【感想・ネタバレ】〆のグルメ 1のレビュー

あらすじ

今宵は何を食べてシメようか――?酒が好きで、飲んだ後の〆がもっと好きな中年編集者の篠原。職業柄、大変な目に遭うことが多い日々でも、仕事が片付いた後の一杯、そして〆のご飯がおいしければ、明日もまたがんばれる!屋台のラーメンからコンビニグルメを利用したアレンジ飯まで、様々な〆に出会える美味しい1冊!『野武士のグルメ』『荒野のグルメ』につづく、土山しげる新作。

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Posted by ブクログ

土山しげる『〆のグルメ』双葉社。

土山しげるのグルメ漫画は意表を突いたテーマが多い。本作は飲んだ後や、仕事の後の〆に食べる食がテーマ。

主人公は三ッ葉社文芸編集部に勤務する38歳の篠原香。担当する作家たちとの付き合いや、遅れがちの入稿に徹夜仕事も厭わず。飲んだ後、仕事の後にひたすら食に没頭する姿が豪快に描かれる。つられて食べると太りそう。

久住昌之・原作の『荒野のグルメ』がしっとりしたオトナのグルメ漫画なら、こちらはストレートな食に徹したグルメ漫画だろう。

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2017年01月21日

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