土山しげるのレビュー一覧
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主人公が
主人公が大食い道を極めるために目覚める一冊。
サラリーマン時代と違い、真摯に取り組む姿勢に今後の期待が持てる。ここから更に面白くなる。 -
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自分はけっこう好き
正直言って、
「大食いを一種のスポーツとしてとらえ、理論やテクニックで戦って行く」
って話だけど──無理があるよ(笑)。
所詮は、大食いは大食い。スポーツじゃない。
たくさん食べたり、速く食べたりするのに、それなりの技があろう、とだ。 -
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加藤ジャンプ、土山しげる『今夜はコの字で 完全版』集英社文庫。
都内近郊に実在する『コの字酒場』から10店の名店を厳選し、加藤ジャンプの原作をもとに土山しげるが漫画化。加藤ジャンプのエッセイも掲載。
『コの字酒場』とはコの字カウンターがある大衆酒場。カウンターの中にいる店主と客の距離は均等で、故に客を平等にもてなそうという意識が垣間見える。
BS放送の『酒場放浪記』や『孤独のグルメ』、地上波の『オモウマい店』など個性の強い、人間味あふれる店主が経営するディープな店を紹介する番組が人気だ。世知辛い今の時代だからこそ、そういう店がウケるのだろう。
主人公の吉岡が仕事の失敗で落ち込むや大学の -
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10キロ食べたあとに出てきた4キロのロコモコ、美麗との一揆勝負、勝つためにお互い知恵を振り絞ってやっと終わった後に今度は5キロのフルコース、鬼です!
それでも立ち向かう二人に、脱帽、です!
最後を飾るのに相応しい巻です -
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途中まで無料アプリで読んでいたのですが、一話づつしか読めないので、大人買いしました。
大食い、ですが、作中に出てくる大食いはスポーツ、という言葉らしい作品です! -
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ドラマ化もされたし
食についての漫画に定評のある土山しげるの作品。自分が今まで食べてきたうまいものをいかにおいしく話すか。話題に上がったものを確かに食べたくなる。刑務所の飯ですらうまそうに見えてくるのが不思議だ。
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土山しげる『流浪のグルメ 東北めし II』双葉社。
やはり続編が出た。土山しげるによる東北めしをテーマにしたグルメ漫画。
伝説の食先案内人、ハンター錠二が東北で惑う人々に食を徹底ガイドするという物語。今回は盛岡編。
まずは、白龍のじゃじゃ麺から。作中では白竜となっている。あの独特の食べ方は初めての人には鬼門だろう。ハマれば本当に中毒になり、定期的に食べたくなる。
福多パンは福田パン。盛岡市内の高校では昼休みに訪問販売していたので、どんどんファンが増え、今やソウルフードと呼べるくらいの大人気。何しろ腹ペコ高校生が早弁して、昼には福田パンに牛乳というのが定番だったのだ。しかし、昔より少し小 -
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土山しげる『流浪のグルメ 東北めし』双葉社。
今やグルメ漫画の第一人者となった土山しげるによる東北めしをテーマにしたグルメ漫画。
恐らく続編が出るのだと思うが、今回は仙台、塩釜、石巻の実在の店の地元めしが紹介される。店名は微妙に架空の名前に変更されているが、実際の店名が容易に推測出来るから面白い。
伝説の食先案内人、ハンター錠二が東北で惑う人々に食を徹底ガイドするという物語。
仙台の大衆食堂 半口屋はNHKのドキュメント72時間でも取り上げられた半田屋。
花巻のヤマカンデパート大食堂はマルカンデパート大食堂。
石巻の天王は大王。確かにここのみそタンメンは絶品。和風レストランまるまる