恩蔵絢子のレビュー一覧

  • ドーパミン中毒(新潮新書)

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    ドーパミンが欠損したマウスは数センチ先にあるエサも食べる気がおきず、死んでしまう。口の中に押し込まれたら食べる。

    快楽の後には苦痛が訪れる。苦痛と快楽は相反過程のメカニズムで処理される。
    シーソーはなるべく水平を保とうとする。長い間どちらか一方に傾いていることを望まない。快楽の側へ傾くために強力な自己調整メカニズムが働いて、快楽の時と同じ分だけ苦痛の側へ偏る。
    ①快楽のあくなき追求は苦痛に導く
    ②回復はそれを断つことから始まる
    ③ドーパミン断ちは脳の報酬回路をリセットする。シンプルな物事に喜びを見出せるようになる。
    ④セルフバインディングで欲求と摂取の間に壁を作る事ができる。メタ認知の余地が

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    2024年12月04日
  • 脳科学者の母が、認知症になる 記憶を失うと、その人は“その人”でなくなるのか?

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    一昔前のアイヌ民族では呆けた老人と言葉が通じなくなったとき神用語を話すようになったと、神様のような存在になったと考えることによって仲良く暮らしたらしい。

    アイヌ民族のようにあれたら認知症介護も随分気が楽になれるでしょうね。

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    2024年01月15日
  • 脳科学者の母が、認知症になる 記憶を失うと、その人は“その人”でなくなるのか?

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    アルツハイマー型認知症の母親と脳科学者の娘、そして父親の三人の生活。
    同居ゆえのたいへんさはさらっと。
    認知症についてプラス思考で書かれている。

    ……同居できる幸せ、見守れる幸せ。もちろんきれいごとじゃすまないのだが、ちくちくと気が咎める。

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    2023年08月18日
  • 脳科学者の母が、認知症になる 記憶を失うと、その人は“その人”でなくなるのか?

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    養老ブックガイドから。脳関係を立て続けに。こうやって読んでいくと、違う立場から見える共通点、みたいなのが浮かび上がってきて興味深い。

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    2023年07月27日
  • 脳科学者の母が、認知症になる 記憶を失うと、その人は“その人”でなくなるのか?

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    母が脳科学者ではなくて、著者が脳科学者である

    認知症になっても、本人が失敗してもいいから、「自分に選択の余地があって責任を持って生活できること」が幸せを感じ、活動的になる秘訣だ、と。
    主体性の感覚が得られている時は幸福感を抱いて安心できると。

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    2023年04月15日
  • なぜ、認知症の人は家に帰りたがるのか ―脳科学でわかる、ご本人の思いと接し方

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    身近に認知症の方がいるわけではないのだが、読んで良かったと思う。
    人間はどうなっても人間で、仮に認知症という病気になったとしても、自尊心があって羞恥心があって、心理的安全性を求めるということが知れて良かった。
    とはいえ、対処を見るほどに、もしも身近な人が認知症になったらそれだけの時間をかけられるか、冷静になれるかなど、不安も残った。

    認知症というものへのイメージが変わった一冊だった。

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    2023年01月21日
  • なぜ、認知症の人は家に帰りたがるのか ―脳科学でわかる、ご本人の思いと接し方

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    タイトルにある、なぜ家にいるのに家に帰りたがるのか?という質問に対する答えが1番知りたかったのだが、そしてその答えはなんとなくわかったようにも思うのだけど、それを知ってじゃあどうすればいいかについてはまだまだわからなく、未だもどかしい思いをしている…
    でも、認知症だから仕方ないで片付けてしまうのはやはり良くなく、感情は残るのだということについて、もっともっと向き合わなきゃいけないんだな。
    決して人格が変わってしまっているのではなく、伝えたいその思いをなかなか言葉に出来なくなってしまっているから、怒鳴るんだし、言葉も悪くなるんだな。
    まぁ正面切って向き合ってくれているのはお袋なんだから、そのお袋

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    2022年08月22日