山中浩之のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
細胞を持たない、遺伝子とその容れ物だけの存在で、生物か否かも議論がある、新型のそんなヤツに振り回される毎日。
よく考えるとほんと不思議。
この本は、対談形式でわかりやすくコロナとワクチンについて書かれている本。巷に溢れる正しくない情報に騙されない方法も書かれている!
良書だと思いました。
・予防法
①栄養と睡眠をしっかりとる
②手指衛生の徹底
③咳エチケット
④3密を避ける
⑤体調不良者と接触しない、体調不良なら外出しない
⑥マスクの着用
⑦十分な換気
⑧うがいは水で十分
・「3密」概念は日本が世界に先駆けて打ち出した概念。他の国での認識は十分ではない。
・ファイザー製などメッセンジャ -
Posted by ブクログ
ネタバレマツダが蘇った物語。
かって担当した企業でもあり、金井社長、人見本部長なども出て来て興味深く読めた。多額の投資が必要無くなったという話の意味もこれを読むと理解できる。
①PDマネジメントは、問題が起きないように考える。
CAマネジネントは、問題が起きた後に修正する。Pの時点で踏ん張ることが重要。2律違反を徹底的に究明。
②10年先のあるべきSPECを想定して、それに向けて開発する。数車種共通してビジョンを作ると、後戻りが少ない、効率的。早く動けば、先に失敗出来、早い時点で修正出来る。失敗しても、プランBをすれば合格点が取れる。
③わかっていない事が分かるというのは大進歩。
④エジソ -
Posted by ブクログ
友人が推薦していた本。積んであったのだが、飛行機が遅延した待ち時間で一気に読んでしまった。
中堅自動車メーカーであるマツダの業績を回復させた開発手法に関するビジネス書。
その開発手法は「一括企画」「コモンアーキテクチャ」「フレキシブル生産」。
マツダの場合は中堅自動車メーカーであるので、商品は車。車の市場はこなれているので、十分に将来を予測することができる。また、車種は複数あれど車なので、大きくはみ出すものではない。一方で、トヨタなどに比べると開発リソースには限りがある。そこで生み出されたのが「一括企画」「コモンアーキテクチャ」という方法。
しっかり市場予測をして5~10年先の市場で求め -
Posted by ブクログ
ネタバレ核酸を含んでいるコロナワクチン、本来なら20年ほどの時間をかけて開発されてもおかしくはなかった。
しかしコロナのパンデミックにより核酸ワクチンの早急な開発が求められ、約1年でヒトへの接種が始まった。
つまりまだ正確な安全性はわかってない。
いわば大規模な社会実験。
メディアが執拗に取り上げたことが原因で世間のコロナに対する不安が高まり、過剰な医療機関への受診、マスクやアルコール消毒の買い占めが問題となった。
結果論かもしれないが今考えればあの頃は、いくら未知のウイルスが蔓延していたからといってあんなに混乱しなくてもよかったように思う。
周りの騒々しさに惑わされず、メディアから距離を置いて冷 -
Posted by ブクログ
「こだわり・わりきり・おもいきり」
P1 2000年 単独ナンバーワン
メモリースティック採用、1.5インチLCDで背の低い横長 バッテリー問題
U10「スシ」 2002年
ハワイのビーチでも撮れるカメラ 後に防水モデル
T1 2003年
カシオのEXILIMを意識 専任の開発部隊 部品の60%新規デバイス社内開発
ズームレンズ OVFの代わりに2.5インチLCD 三脚ネジ穴は割り切り
本格派カメラへ
NEX 2010年 困ったときは王道へ ど真ん中のヒットモデルを
αに集中 2013年 5年でトップを目指す
写真を撮るための王道を歩む 正統派の見た目
逆転の準備が整う