桃瀬わさびのレビュー一覧
-
購入済み
大好きな作家さんなので迷わず購入しました。今回もおもしろかったです。レウの執着がすごかったです。そして、それに気付いてないシェフィーリエがかわいかったです。表紙や挿絵もきれいで素敵でした。
-
ネタバレ 購入済み
何度もかみしめたいかわいらしさ
本編はルト、番外編はセノーテの語りです。このお話、とても好きです。何かとてつもない事件が起きたりはしないけれど、幼い頃から魔術塔で暮らすセノーテにとっての保護者のような騎士団長と魔術師団長の温かい後押し(にやにや)に助けられ、二人の仲が縮まっていきます。その進展する時のきっかけとなるセノーテの言動が可愛くて、可愛くて。恥ずかしがったり照れたりはするけれど、駆け引きや策略とは無縁で、まっすぐ。ルトが危なっかしくて目が離せなくなるのも道理です!ルトの方も逃げたり誤魔化したりせず、覚悟を決めるのは平凡な男ではないと思います!穏やかで、心が温かくなるようなピュアな二人の愛を何度でも噛みしめたい。大好き
-
Posted by ブクログ
「金の勇者」と呼ばれる冒険者のレン。
とあるきっかけでS級冒険者のディノとバティを組むことになった訳で、その過程が良かった。
レンの強さ、そして明るく前向きさに惹かれていくディノの正体は読んでいるこちらははじめからわかっているけれどレンには気付かれていないためもどかしらがあって。
共に闘いお互いにかけがえのない相手になっていってこのままこの関係が続くのかと思っていた矢先に愚王の策略に逆らえずディノに別れを告げなくてはいけない場面は辛かった。
魔王を倒すために向かった魔国で魔王のディノと再会し闘った時にディノがレンの為に起こした行動にはレンへの「愛」をヒシヒシと感じて良かったです。
魔王の力があ -
ネタバレ 購入済み
最高の聖女
ゼフはおじさんだけど、実力も心根も最高の聖女で、これまでに読んだどの聖女さまよりも、理想の『聖女』ナンバーワンだと思いました。でも、いい意味でずっと『おっさん』なのです。いつも先を考えて行動できるのに、控えめで無私無欲すぎるゼフ。過保護で一途なヴィーラントだけでなく、他の仕える騎士達も気が気じゃないはずです。だけど、自分のできることを精一杯する決意をこめたゼフは凛として美しい!そこにヴィーラントがいてくれてよかった!
ヴィーラントは美形で気配りのできる、冷静で優秀な騎士です。でもゼフに関わると、真っ赤になって照れたり、慌てたり、つい「難儀だな」と甘くなってしまうゼフの気持ちがわかってしまう、真 -
ネタバレ 購入済み
号泣したし〜。
孤児院、幼馴染、勇者、生まれ変わり、美形。
華々しい勇者の活躍の裏を描くお話は多いが、勇者を勇者たらしめる要因や、勇者の成り立ちがここまで残酷なお話はないのではないか。
大事な幼馴染の存在が、勇者の成り立ちに必要だなんて。読みながらボロボロ泣いた。
二人がいつまでも幸せでいられるように。 -
ネタバレ 購入済み
不遇が予想以上だけど
理不尽に連れられてきた異世界で、神子とは名ばかりの全く救いの無い酷い仕打ちが数年もの間続く。
マジでタイトルに偽りなし。あまりにも主人公ユーマが不遇過ぎて物語の始まりは読むのが辛かった。
早く誰か助けてあげてと願い、ユーマが幸せになるまで見届けなければと読み続けて、神子付きの守護騎士セルジュが登場で変わっていく状況に本当に良かったと嬉しさで泣きそうになった。
セルジュの穏やかで細やかな優しい献身によって、傷ついた心身がゆっくり癒やされていくユーマ。お互いを想い合い、支え合いながらか互いを幸せにしあう関係になっていく2人が素敵で、辛いけど何度も読みたくなる作品でした。
-
ネタバレ 購入済み
理不尽な巻き込まれ異世界召喚だった上に、神子として召喚された初っぱなの右も左もわからない状況から年余にわたるPTSD必至の生活環境を強要された主人公ユーマが悲惨と言うも憚られる前半。(早口一気)
これは…心が痛むなんてもんじゃないです……このままじゃないはず…と涙を堪えて読み進めました。
神子付きの守護騎士に新人のセルジュが入ってきて状況が好転。
「お人好し」セルジュの穏やかで細やかな無私の献身に、ユーマの深く傷ついている心身がゆっくり回復していくさまにじんわり暖かくなります。
最初突き落とされる谷が深い分、引き上げられる心強さ、安心感は格別です! -
購入済み
初読みの作家さん
実は余り期待せずにイラストが可愛いので購入した作品でした
読み始めると騎士のカイと王子のロティのやり取りが心温かく
とくに婚姻してからのカイのロティに対するベタ惚れさがよくわかります
周りの人を虜にする素直で優しく無邪気だけど思慮深い
何度も読みたくなるホッコリするお気に入りの作品になりました -
購入済み
ほっこりしたお話です。
ふるゆわな、ほっこりしたお話で、クスっと笑えます。全てはロティを手に入れる為のカイの奔走は凄い!
楽しめました。ありがとうございます。 -
購入済み
聖女
タイトルからもっと笑えるお話しかなと思っていましたが、おじさんがしっかり者で性格も考え方も真面目で、思わず入り込んでしまいました。主人公のおじさん聖女が本当に献身的というか何というか。聖女って性別ではなく在り方なんだなと。こんな人を間近で見ていたらおじさんでも護りたくなるし、尊敬してしまうし、恋に落ちるかもと思わされました。歴代最強、ステキです。
-
購入済み
予想外に重かった〜
口語体だからわりとコミカルに進んでいくけど、思いのほか話も愛も重かったー
話の展開も、こんな序盤で勇者がアレンに気づいてしまうなんて予想外だったけど、逆に興味が湧く!
中でも自分が一番キタのがケネスさん
お告げの本当の意味を理解して、氷の勇者となった訳も知っていて、後悔もあって、それでも見守ることしかできなかった無力さとか、すごい切なかった…
脇キャラで終わらず二人にとってとても重要な人で、最後に報われたところはホント泣けました! -
購入済み
よかった〜!幸せに読める!
全体的にほんわかムードの話だったけど、ぽやっとしてても人の心の機微が察せられる受けと、紳士的に見せてかなりストーカー気質の攻めとの対比がまたいい味を出してます!
特に攻めの、受けが混乱してやめて欲しいと懇願しても宥めすかしてやめないSっ気とか、10才も下の嫁にいつまでも敬語とか、もうたまらんですな!
擬音語のあざとさが、演出とわかっててもちょこちょこ鼻につくけど、それを引いてもかなりお気に入りです!