恩蔵絢子のレビュー一覧

  • 感情労働の未来 脳はなぜ他者の“見えない心”を推しはかるのか?

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    ネタバレ

    AIの発達によって知能や肉体を使った労働がAIに取って代わられるようになってきた。一方で感情労働と言われる看護師や介護士、保育士や教員などの働き方に目が向けられてきている。常識や一般論で判断するのではなく、その苦しんでいる本人さえも気付けていない感情に寄り添えるようになりたい。

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    2026年04月09日
  • ドーパミン中毒(新潮新書)

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    息子へ

    PIVOT(YouTube)に著者のインタビュー動画が出ていたので読んでみた。

    ドーパミンが出て、いろんなことにこだわってしまう人間の習性について学べた。

    一番のTake Awayは、快楽と苦痛は、シーソーの関係にある。つまり強い快楽にハマったあとには、強い苦痛がくる。つまりはメンタルが安定しない。

    そこで、著者が勧めるのは、定期的に小さい苦痛を生活に取り込むこと。それにより、程よい幸福感を継続して感じることができる。

    ランニング、筋トレ、冷水シャワーを、その意味で、自分の生活に取り込んでいきたい。

    君もなんだか気持ちが不安定なときは小さい苦痛の習慣を日常に取り込んで欲しい

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    2026年03月22日
  • 感情労働の未来 脳はなぜ他者の“見えない心”を推しはかるのか?

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    ネタバレ

    意外とみんな同じようなことで悩んでいるように見えて、やっぱり個性的で、でもやっぱり似ている。
    人に寄り添い、自分の感情も人の感情も大切にして、よくなる未来を信じて生きていきたい。



    感情は、基本的には、今自分の知らないことが起こっているのを私たちに告げ知らせるものだ。それが今までにないことが起こった「喜び」になっても、起こってほしくないことが起こった「悲しみ」になっても、想定外の物事に対する私たちの反応であることにはかわりなく、それが感情と呼ばれるのである。

    ある状況に対してみんなが同じ反応を示したら、その反応が結局良くないものであった場合、人類自体が滅びてしまうかもしれず、それぞれが別

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    2026年03月08日
  • ドーパミン中毒(新潮新書)

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    正直になることが親密さを深めるきっかけになるということが印象的だった。
    自分を良く見せたり、小さな嘘を付くべきではない。
    間違いをおかしたことを認めて、相手が間違いをおかした不完全な自分を受け入れてくれたと感じた時、関係性がグッと深くなる。

    ※男性の性的な描写が多く具体的なため、少し気分が悪く感じる部分もありました。そういうのが苦手な方にはおすすめしません。

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    2026年02月20日
  • 感情労働の未来 脳はなぜ他者の“見えない心”を推しはかるのか?

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    脳科学の観点から見た感情労働とは何か、AIやSNSが人々にどういう影響をもたらすのか等が書かれている。
    五感や体験を通して感情は動き、記憶される
    感情労働とはそんな記憶、感情体験を通して他者との関わりを円滑に進めるための社会的な脳の働きの一種
    この分野は唯一AIにはできない分野であり未来的に人であることの強みになるかもしれない
    だが、その一方で感情労働は表面上だけの表層演技がいつしか自身の本当の感情と違うものに書き換え、納得させ深層演技になってしまい…
    気づいた時には燃え尽き症候群や鬱になっている人、非常に多いんじゃないだろうか。
    強みでもあり、弱みでもある。
    それをAIがまた補助するなんてこ

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    2026年02月17日
  • 知性の未来―脳はいかに進化し、AIは何を変えるのか―

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    脳がどのように進化し、人やそれ以外の生物でどのような機能でどういう仕組みになっているか説明し、それがAIにどうつながるかについて、広深の知識で解説されていた
    内容を全て理解できたとは思えないほどのボリュームであったが、得るものは多かった

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    2026年02月11日
  • ドーパミン中毒(新潮新書)

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    この本は科学的なエビデンスに基づいて語られた「ドーパミン」や「依存症」の本ではない。依存症の精神科医が臨床の経験から得た個人的な気づきを元に、「中毒・依存症治療」と「現代社会で社会で生きること」を書いた本である。

    この本には重大な欠点がある。それは著者の持論を補強するために出てくる科学的エビデンスに信用がおけないところだ。とても古い事例や賛否両論で受け入れられていない学説も出てくる(ホルミシスにおける原爆の説は日本人として受け入れられない。wikipeidaを読むとチェリーピッキングだという反論がある)。著者は自分なりの経験則があり、それを補強するために学説を持ち出している。順番が逆だから、

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    2026年02月09日
  • なぜ、認知症の人は家に帰りたがるのか ―脳科学でわかる、ご本人の思いと接し方

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    難しい科学的な認知症のメカニズムについて、比較的分かりやすく、優しい語り口で説明されている。どんな症状になろうとも、その人の本質的なその人らしさは変わらないというスタンスに共鳴できた。しかし頭で分かっていても、実際にそのように対応できるかというとなかなか簡単にはいかない。対応する側も試行錯誤しながらではあるが、どんな時にも人と人との関係性であることを忘れずに対応していきたい。

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    2026年02月07日
  • 感情労働の未来 脳はなぜ他者の“見えない心”を推しはかるのか?

