井上雄彦のレビュー一覧

  • リアル 10

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    骨肉腫の怖さ、野宮の道が繋がっていく過程、高橋の生きる希望が見え隠れする車椅子バスケとの出会い。そして原先生の恐さw.この中に潜んでいる自分が頑張ることで誰かのためになる。という含みがとってもステキだ。

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    2012年12月22日
  • リアル 9

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    野宮のトライアウト挑戦。そして高橋含めて3銃士のリハビリ生活が始まる。目標を持ち生きること。この難しさと充実の時間が苦しさの中にも輝きを見せていてスゲーいい。

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    2012年12月22日
  • リアル 8

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    花咲くんとスコーピオン白鳥が登場!高橋のランク付けがゆらぎ、人を人として捉えていく過程がおもしろい。
    それにしても、車椅子の生活というのはこんなにも過酷でなにもかもが違う世界観になってしまうのかと驚かされる。

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    2012年12月22日
  • リアル 7

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    タイガースvsドリームス。車椅子バスケの競技としての魅力がまんさい。この巻から登場の水島亮の出現で、仲間・団結・信じるって部分に作用してきてオモシロイ。
    それにしても野宮の仕事が失くなってしまう部分は秀逸です。社会とは自分のモチベーションに関わらず無情なもの。それが漠然とした虚無として襲ってくる。たまらん・たまらん。

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    2012年12月21日
  • リアル 6

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    父親に捨てられた想い、歪んだ心。高橋が受け止めなくちゃいけないことは足が動かなくなったことだけじゃないのが深いなぁ。そして野宮のこの道が未来へと地続きだってところは、もぉ今を生きることの大切さを痛感させてくれる。たまらん!

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    2012年12月21日
  • リアル 5

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    現状に満足出来なければ、いま種を蒔かなくちゃいけない。それを絶妙に描いている5巻、すき。
    気持ちが切り替わることで日常がちょっと違ってくるのって大事だなぁ。
    戸川がヤマさんをヒーローと評する部分は、大好きです。

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    2012年12月20日
  • リアル 4

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    たっぷりと戸川の巻。車椅子バスケとの出会い。そして車椅子バスケをする者たちとの出会い。泣かずには読み通せませんよ。そして日本には安積みたいな女性が量産されることを祈ってやまないタイプの男子です。

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    2012年12月15日
  • リアル 3

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    変わる・受け入れる。人間生きてればこの難しさは分かると思います。変わりたい。だけどどうしたらいいのか分からない。受け入れたい。でも、それがこれまでの全てを否定することになるんじゃないか。絶妙です。すべてが不意をついて涙腺をビシバシと刺激してきます。

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    2012年12月15日
  • リアル 2

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    野宮・戸川・高橋。彼ら三者三様の生き方・境遇がたまりません。野宮の無様な生き方が大好きです。だけど、戸川の向上心高き純粋さも捨て切れません。しかし、高橋の腐った心の歪には応援のエールを送りたくて仕方ないのです。愛おしいキャラクターが目白押しで人間ドラマ好きとしてはヨダレが止まりません。

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    2012年12月15日
  • リアル 1

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    12巻が発売されたので、こっちも1巻から読み返しスタート!車椅子バスケの物語ではなく、これはもぉ完全に上質な人間ドラマです。
    なにをやってもうまくいかない、逃げグセがついちゃってる。そんな人々が前を向きたいけど向けない生き方を愚直に生きてます。おもしろすぎです。

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    2012年12月15日
  • リアル 12

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    今まで友達から借りたのと中古で買ったのとだったので、初めてリアルタイムで新品で買って読みました。

    待ちきれなくて学校で読んでしまったのですが、またしても公共の場で涙してしまいそうになりました。
    今回のテーマは「変化」ですね。
    なんでかわからないけど、『リアル』って読むといつも現在の自分の気持ちや悩みとリンクしているんですよね…。

    高橋エピソードが本当に感動した。何か目標ができた時、人は大きく前進するのかもしれないですね。

    あと、リョウ君にも泣けました。

    次は地元が舞台で。前巻からものすごく楽しみでした!
    見たことのある風景に興奮(笑)
    「うわ~!!宇都宮に戸川が!!みんみんに野宮が!!

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    2012年12月15日
  • リアル 12

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    ある意味でスラムダンクの流川が、最終巻で到達した地点を越えつつある戸川。このあとこそ読みたい。高橋親子の回復激、白鳥の今後。
    毎年、11月にガッツをもらう一冊です。

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    2012年12月08日
  • リアル 12

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     スコーピオン白鳥の続きを一年も待たなくてはならないなんて~。


     野宮、早く元に戻ってね。

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    2012年12月02日
  • リアル 12

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    胸が熱くなる。お前は今を懸命に生きているのかと、胸ぐらをつかまれる。時に忘れそうになる大切なものを思い出させてくれる。

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    2012年12月02日
  • リアル 12

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    野宮が入団テストを受けたことにより、触発された戸川と高橋が、自身の目の前の目標に、がむしゃらになって取り組み始める。そしてその様を見る周りの人が、更に影響を受け、変わり始める。

    今回は特に、戸川と高橋にスポットライトがあたる。
    友の、そして自らの骨肉腫を振り切る為かのごとく、ただひたすらに前進しようと、もがく戸川。
    他人を自己評価し、見下していたが、今の自分を見つめ直し、子供の頃のようなひたむきな努力を黙々とするようになった高橋。

    その2人にとって、足りていなかった、共に隣を歩んでくれる他人の存在。まだ2人は気づいていないが、だが確実に、引き寄せてきている。

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    2012年12月01日
  • リアル 12

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    ネタバレ

    戸川のさらなる成長。久信の新たなる目標。野宮のまさかのリバウンド。
    それぞれの主人公達が、少しずつ現実(リアル)を受け止め歩んで行く。

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    2012年11月28日
  • リアル 12

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    ネタバレ

    1年1冊ペースなのでかなりあいまいな部分があったのでこれを機に全巻読み返してみて、改めて「とてもおもしろいマンガだな」と思った。

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    2012年11月26日
  • リアル 12

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    生きること、それを模索すること。読むたび力が溢れてくる漫画。じっくり腰を据えて読み、読んだ後動きたくなる。

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    2012年11月25日
  • リアル 12

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    精一杯汗かいて生きる人達。それを見て感化される人達。
    和気藹々とした「友達」としての繋がりではないけど、
    独力で乗り越えようとする気持ちが重なりあうことで、何より「仲間」としての繋がりになっていくのかなと感じた。

    自分の力を高めることに固執し続けた戸川はチームの分裂を引き起こしたけど、自分の「変わりたい」という気持ちを打ち明けることで、最終的にチームの結束をもたらした。

    でも、チームがここで結束できたのは、戸川が「独力で乗り越えたい」という意思を行動として示し続けていたからこそだと思う。だからこそ、「変わりたい」という言葉に大きな意味が生まれた。

    「変わりたい」と思っていない人などいない

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    2012年11月25日
  • リアル 1

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    車椅子バスケットを舞台に描かれている。登場人物が落ち込んだり、あつくなったり、スラムダンクと同じ作者だけあって似ている点もあるけど、スラムダンクとは違う熱いものがある。

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    2012年11月24日