草凪みずほのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
セレナ一直線だった敬大の想いのベクトルに変化が見え始めるとともにポンペイの記憶を持った人物が新たに登場する第2巻
敬大は前世の妻であるセレナを今も愛していて同じ顔をしている裕真には事ある毎にドギマギしてしまう。また親友ロレイウスに似ている芹沢には今も親友としての立ち位置を求めてしまう。
裕真はそんな敬大の想いは知らないからいつもの調子で関わり続ければ良いのだけど、敬大の想いを知っている芹沢はそうは行かない。霊に取り憑かれて身体が思い通りに動かなくなったって敬大の望む関係性を壊しかねない言葉だけは言わせない。
そんな覚悟を抱く芹沢は本当にいじらしいね
敬大と同じようにポンペイの記憶を持つ凌。前世での関係性を思えば敬大と仲良くなるなんて絶対にありえない関係性。それでも同じ記憶を共有していることが判れば、ポンペイに関する記憶が本物であると判れば相手が誰であっても歓喜の涙は流れてしまう。
けど、スミルナの記憶を受け継ぐ凌は敬大のようにただ喜ぶ気にはなれない。セレナを独りにしたロレイウスを赦すことを出来ない凌はやはり敬大を仲間と感じることは出来ない
でも、そんな感情を誰にも打ち明けられなかった凌にとって、敵のような存在であっても打ち明けられる敬大が現れれば多少の安心は有るわけで。それこそ「厄介な記憶」のようなもの
芹沢への気持ちが変わり始めたことに敬大は気付くのだけど、それが許されないかのように裕真とセレナの顔は被ってしまって……
うん、本当に敬大がパニクる様子は何時見ても飽きないね(笑) -
ネタバレ 購入済み
ストーリーパターン化してきたが
ヨナとハクが離ればなれになる→ヨナが大変な目にあう→ハクと4龍が助ける→ヨナとハクの初々しい恋愛イベント···というパターンが何回か続いているが、あきない。ヨナの成長、思いの成長、国々とのやりとり等、ストーリーの根幹も進行しているからと思う。この巻でヨナとハクの思いはほぼ通じ合うが、次の巻でまた二人は引き離され、陰謀によって親の敵であるスウォンとヨナがくっつけられそうになる。確かにヨナのカリスマはスウォン勢力にとって魅力だろう。目が離せない。
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購入済み
面白いと思う
昔から大好きで何度も読み返してる漫画「天は赤い河のほとり」に所々似てるシーンが出てくるので最初見たときはオリジナリティがないなーと思ったんですが、この手の話ってやっぱり似てしまうものですかね。
ヒロインの恋愛話が少ない所は良いです。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ情報屋を通してスウォンとの接触を図ったものの、交渉の場に引き摺り出すことはできなかったヨナたち。
なんとしても開戦を避けたいヨナは、真国との交戦にあたる部族の進軍を阻止するため、ハクと二手に分かれて奔走し…それぞれ見事、空の部族軍,風の部族軍の足止めに成功する。
さらにヨナはスウォンの考えの先を読み、水の部族軍の動向を見守っていた。そして、そこで水の部族軍と合流するためにやって来たスウォンと遭遇し――!?
えぇぇー!この緊迫した状況下でラブ展開に持ってっちゃうの!?…まあ一瞬だったけどさw
私にとっちゃ、戦争よりこっちのが一大事なんだけどなあ♥-(ˇεˇ〃人)
後生大事に持ってるつもりかしら?と思われた簪も、あっさり情報屋への依頼料に化けて手放したし…もう本当に(恋愛感情としての)未練はないんだなあ。強くなったね、ヨナ!
今回のことで、スウォンは国をうまく纏め上げているように見えて、実はそうでもないんだなと思った。σ( ̄へ ̄)
だって、王命を退けてまで従う相手がいるって…そうさせるだけの(ヨナとハクの)魅力というか、絆があるってことは、王にとって脅威じゃない?
スウォンも、強くなったヨナと対峙したら思うことあるんじゃないかね、きっと。
次巻、交渉人ヨナの真骨頂…!