午鳥志季のレビュー一覧
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ネタバレ2023/06/21予約3
現役のドクターが書いた本だとのこと。珍しい膠原病内科を取り上げたことがとても嬉しい。自分も20年近く通院している。専門のドクターも少ないのでもっと増えてほしい。
『自己免疫疾患は治らない。医者がちゃんと治療すれば完治はしなくても寛解に持ち込める。
逆に見当はずれの治療で患者の人生を破壊する。
膠原病内科は患者の人生を背負う科だ。』
このように考えて診察してくれるドクターにぜひ診てほしい。
『医学部では死に行く人にどう接するか、なんて教えてもらわなかった。』
本当にこの分野、医学部で学ぶべきではないのか。
緩和ケアだけに任せるものでもないだろうし。
確かに膠原病は似 -
Posted by ブクログ
単なるタイプリープものかと思いきや、途中からガラリと空気感が変わったり、医療の裏側の部分を扱ったりと一言では語りきれない内容に意外で面白かったです。
主人公は、研修医の志葉。最初は過酷な医療現場に辟易していたが、その状況下で、ある患者を担当している。湊遥。高校生で難病を抱えていて、近日中に手術を控えている。主治医は名医で、難なく成功するかと思いきや、手術は失敗し、亡くなることに。その直後、志葉は激しい頭痛に襲われ、目覚めてみると手術日の前日に。わけも分からないまま、その後は死亡しては戻り、死亡しては戻りの繰り返し。果たしてこのタイムリープから脱出できるのか?
作者は現役の医師ということで -
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Posted by ブクログ
戸島光一は医学部に入学したものの、血が怖いため実習に参加できず留年の危機を迎えていた。医学部長による救済措置として、アレルギー・膠原病内科の外来医長・漆原光莉のもとで手伝いをすることに。言動で患者と揉めることもあるが、些細な症状も見逃さない。漆原のもとで戸島は様々な患者と出会う…。
母の死から医師を目指す反面、血が怖いというトラウマから逃れられずにいる主人公が医師として必要なものを見つけていく。
「……医者にいちばん必要なもの、は」
「自分は患者を殺しうるーー殺せてしまう、という自覚だと、思います。」
医師である作家さんの作品らしく、医師の友人が読んだらどんな感想を持つのか少し気になった。2巻 -
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