倉井眉介のレビュー一覧
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「怪物の木こり」の続編と思いきや、別の物語。
設定は、あかね町は人殺しの町で、人殺しがたくさんいるが、住民は見て見ぬふりをしているというもの。
高校生の主人公の良太はある日、夜の公園で殺人を目撃。そこで、暗視ゴーグルをつけた先輩と呼ばれる女性に救われます。
先輩曰く、この町では多くの殺人が日常的に行われているとのこと。
警察に通報すれば殺されるとのこと。
それは真実なのか?
良太は徐々に住民の違和感を感じ始めます。
考えすぎの妄想なのか、真実なのかが面白い。
そんな中、先輩の失踪、ゴミ袋おばさんのくだりは盛り上がりました。
そして、ラストの姉の婚約者の語りが刺さります。
-見て見ぬふ -
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第17回「このミステリーがすごい」大賞受賞作
「このミス」シリーズははずれが多いと思っていたけど、最近は楽しめます。
本作も楽しめました。
設定も面白い。サイコパスVS連続殺人鬼「脳泥棒」
前半はややグロい(笑)
良心の呵責なく、日常的に殺人してきたサイコパス弁護士の二宮。
ある日、「怪物マスク」を被った男に斧で襲われます。
ぎりぎり助かった二宮は、警察には届けず、自ら男を探し出して復讐することに。
サイコパスっぽい(笑)
さらに、ちまたでは、頭部を勝ち割って、脳を持ち去る連続猟奇殺人=脳泥棒事件が続いています。
脳泥棒を警察と二宮が交互に場面を変えながら追っていくという設定。
脳泥棒は -
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ネタバレあかね町に引っ越してきたばかりの高校生・辻浦良太は夜の公園で殺人を目撃した。そこで出会った女性「先輩」に信じがたい話を聞く。あかね町では殺人事件が日常的に起きているが、死体が見つからないので事件にならない。通報すると報復にあい、命を狙われる。住人たちは見てみぬふりをしている。話を聞いてから街ゆく人々に対して殺人の気配とも言うべき違和感を感じられて仕方がない。良太は同じよう殺人を警戒する先輩と親しくなっていくが、ある日先輩が姿を消し…。
殺人者だらけの町という特殊すぎる設定。受賞作の『怪物の木こり』もだいぶ特殊な設定の主人公だったけれど、今回はそれを上回ると思った。後半、良太が危険を顧みず姿を消 -
ネタバレ 購入済み
アイデア勝負の一作。
2023年11月読了。
映画化されると聞き(大好きな菜々緒サマも出演と聞きw)、そそくさと読んだ。
解説者や他のレビュアーの方々も言う通り、『文章の稚拙さ』は今後著者を苦しめるだろうことは必至。もっと沢山の本(ジャンルレスで!)を読んで、語彙力や筆力を付けた方が宜しいかと。
ただ、今作に関してはその『稚拙さ』が良い方に回っていて、中々《真犯人》を特定出来ない結果と成っており、そういう意味では《ラッキー》な作品かと。自分はてっきりパートナーの○○君が裏切る展開を予想してたんだけどw、それだとゴチャゴチャに成っちゃうかww。
『連続殺人鬼vsサイコパス』と云う宣伝文句も、正直言って正確には