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    感情労働とは「仕事場の規則で、そのように自分が本当に感じていることとはちがう感情表出を求められる」労働とあり、代表的な職種としてCA、看護師、介護士などが例示されていて、興味を持って読み始めた。これら以外にも、ホテルマン、各種接待業を筆頭に普通の営業員等も、程度の違いはあれ同様の苦労をしている人々は多い筈で、これ等も含めた現場の苦労の実態、対処法、今後の対策と課題、といった内容を想定していた。しかしながら著者は脳科学者であり、その様な事よりも、脳と感情や心、脳とSNSや生成AI、感情表現や感情的知性(EQ)等に関するものであったが、感情や言語の理解における脳の働きを科学的実験を踏まえた学説に基

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    2026年01月21日
  • 感情労働の未来 脳はなぜ他者の“見えない心”を推しはかるのか?

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    タイトルに惹かれ、手に取る。
    感情労働の語源から、今の労働者を取り巻く状況、SNSとの関わりなどと脳について語られる。
    特に知的労働、肉体労働、感情労働、深層演技、表層演技などは気になるワード。
    途中感情労働から話題逸れた気もするが、自分の日々の仕事や仕事との向き合い方でとても参考になって。
    良い本。

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    2025年12月15日
  • 脳科学者の母が、認知症になる 記憶を失うと、その人は“その人”でなくなるのか?

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    職業病、認知症の方にはよく接しますし、認知症の方と接しない日は休日しかありません
    認知症のことは、きっとかなり知っている方だと思います

    確かに、知っていることは多くありました
    それでも改めて考え直すことがあったり、その人らしさってなんだろうって考えることだったりそれはとても大切なことだと思います

    その人らしく生きていく
    それは、認知症になってもならなくても叶えていきたいものでもある
    その人らしさというものを、周りが奪ってはいけないなと思います

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    2025年12月12日
  • ドーパミン中毒(新潮新書)

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    これを読んでいる中で、自分がスマホから離れる時に不安を感じていることに気付かされた。これも依存症であり、日常の小さな幸せに気づけなくなっているのならば治したい。

    苦痛と快楽のシーソーのシステムでは、苦痛を受けることで快楽を得ることができるという話が印象的でだった。

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    2025年10月27日
  • ドーパミン中毒(新潮新書)

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    先月、スマホ(SNS)使用を減らす試みをした。結果、読書に耽るようになっただけだった。人は何かに依存せずには生きられないのだろうか。本書には、水風呂依存症ともいえるケースが出てくる。これって「サウナで整う」のサウナなしだ! 水風呂だけでハイになれるんだ。サウナは必要なかったんだ。私、サウナで整ってみたいと思っていたが(コカインレベルの快感と聞いたので)、水風呂が無理すぎてできなかった。でもやってみたい、水風呂でハイになってみたい。そんなことを感じた一冊。
    最初の症例ジェイコブのエピソードはかなりえぐい(マスターベーション依存症)。
    私には公にしていない依存症がある(違法なものではない)。これを

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    2025年09月12日
  • ドーパミン中毒(新潮新書)

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    文字通りドーパミン中毒について。

    訳本なので当然ながら海外の事例だったものの、内容は理解できた。

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    2025年08月30日
  • ドーパミン中毒(新潮新書)

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    これも知人の紹介で読みました。前回は主にポルノ中毒の話でしたが、今回は、ポルノだけでなく、アルコール、覚醒剤依存などの話も出てきました。主人公のカウンセラーが、あらゆる問題を抱えている患者に対して、話を聞き、アドバイスをしていきます。依存症が改善されていく様子が事細かく書かれていて、読んでて飽きない内容でした。

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    2025年07月28日
  • ドーパミン中毒(新潮新書)

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    「快感と不快感はシーソーのよう」という例えが腹落ちした。もっともっとと快を求めることで、いつのまにか中毒となり、逆に身体や精神を蝕んでいる。いくつもある、しかも長年にわたってどうしてもやめることができない自分の悪癖。やめたほうがよいのはわかっていても、いつも一時の快楽を優先してしまう。シーソーのバランスをとりながら自分をメタ認知しながら生活するのが良さそう。

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    2025年07月23日
  • 脳科学者の母が、認知症になる 記憶を失うと、その人は“その人”でなくなるのか?

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    脳科学者である筆者の母がアルツハイマー型認知症になった。
    その様子を観察して詳しくその状況を記述し、その原因を冷静に分析している。
    実際には一緒に暮らしていく中では、かなり感情的な揺れ動きはあったのだろうと思う。

    認知症になってもその人らしさは残っているというのがこの本の結論。

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    2025年07月13日
  • 脳科学者の母が、認知症になる 記憶を失うと、その人は“その人”でなくなるのか?

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    知識で知っていても、実際に身近な人が認知症になるとやっぱり違うもんだなと思う。その人がどうしてそう言うのか、どうしてそんな態度をとったのか、脳科学の観点から発見したことや、認知症に対して実体験を通して語ってくれているので、とても共感しやすかった。

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    2025年07月02日
  • ドーパミン中毒(新潮新書)

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    世界全体の死亡原因の7割は喫煙や運動不足、食事といった修正の利く危険因子で説明可能

    ▷死亡リスクトップ
    高血圧13%
    喫煙9%
    高血糖6%
    運動不足6%
    肥満5%

    〇正直さと親密な人間関係
    真実を語ることは人と人を、近づける。
    自分の弱さを晒す意思がある時には特にである。
    相手の不完全さの中に、人は自分の弱さや人間らしさを見る。自分が抱いている疑い、恐怖、弱さが自分だけのものではないことを知って安心する。

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    2025年06月25日
  • ドーパミン中毒(新潮新書)

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    非常に興味深い内容だった。私も最後の恥の部分、どれだけ正直になるかの部分が、自身の経験や感覚からもとても刺さった箇所だった。両手を挙げて賛同しかねる部分もあるけど、何度も読み返して心に留めたい。

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    2025年04月14日