寄藤文平のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
(2026/01/25 2h)
自分が不登校とか引きこもりとかニートである原因を言語化したくて、当時の自分を救いたくて、少しずつ当事者研究などの本を探し始めているところ。
『ひきこもりを家から出す方法』というタイトルだけ見て、当事者家族のための解決策を提示するタイプの書籍かと思ったが小説。オレンジ文庫は比較的ライトなレーベル。
これ、引きこもりの解像度がすっごく高くて驚いた。著者の猫田佐文は当事者なのかな。参考文献の斎藤環の本も良い。
自分は終盤辺りの主人公の状況と近い感じ。
知り合いには10年以上引きこもってるひとも、社会に出たものの引きこもらざるを得なくなった人もいるけど、主人公とまっ -
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Posted by ブクログ
ネタバレ自分も美大を出ているので(デザイン系専攻では無いが)著者と著者のお父様とのデッサンの考えで揉めた話が、ものすごく共感できたし、受験生の頃って空間がーとか光がーとか人体ってこうなってるーで考えるから著者のお父様の発言に意外と気づかない(というか気づきたくない?)ので、今改めてそういう話聞くと「それはそう!」とすんなり納得してしまった。
…「自分らしく」あろうとするなら、まず金を稼ぐしかない、金を稼ぐんだったら頭を使って「個性」でも「手法」でも何でも、手持ちのものを全部さらして、売っぱらうしかない…
この本のタイトルには「デザインの仕事」とあるけど、この言葉を見て、どの職業の死に物狂いで働くってこ -
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Posted by ブクログ
そうだ・そうだ・そのとおり!~プロローグより:今,スモーカーに必要なものは,たばこの価値論や文化・歴史論ではなく,自分のみを守るための具体的な情報や知恵であり,リスクを回避するためのツールやスキルだと考えます。いかなる状況でも,安全にスモーキングするための,基礎知識から,上級テクニックまでを,この一冊にまとめました。・・・武器も装備もなく,勇者は旅に出かけません。どうか,スモーカーとして,生き抜いてください。禁煙法ができるその日まで。<本文>エピローグより:スモーカーは,かつて,男性的で,強い意志の持ち主で,渋い大人のイメージがありました。いつの間にか,スモーカーは,意志薄弱者で,おじさん臭く