稲田俊輔のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
思い込みを捨てろ!
手間暇かけることが「美味しい」とは言い切れない。
そんな稲田俊輔さんの声が聞こえてきそうな本。
経験に基づく具体的な使い方について書かれているのはもちろん、科学的にも調理についての説明がある。
強火弱火、温度についてなるほどと思ったし、コンロにその機能ついてるとすぐに使いたくなった。
要するに使っていなかった。
科学的だから、なんでそんなことするんだろう、と料理迷子になっていた人も素直に聞き入れられる内容になっている。
シリコンべらの硬さについての言及は共感しかない。2000円でも100円でもそれぞれの良さと物足りなさがある。だから使い分けしてしまうわけで。
パーフェ -
Posted by ブクログ
本書の著者は、南インド料理のレストラン「エリックサウス」を立ち上げた稲田俊輔氏。エリックサウスの名前は、最近良く目にするようになった。日本に南インド料理を広めた人なんじゃないかと思う。
本書は写真が多用されていて、見ていると食欲が湧きスパイス料理に挑戦してみようかという気になる。ページ下部には「イナダのつぶやき」という小さなコラムがあるが、稲田氏のスパイス愛が伝わってくると同時に親しみが持てる。
内容に関しては、スパイスはどういうものか・どう楽しめば良いのかという初歩から始まり、たくさんのレシピも添えられている。タイトルはスパイスだが、ハーブもあわせて扱っている。
レシピは初心者向けから本格 -
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Posted by ブクログ
世の中には食べることの好きな人と食べることが異常に好きな人の2種類がある。実際に幅広い種類の飲食店を複数運営するという筆者。プロの視点だからこそ気づく人気飲食チェーンの魅力。
全4章のうち初めの4分の1はサイゼリア礼賛。どうなることかと思ったがその後、デニーズ、ロイヤルホスト、バーミヤンからマクドナルドやモスバーガーなどファストフード、最近雨後の筍のように増殖中の大陸系中華やインドカレー店(実際はほとんどがネパール人経営だとか)まで、実に広いジャンルを解説。
本書の魅力、何より実際に飲食店の経営者が筆者と言うところが実に良い。原価、仕入れの手間、調理方法、メニュー構成などチェーン店のマーケ