【感想・ネタバレ】大食い甲子園 1のレビュー

土山しげる

全国47都道府県代表の高校生が競い合い、暑い夏を彩る国民的トーナメント。努力と根性、汗と食欲で勝利を目指す、その名も“大食い甲子園”! かつては優勝経験のある強豪校だったが、今では衰退著しい岡山県桃太郎高校…。その大食い部を立て直すべく、新監督・盛山空太郎がやってきた!! ライバルの鬼ヶ島工業高校を倒し、夢の聖地・甲子園で校歌を響かせることができるか!? 業界騒然の超話題作、第1巻!

[やま · ★★★★★]

おにぎりが食べたくなりました

以前、同じ作家の漫画を読んだことがあったので、今回手にしました。高校の大食い部というのが現実離れをしているように思いますが、本当にあるのでしょうかねぇ。

[ブクログ · ★★★★☆]

大食い漫画界の泰斗こと、土山しげるさんの無茶ぶりが光る漫画。

マイナーな競技が超メジャーなものとして描くのは、例えば麻雀漫画では『咲』なんかがあるけれど、大食い甲子園で大食いに青春を注ぐというのは、なんともアホらしくもあるが、そこは漫画的な勢いと土山さんのパワーで乗り越えている。

意外に、真面目に競技大食いを描いているのも好感が持てる。チーム競技の面白い部分も外していないし。あと、土山さんが自分で作り上げた『食いしん坊』の世界観を継承して、発展させているところも楽しい。

[tiha893 · ★★★☆☆]

土山しげる先生の大食いシリーズ。大食いが競技種目だったらという設定で、高校の大食い部の物語でいつもの土山節でサクサク読める

[ブクログ · ★★★☆☆]

テレビで、大食い選手権など放映していると、つい見入ってしまいます。邪道喰いは問題外ですが、食べ方がきれいで、しかもあの喰いっぷりを発揮する選手を見ると、清々しい気持ちになります。土山さんの新しい連載は、大食い×甲子園。青春ですねぇ。グルメコミック好きなので、楽しく読めました。