こふでのレビュー一覧
-
圧倒的な愛のお話です!
主人公、壱が大切な人の為に自分を犠牲にして削られていく切なさ、報われない悔しさに泣けてしまいます
そんな暗闇の中で、べなとの出会い、愛情でお互いに救われていく様に感動しました
ホントにべなが健気でかわいい!
いろんな愛の形が素晴らしいです!匿名 -
ずっと絵に見惚れながら読み進めていました。どんどん引き込まれるのに、今のページから目が離せない、美しい!という感じで、なんとも言えない満足感があります。
お話もたまらない…正直そういうシーンは濃くないんですが、若旦那の健気さと色っぽさとなんやかで悶えさせられます。
今にも折れそうな柳のような若旦那と...続きを読む -
紙も買っていたのですが、実家に置いてきてしまい、急きょ電子版で購入しました。一美人すぎるし、べなも鬼としての葛藤、一への恋心を抱え、もがく姿に胸打たれます。私は二三の恋をもっと見たい気もします
-
「べな」から作品を追っているものですが、今回の作品は個人的にキャラクターの男らしさと濃い絡みが好みでした!
文句なしの星五つです!
続編決定しているとのことなので、楽しみに待ちたいと思います。 -
べな完結です。登場人物が全員救われる最高のハッピーエンドでした。
思い返すと小鬼だったべなが、いつの間にか頼もしく愛情深い男になっていて感慨深く思います。
ストーリーの重さと表現の軽やかさのバランスが良くて、読みやすいけれど記憶に残る素敵な作品でした。
こふで先生が描くデフォルメ絵が可愛くて好きです...続きを読む -
べなを読んでて絵柄が好みだったので購入しました。
べなとはまた別の切なさがあって思わずめちゃくちゃ泣いてしまいました………!!良かったです。匿名 -
色男×色男だけでは収まらない内容でした。攻めの方が大きい愛を受けに向けているようで、密かに受けも負けないぐらいの大きな愛を持ち、それを隠す。そのような健気でなんとも言えない大好きな話になりました。ちなみにドキドキもしたし泣けました。
-
男前好きには見逃すことができません。その上心やさしい人も登場して、心に一服のゆとりをもらえるような作品です。何といっても二人の男が美しい。男前のとらじが惚れた美しい男。その男が突然消えた。彼は何者だったのか。別れ(きれ)た原因は?強面で美丈夫のとらじが7年忘れられず探した美しい男。この段階ですでに鷲...続きを読む
-
「べな」のこふで先生の新作です。前作とはまた違い、大人の恋愛の感じがとてもいいです。どのような展開になっていくのか楽しみです。匿名
-
べなシリーズが完結して、また新しいのが出たんですね!
一応、丸く終わった感じですがまだ続くようなので嬉しいです
この作者さまは一気に作品の世界へハマってしまう魅力があって好きですね匿名 -
このアンソロジーに載っている作家さんたちは、あまりBLに詳しくない私でも知っている方々ばかりで、野球でいうところのオールスターゲーム‼️
よく取り揃えたもんですね‼️
それだけで、もう大興奮です‼️ -
全体的には辛い描写もありますが、ストーリー的には素晴らしかった。時代劇専門チャンネルを観ているような感覚で、一気読みしました。ダンゾウと二三も救われて欲しいと思っていたので、ラストのあの展開は胸熱でした。何度も読み返したくなる作品です。匿名
-
べなが鬼にあって過去に区切りをつけたように、壱もまたダンゾウに会いに行き、過去を清算する。その後、花火があがる。この景色を二三と観る約束だったのに・・・ここでグッときて涙がでました。いい終わり方なのですが、それでも、いや、だからこそですかね、泣けますね。
-
最後の巻は二三とダンゾウのお話でした。最初、ダンゾウは悪人だと思って読んでいたのですが、そういうわけでもなかったのですね。「情があれば結局、遺される奴に待っているのは地獄だ。」ダンゾウの言葉に彼の苦悩を思い知ります。人生は辛いことばかりですね。
-
「めでたしめでたし」のお話ではありますが、べな、壱、二三、ダンゾウの人生を垣間見て、生き抜くことのなんと辛いことか・・・と、切なくなってしまいました。何とも言えない気持ちが渦巻いています。
-
良い。
もうそれしか言えない。
無事最終巻読了。
半鬼✖️人
時代物………、なかなか手を出せなかったのですが、
これはとても良いものです。
気持ちを通わせて終わりじゃない。
お互いを慈しむ力が半端ない。
良い情景、感情の起伏、
それぞれキャラクターも気づいたらみんな好きになってしまった。
こんなに満...続きを読む -
わぁー!
ハッピーエンドが素晴らしいです。
文助くんもしかして?もしかしてなのかな?
仄暗い始まりから、陽当たり良い結末なのが素敵です! -
見世物小屋で辛い人生を送っていた双子の兄、壱は、バケモノの世話をすることになった。が、彼は人の子で・・・
悲しくて辛い人生をそれぞれが送っているが、江戸の下町に住む髪結いの夫婦に助けられて、人生が変わっていく。結局は、人との関わりですね。切なくてあたたかくて、胸に迫ります。