稲田俊輔のレビュー一覧

  • 東西の味

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    元はTwitterでエリックサウスの…と言う流れでフォロー始めましたが、文章のうまさに感嘆し、Twitterで東西の味バトルみたいな事が起きた際のパースペクティブな視点に驚き、単なるインド料理関係者じゃなくて日本料理をプロとして作っていた、出自は鹿児島で愛着と評価の二軸のバランスが凄いなと言う、この本の感想以前の部分にまず驚き。
    うどんそばや出汁文化の話等から平易に時系列上のアップデートをさせながらこんな判りやすい食の近代史の話があったのか!と言う驚きがありました。東西と言うと関東v関西をイメージすると思うけど、西日本と名乗った時は九州になると言う、ごくシンプルなタイトル(ちょっと池波正太郎の

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    2026年08月03日
  • 東西の味

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    平日の昼食などはコンビニで済ませてしまうことも多いですし、せっかくどこかに出かけても口コミサイトの評価ばかりに目が行ってしまいます。
    口コミサイトばかり見ていると、もはや料理を食べているのか?情報を食べているのか?分からなくなってきます。
    しかし、しっかりとその地域に根ざした知識を持ち、微妙な味の違いが分かるのであれば、一食一食の食事がとても楽しいものになるし、幸せなことなんだろうなと思いましたし、また自分もそうやって真剣に食事をしたいと思いました。
    私なりの味ってなんかのかな?と改めて考えさせられました。

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    2026年07月25日
  • 人気飲食チェーンの本当のスゴさがわかる本

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    読んだような気がしつつ登録できていなかったので、読んでみたらやっぱり読んだことがあるような気がする。これぞ稲田さんという語り口調の文章は軽快でとても面白く、知的好奇心を擽る内容でとても良かった。あわよくばもう少し早めに読んでサイゼリヤを満喫したかった(最寄りが閉店してしまった)。

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    2026年06月07日
  • 異国の味

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    日本、特に東京では世界各国の料理を味わうこと
    ができます。

    しかも日本風にアレンジされたものや、最近よく
    聞く本場の味をそのまま再現した「ガチ系」まで、
    様々です。

    しかし、フト振り返って見るとそのように一般に
    浸透しているのは一部の国の料理であることに
    気づきます。

    ドイツ料理なんて言われてもジャーマンポテト
    くらいしか思いつかないですし、ましては世界
    の三大料理の一つと言われるトルコ料理なんて
    全く見かけません。

    この差って何なのでしょうか。

    それを紐解いたのが本書です。

    単なるイタメシブームから完全に日本人に定着
    したイタリア料理のアドバンテージはどこに
    あったのか。

    なる

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    2026年05月06日
  • 料理人という仕事

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    料理人について教えてくれる本ではあるが、これは全ての職業で勉強になる内容だった。まずは下働きとして雑用をこなしまくらなければならない。中間管理職になっても、経営者になっても雑用仕事は切っても切れない。その中でも「メニューを考える」といったイメージのクリエイティビティではないが、店に利益をもたらすための在庫管理などにおいてクリエイティビティは発揮されると。私もまずは上司を見て学び、雑事をこなしていきたいなーと。

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    2026年04月16日
  • 東西の味

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    じゃじゃ麺については「それです!」と思わず声にでてしまう納得感。よくある東西の違いについてはある程度知っているものの、そこからさらに一歩踏み込む思考とそういうことだったのかという発見と驚きがありとても面白かった。長野のビミサンは気になる。日高屋もXのポストを見たこともあって改めて楽しみ方を向き直りたいと思う。

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    2026年03月08日
  • 『現代調理道具論』 おいしさ・美しさ・楽しさを最大化する 【電子版だけの特典!スペシャルレシピ5点付き】

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    気軽に読めて、プロの料理人が選んだ調理グッズやそれを使った家庭料理のレシピが載っています。読んでいるうちに、つい面倒に思う日々の料理にちょっと楽しみを加えてみたい、という気持ちにしてくれるエッセイ本です。

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    2026年02月10日
  • 食の本 ある料理人の読書録

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    著者はまえがきで、いわゆる「書評」ではなく純然たる読書感想文であると謙遜(?)してみせるが、こんなにも紹介される本を片端から読みたくなってしまうということは、その本の魅力をつたえるという意味で立派な書評といえる。紹介される本も古いものから最近のものまで、エッセイ、小説、ノンフィクション、マンガと多彩

    もともとイナダシュンスケ氏の見識と文才にはただならぬものがあるが、それぞれ一癖も二癖もある「食の本」の魅力と掛け合わされることで、それがますます増幅されている

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    2026年01月01日
  • 料理人という仕事

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    料理人を目指している人だけでなく、みんなに読んでほしい!特にこれから社会に、仕事に向き合う皆さんにはぜひ一読をお勧めします。料理人の世界を通して「仕事」から得られるのは金銭、名誉だけではない、「修行」はなんのためにあるのか、そして、人生を楽しむってことは?を示唆してくれる本です。

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    2025年08月02日
  • ベジ道楽 野菜をおいしく楽しむための偏愛ガイド

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    レシピ本というよりは、野菜をおいしく食べるためのガイドブックといった内容の一冊。

    それぞれの野菜の味わいを活かして引き出すレシピがほとんどなので、嫌いな野菜のクセを誤魔化して食べやすく……という用途の本ではないです。
    でも各野菜に添えられたエピソードや「どう美味しいのか」という語りを読んでいると、無性に野菜が食べたくなってくるんですよね。
    文章に野菜へのこだわりと偏愛が存分に込められていて、そのへんで買えるトマトやキャベツがまるで物語の中の未知の食べ物みたいに魅力的に立ち上がってくる。

    まだまだ肉たっぷりのほうが嬉しい年頃の人が野菜の美味しさに触れるガイドとして、あるいはそろそろ脂っこいの

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    2025年05月07日
  • 人気飲食チェーンの本当のスゴさがわかる本

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    面白かった!

