に時代を感じさせる。しかし、法律で裁けない、警察や検察がぐるになっている、このような悪人をさばきたい という欲求は、時代を問わずいつでもあるものだと実感した。主人公は今でもヒーローとなりうる力量を思っていると思う。

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    2024年03月01日