高瀬隼子のレビュー一覧

  • GOAT Winter 2026

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    今号も お得感ありあり。いろいろな意見あるけど、気軽に読書するには 最高だと思ってる。作家さんとの新しい出会いもあるし。整形の話も バレリーナの話も 建築家の話…どこを切っても 読めるから ほんと楽チンな 本!で、作家さんは 話題の方々ばかり。
    こんな 本に出会えたこと、こういう本を作ってくれたことに感謝かな。次のテーマはなんだろう?

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    2025年12月29日
  • GOAT Winter 2026

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    テーマは「美」。よかったものをいくつか。

    『ふたえ』高瀬隼子
    子どもの頃からずっと、単身赴任で川崎に住んでいるお父さんと、遊びのため四国から上京して何年かぶりで会ったら、目が二重になっていた。そしてさらに、顎の骨を削る手術をするという。ずっと別居、67歳になって退職しても田舎には帰ってはこない、でも離婚もしていない、両親がケンカしていた感じもない、父の家に行ったが、愛人がいるような感じもない。で、整形。じつに不思議な家族の話。

    『ヴィンテージ』井上先斗
    古着屋を経営する大学時代の友人に、50万円のデニムジャケットを持って飛んだアルバイトを探して欲しいという依頼を受けた探偵。アルバイトのイン

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    2025年12月24日
  • め生える

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    人々がみんなハゲていくという斬新なお話しだったけど、もしかしたらこういう未来もないとは言い切れないんじゃないかってくらいリアルな世界観だった。単純だけど、結局は多数派でないと人は安心して生活できないし、少数派な自分になってしまうと他人の視線が気になってしまうものだと思った。友達だけど、些細なきっかけで疎遠になりそうな、心の深くでは繋がってないテラが微妙に好きになれなかった。こういう距離感の友達の描き方が秀逸だった。

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    2025年12月16日
  • うるさいこの音の全部

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    高瀬隼子さんにハマって読み漁っている。
    主人公は考えすぎな新人小説家。
    確かに周囲の反応はうるさくもあり、いろんな煩わしい音がある。けど、本人がうるさくしている部分もたくさんある。
    簡単な言葉で言ってしまうと「気にしぃ」になるのか?
    でもこの主人公は、人の表情や言動から深読みしてしまうんではなく、自分のなかの想像でどんどん自分の周りをうるさくしている。
    だからなんとなく感情移入しきれなかったのか。と、この感想を書いていて納得した。

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    2025年12月13日
  • うるさいこの音の全部

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    芥川賞受賞作家らしく、理想像を演じて、求められるエピソードを想像して嘘で塗り固めて、嘘に呼応する人まで現れて地元がざわついて…主人公がすり減って疲弊していく様子が痛々しく心苦しい。言霊というか、嘘が本当になってしまったような展開はホラーにも感じてぞっとしました。瓜原さんの言葉通り、もう少し肩の力を抜いてありのまま話せば良いのにとも…作家の心の葛藤がとてもリアル。職場の人や友達も中々にノンデリカシーだけど、流されやすくおどおどした主人公なので、前作の直子くらい悪態吐きながら生きてくれと思いました。

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    2025年11月23日
  • うるさいこの音の全部

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    好きな俳優さんで今度実写化されるという、それだけの理由で読みました。普段なら読まないジャンル。でもどことなく村上春樹を思い浮かべるような、はたまた小説家の私生活とその作品がメタな構造をとっているような雰囲気があり、それなりに面白かったです。来年の映画が楽しみ。今度は芥川賞作品も読んでみようかな。

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    2025年11月06日
  • め生える

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    世界中の人がはげてしまう世界の話。
    もっとコメディ調のものかと思っていたが、
    価値観がひっくり返るとどうなるか?という本だったように思う。

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    2025年10月31日
  • 犬のかたちをしているもの

    匿名

    購入済み

    感情の表現が切なくて繊細でリアルでした。
    内容は実際にこんな事ってありえるの?どんな神経してんの!とミナシロさんとイクヤに腹が立ち、けれどイクヤの彼女に対する愛情も感じ複雑です。彼女はしんどくても、ずっと彼を受け止めるべきだったのかも。子供は出来なくても幸せになれたのかも知れない。

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    2025年09月19日
  • め生える

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    ネタバレ

    みんな剥げたけど自分は髪が生えてきて、それを友達には言えないでいる…
    もう少しその後の展開があればよかったけどなんかモヤッと。

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    2025年09月05日
  • め生える

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    なんとも言えない気持ちになりました笑
    斬新な設定だなーと思って読み進め...
    今まで少数派だった人が当たり前になっていく世界。

    人間って結局 多いものに
    流されていくよなーと思って読みました。

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    2025年07月15日
  • め生える

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    理由なくみんなが禿げていく。ハゲが圧倒的多数を占め、髪の毛があることが逆に変だとされる世界。そんな世界になるとこれまで当たり前に身の回りにあったものが必要とされなくなり、新たに必要とされるものが出てくる。そんな発見もあったし、逆に怖いとも思った。

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    2025年07月12日
  • おいしいごはんが食べられますように

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    ネタバレ

    小学校でドロケイかなんかをやってる時に可愛くてか弱い友達が泣き出して、フェアプレーをしていたはずなのに自分が悪者にされた時のことを思い出した。芦川さんみたいな人は今周りにいなく、いないでほしい。人それぞれの限界があって芦川さんみたいに配慮されないといけない人がいるのは理解しているし、自分を守るためにそのように生きればいいと思う。でもあなたはそうやって当たり前に守られるべきだと思えていいね、と思うことがある。芦川さんの見た目が可愛くなかったら難しい仕事もできずすぐ帰る芦川さんのこと職場の人は好意的に思わないだろうし、守ってくれる家族がいなかったら頭痛ですぐ早退なんかできず必死に働くしかないから。

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    2026年08月13日
  • め生える

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    高瀬さん作品1冊目。みんながハゲるという設定が絶妙で面白かった。
    みんながハゲたらハゲたで、髪が生えている人のことを非難したがる。
    差別って結局相対的なものなんだろうなぁと思いながら読み進めていた。

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    2025年06月19日
  • め生える

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    はげが当たり前の時代。斬新な設定。いつもイジワルな設定の高瀬ワールド。今回はこの設定自体がとてもイジワル。しかしまぁ、作中に子を抱けはげという文字の多さはギネス級だね。

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    2025年06月15日
  • 犬のかたちをしているもの

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    読みたいリストから。
    ふゆイチ対象作品になっていた時に、あちこち探して買ったのに、手に取るのがすっかり遅くなってしまった( ..)՞

    間橋薫は半同棲している恋人・郁也に連れられ、ミナシロと名乗る女性に会う。彼女は郁也との子どもを妊娠したけれど、育てる気はないと言う。そして薫に尋ねるのだ。「子ども、もらってくれませんか?」

    「水たまりで息をする」もだけど、本書もあらすじがなかなかに強烈…でもなぜか惹かれてしまう…!
    短い物語なのでサクッと読めるけど、感想を書くのはなかなか難しい…… 。

    子どもを産むこと、産まないこと。
    子どもを持つこと、持たないこと。
    性は愛がなくても成立するが、愛は

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    2026年04月26日