こふでのレビュー一覧
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生みの親より育ての親の美談
それぞれの葛藤を乗り越え、理解ある奉公人にも恵まれ、やっと二人の愛が深まりホッとします。鉄三との再会など周りに良い人に恵まれている気がします。
当日の男色は今のゲイとは違い、陰間などオープンでどちらかと言うと女性の代わりでバイみたいですが、二人は元々ゲイだったのか?出会ってゲイになったのか?は分かりませんが、自分の子を成す事は無く、養子縁組も多い時代なので、お天との絆も深まり我が子の様に思えてきます。
その幸せの真っ只中に、不義の子のお天を捨て密通の相手と出て行ったお卯乃が戻って来て窮地に陥り....
お天の無邪気な表情や行動が愛らしく、粋で鯔背な身なりの美男と色男、耽美なBLに執着と葛藤に家 -
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耽美妖艶お江戸時代物BL
「百と卍」の千と兆を思わせる様な、侠気あふれる伊達男の寅次と上品で端正な顔立ちの美男の八重辰の7年間の懊悩の末、やっと主人と奉公人という形で秘密の逢瀬を重ねていたが、メンタル爆弾天邪鬼の猿北の登場で予想外の危機に遭遇 ‼ 7年間の寅次の悲惨な執着の末路の姿と狂気な苦悶....7年前は名も告げずに奔放に振る舞っていた八重辰は今は娘持ちの高級料亭の若旦那で堅苦しいけど、寅次は全身相入れ墨の強面の美形で、筋の浮いた手までが超色っぽい。見かけによらず手先が器用で優しく恋に溺れる。惚れぼれします...これからの2人がとても楽しみです!
描き下ろしの障子の隙間から見える2人の濡れ場があまりにも耽美妖艶で、 -
ネタバレ 購入済み
大号泣。お天の親として覚悟を持った寅次。二人の関係が皆に受け入れられ、針型の下りも面白く読ませていましたが急に激震が走る。とうとうお天母が乗り込んできて。必死に守ろうとする寅次と八重辰。彼女のこと酷いと思うかもしれんけどでも全部そうとも言えない。お天が体調崩すくだりはもう読むの苦しくて。でもやっぱりいい友がいてほんとよかった。
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美しい
美丈夫と偉丈夫の恋に家族愛も加わって…今回はお天のウエイトが大きいかな?
小さな身体に辛い思いを閉じ込めていたお天も、皆に愛おしまれて、少しずつ成長していっています。“親”である2人の関係も成長し、また店のみんなにも生暖かく見守られている様子がいいです。
次巻で完結とのこと。本巻でもずいぶん落ち着きましたが、その後どう描かれるのか、楽しみです。 -
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お天
お天が悲しいとこっちも悲しい。寅次が来て落ち着いて、やっと外に興味が出てきたのに母の悶着。つらい。同じ年頃の友達が気を紛らわせてくれてよかった。張型事件が掻き消えた。
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購入済み
猿北は当て馬より邪魔者みたいな役。一見だと前の巻ほどの出来事が少ない、でも寅次の感情の起伏は今回も激しい。あの面でその柔い心持、ってある?心臓に悪い。ページにエロは少ないでも八重辰と寅次の恋の凄まじさに打たれてまた自分が横になるハメに。どんとこい。