土山しげるのレビュー一覧
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購入済み
やってしまった
過去に配信されていたオマケ無しの漫画版野武士のグルメを買っていたのに、新たに配信されていたこの漫画を新刊だと思って購入してしまった。
内容は久住先生の新規コメントがあるくらいで他はみんな全く同じ中身
紙の本で二冊買いをしたからと電子書籍愛好家になったというのに同じミスを電子上でするとは……
内容そのものはすごいお勧めです。是非買いましょう。
が、間違って自分みたいに過去に配信されていたものをもう一冊買ってしまったということが無い様に気をつけて。
特典がほしいならともかくね。 -
Posted by ブクログ
家でも美味しいお酒が飲めるが真っ直ぐ帰りたくないときに寄るオアシス(居酒屋)
日々戦うサラリーマンを癒すお酒。
この言葉に共感しまくり。
分かります。分かりすぎます。
主人公の東森がお気に入りの居酒屋に通い(たまに別の店)その日食べたいものを酒と一緒に飲み食いする。
どの料理も歴史などの小ネタが盛り込まれてて読んでておもしろい。
そしてやっぱりおなかがすく。
孤独のグルメの五郎さんと同じスタイルで頭の中での会話が多い。よく見たら同じ作者だった。
孤独のグルメでやればいいのでは?と思ったが五郎さんはお酒を飲まないので、この作品を作ったのかしら。 -
Posted by ブクログ
【タンメンじゃなきゃ駄目、とかよくわかる】
定年後に、フラッと出かけたところで食べる飯の、そして酒の旨さ。グルメ、という言葉に何かを誤解する人もいるかもしれないが、そっちのいわゆるグルメではなくて、あくまで久住昌之のグルメ。だからオッサンが喜んだりがっかりしたり、に焦点があてられている。
店選びを失敗した時の自分に対する言い訳や諦めの執拗なまでの描画は素晴らしい。知らない土地で、女将と常連と3人だけ。最初に苦手な食べ物を出された。あなたならどうする。昼酒やら、知らない土地で店がハマったときの嬉しさはいうまでもない。けれどオッサンよ、きっとあなたは自分で飯を作ったら、それはそれで幸せだよ
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