保坂祐希のレビュー一覧
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サスペンスタッチ
明日うなぎ屋で外食予定なのだが。
ショッキングなプロローグから始まって、非常にテンポの良いたたみかけるような文体で物語が展開してゆく。告発 ドキュメンタリーものとしての値打ちは当然あるが、キビキビした語り口で物語 読み物としても十分に楽しむことができる。 -
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「謝罪コンサル」という、ちょっと変わったお仕事のお話
中堅芸能事務所の新入社員の篠原光希は先輩社員からの雑用をこなしている途中、荒田社長からいきなり呼び出される
そこに宅配業者が運んできたダンボールの中から出てきたのは、全身に怪我をした所属芸人の門田
彼は人気アイドルと結婚しながらも、格闘家の妻で料理研究家とW不倫したらしい
就職面接の際のやらかし謝罪を評価されて採用になた光希は本件の「謝罪担当」に任命される
そしてまた、説明もなく公認会計士の看板を出している「山王丸研究所」の事務所事務所へと連れて行かれた先で目にしたのは、先日自分がテレビで見た有名料亭の食品偽装の謝罪会見に出ていた女将と社 -
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興味を引く始まりかた
タイトルとカパーのイラストの包丁、死体の目の表現、登場人物の紹介へと分かりやすい。ややスーパーの描写で同じ内容が繰り返されるのが気になり、政治絡みの話はもう少し丁寧に描写して欲しい。でも、始まりから興味がそそられました
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夫を亡くし、義母と2人暮らしの冬美は、認知症の義母に泥棒扱いされて、当選の連絡がきていた〈豪華客船で日本をめぐる十日間の旅のコース〉に衝動的に向かい、クルーズ船に乗り込む。
そこで、スタッフの早苗に親切にしてもらい、常連客で裕福な茉莉とも親しくなる。
同じ65歳の3人の偶然に生まれた友情は、3年後の再会を約束して十日間の旅は終わる。
認知症の義母を放ったらかしにして豪華客船に飛び込んだ冬美だったが、最初は義母のことが心配でいつ引き返そうかとヤキモキしているのがよくわかる。
すんなりと旅を楽しめたらよかったのに…と少々残念な気持ちにもなる。
何も知らない早苗や茉莉だったのだが、彼女たちも -
Posted by ブクログ
ネタバレ読み始めると、なんとなく構成が見えてきます。それを裏切られるわけでも無く、予想道理のオチで進んでいきますが、ポイントはそこではなく、70代のこの世代の二人のやりとりがとても面白く、中盤からは一気に読みました。
もしくは、歳をとっても単調な生活と感じている年配者(私など)には少なからず思い当たる節があり、共感を感じるシーンがあるのかもです。
同じ男性を愛していたことや、その二人が仲良く生活する、また娘さんの出来過ぎさ等、ドラマ仕立て感は否めないですが、それでも、
とにかく、言いたいのは、不覚にも涙腺が緩んでしまったと言うことです。
合掌