こふでのレビュー一覧
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とても絵が綺麗で表紙に惹かれて購入しました。鬼×人の人外BLでもあるのですが、すごく良かったです…!ひとりぼっちになってしまった壱と、ひとりぼっちだった鬼。鬼に「べな」と名付けてくれたのは壱でした。壱の優しさに段々心を開いていくべなの笑顔がめちゃくちゃ可愛い!過去に悲しい事があった2人で、胸が痛くな...続きを読む
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⭐︎4.5
1巻読んだ。まだ未完結。
一巻で2人の再会の話は、きれいに終わっている。凄く良い話だったので、続きがあるとのことで嬉しい。
江戸時代の色男達の恋模様、良すぎる。
電子シーモア 白抜きPosted by ブクログ -
べなはほかの鬼とは違う。誰かを恨んだ人間のなれの果ての姿。鬼の身体に人間の歪んだ心が入っているバケモノ。人でも鬼でもない存在。それがべなの正体だという。どこにも属せないべなが、それでも人間になりたいと、まずは、育ててくれた鬼に義理を通しに行く。鬼たちに大きく手を振るべなと壱。晴れ晴れしました。
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言い合いしたり、盗っ人にあったり、お互いを思って怒ってみたり・・・と、いろんなことの起きる旅です。そして、最後にはべなの口から「鬼に会いに行く。」という、旅のもう一つの目的が出てきます。そうだったの~?
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とにかくたくさんのキュンだったりクスッとだったりがつまってる
だから、、、面白くもありやっぱり物足りなくもあり
続きが気になる作品もたくさんあるし、満足なような消化不良なような
ま、それをわかって買ったのでよし -
死んだ人を追いかけても死んだ人は幸せになれるのか、話したいと真っ正面から来てくれる人の貴重さ、思いを伝えるには言葉が必要など、とても深いお話でした。BLのLの部分はもちろんありますが、特に、大事な人を失って残された人はどう生きていけば良いのか、何が救いになるのかという部分がすごく考えさせられました。...続きを読む
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時代が作る雰囲気…BLという言葉が合わない。時代背景、人外設定、、良い作品に出会えたと思いました。読み応えはバッチリです。続く事を希望します。壱をもっと幸福感に浸らせて欲しい。わたし的には、タイトルは『べな』じゃなく『壱』かな。
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時代物でもいろいろ ちゃんと辻つまがあっててよかった。おなおさんの女の勘ってのに救われた感が多い気もするけど、鬼の子のべなが一番やさしい。いや違うか。やっぱり気が付かないだけでいろんな人に愛されてるんだよって話しかな。
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先月の二話分の試し読みが好きで買った。途中(第参話から肆まで…そして第伍話の飛びよう)は弛んで1星削るけどそれ以外は素晴らしいとしか言えない。江戸ものに疎くて勉強してから読み直す予定。欲を言えばもっとアクションが見てほしかった。でもこの本のすべてが魅力的、キャラから絵まで。一筋な人懐っこい(ってか壱...続きを読む