    何がすごいって
    チェーン店相手にど正面から「こういうところがいい!」とか「ここがいいんだよ!」って書いてあること。

    でも決して押し付けがましくなく
    読み手に投げかける感じ。

    新書としては読みやすいと思います。

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    2025年03月14日
  • 異国の味

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    私も食べることが大好きで、仕事の関係でこの本で紹介されている料理の全ての国に訪れた経験もあり、時代や経験の面でも共感できる部分が多く、とても楽しく読む事ができました。

    飲食業界だけではないと思いますが、日本人はオリジナリティを出すよりも、何かを取り入れて改良する方が上手だと言われてきたと思います。
    本書は別にそれが時代遅れとか、オリジナルの追求が正解とかそう言う話ではなく、文化として受け入れられていく過程や失敗例を、ちゃんと自分自身の経験で見極めてきた集大成のような内容です。
    他のビジネスでも参考になる視点が多いのではないでしょうか。

    エリックサウス、行ってみたいと思います!

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    2025年03月04日
  • 料理人という仕事

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    飲食店だけでなく、すべての仕事に共通する内容と思えた。やりがいとお金、ルーティンワークへの考え方、仕事覚え方、仕事のやり方はは見て盗むことの有効性など、きちんと理由を説明してくれる。

    学生の方が飲食店でバイトする前に読むと、感じたり考えられることが変わると思う。若いビジネスマンや、社内教育で悩んでいる方など、読んで欲しい一冊。仕事のテクニカルなやり方だけでなく、仕事の哲学にも気軽に触れている稀有な本だと感じた。

    著者のお店はレトルトカレーで知り、どうせならお店で食べたいと訪れて感動した南インド料理店。働き方の本で衝撃を受けるとは思わなかった。

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    2025年02月20日
  • 「エリックサウス」稲田俊輔のおいしい理由。インドカレーのきほん、完全レシピ

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    再現性の高さが凄い。カレーだけではなく個人的にはコフタビリヤニ食べて美味しかったのでコフタのレシピがあるのが良かった。他にもバスマティライスを使ったビリヤニやオニオングレイヴィやチャパティ、ナン、一品料理のレシピもあるので幅広く参考になる。

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    2025年02月02日
  • 『現代調理道具論』 おいしさ・美しさ・楽しさを最大化する 【電子版だけの特典!スペシャルレシピ5点付き】

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    ネタバレ

    器具じゃなくて道具。お金で解決する、という心意気やよし。ホットクックが調理の上達を止める、というのはなんで自分が買おうか何回迷っても買わなかった理由を言語化してくれた。4000円のおろし金とか、恐るべきものが出てきてほしくなるのがこの人の文章力。文章力だと高山なおみ依頼じゃないかな。

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    2024年11月05日
  • 異国の味

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    読みやすい文章だった。
    各国料理の日本での変遷、とてもおもしろくて、すいすい読めた。
    著者がエリックサウスという南インド料理店をやっているということは知っていたが、今は、なぜインド料理ではなく南インド料理かというのもわかる。
    ご自身のことを「原理主義者」とは言うが、料理人に対する深いリスペクトがあり、賛同しない事柄を書いても不快な感じがない。
    「弁松」のお弁当、食べてみたい。
    エリックサウスも行ってみたい。ミールスあるかな。

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    2024年10月03日
  • 『現代調理道具論』 おいしさ・美しさ・楽しさを最大化する 【電子版だけの特典!スペシャルレシピ5点付き】

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    一生ついていく。

    圧倒的なリアリティと読者目線の語り口調が秀逸。振り返って、こんなにも影響を受けた料理本は他にない。すっかり魅了されて、おろし金も買ったし、100均の卵焼き器も買った。そして何より、揚げ物の強烈プロモーションには完全に心を奪われた。ミルクパンとオイルポットも購入し、幸せな揚げ物ライフが始まりつつある。著者に感謝!

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    2024年09月08日
  • 『現代調理道具論』 おいしさ・美しさ・楽しさを最大化する 【電子版だけの特典!スペシャルレシピ5点付き】

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    初めて稲田さん読みましたが文章がいい!他にもたくさん出してるので読んでみたい。
    この本は欲しいキッチン用品が増えてしまいやばい内容。なんとか物欲を抑えるのに必死。再読したいけど読んだらまた欲しくなるからとりあえずは熱を冷ますために一旦本棚へ。

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    2024年09月06日
  • 『現代調理道具論』 おいしさ・美しさ・楽しさを最大化する 【電子版だけの特典!スペシャルレシピ5点付き】

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    かっぱ橋道具街に行きたくなること間違いなし、ホットクック欲しくなること間違いなし。
    そこそこ調理道具は持っているものの一つ一つをここまで深く掘って考えたことはなかった。
    個人的にはオイルポットとおろし金、シリコンベラに対する見方は確実に変わりました。今めっちゃ欲しいです。

    各種レシピも思わずやってしまう、やってみたくなるものばかりで単純に読み物としても面白いです。

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    2024年08月12日
  • 料理人という仕事

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    自分は料理人ではないけれども、料理人でなくてもオススメしたい一冊。自分の中で現場仕事で優秀な人というイメージをとてもしっくりとくる言語化がされていて、いわゆる「プロ」という人達は少なからずまだ若かりし頃はこういう動き方や経験を積んできているものだと思っていたものを確信できた一冊。

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    2024年08月05日