結城充考のレビュー一覧

  • プラ・バロック

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    冷凍コンテナでの集団自殺と連続首斬事件。女性刑事クロハが颯爽としていて格好良い。仮想空間や自殺掲示板の絡む事件に片仮名表記の人名が解説曰くの明日か明後日的な近未来感でわくわくする。クロハの姉と赤ん坊の甥の存在がちょっとした違和感で気になっていたけれど結末はそうなっちゃうんだという意外さだった。

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    2018年10月10日
  • プラ・バロック

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    躯体上の翼に続き結城充考さんは二冊目。展開が気になって、先を知りたい面白さはあった。でも「今すぐ続きが読みたい!」っていう欲求には至らなかったな。気が向いたら次も買おうかな、くらい。

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    2018年09月22日
  • アルゴリズム・キル

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    残忍な殺人事件にコンピューターの世界などが絡まっていく事案を、警察内で人との付き合い方が上手くないが物事を捉える視点が鋭い女性警察官が挑んでいくシリーズの作品だ。

    今回作品は内容と言うかゾクッとする様な所が薄まった感じがした。
    それに所管の警察署内の会計問題を並走させた所も釈然としない。
    作品のクライマックスのボリューム不足でちょっと物足らない。

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    2018年06月28日
  • 躯体上の翼

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    いつものミステリーのおまけにSFがある作品ではなく、SF感バリバリの作品。全体の雰囲気としてもかなり硬派なので好き嫌いが分かれるかも。

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    2017年12月28日
  • 躯体上の翼

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    いやー面白かった! 読者に親切な物語ではない。著者は世界を説明しない。ただ読み進めるうちに否応なく理解する。世界のこと、対狗衛仕のこと、員のこと。思惑は交差する。状況は刻々と変化する。人は人の思い通りにはならない。その理不尽と、ほんの少しの救い。
    読者に親切な物語ではないけれど、とても楽しく読んだ。著者の既刊もぜひ読みたい。

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    2017年12月24日
  • エコイック・メモリ

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    前作同様にせっかくいい内容の事件(題材として)が起こり、どんな結末かと期待が膨らむも、無駄に長いうちに曖昧な感じに。 片仮名表記のせい?たまに出てくる人物が「あれ、誰やったっけ?」、やはりキャラは漢字の方が覚え易い。

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    2017年09月28日
  • プラ・バロック

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    うーん、なんか警察内のごたごたの方が印象に残って、あんまりはっきりしないまま終わった感じ。クロハの雰囲気は個人的には好きなのだけど。

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    2017年03月25日
  • プラ・バロック

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    本は厚いが・・ 犯人の異常性、自殺者の求めたもの、復讐への燃え方、主人公の捜査最前線へのこだわり、全て薄っぺらい。何か有ると思わせて射撃しか能力無かったし。 細かい処色々とはっきりしないままだし。 今後に期待。

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    2016年11月11日
  • 衛星を使い、私に

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    「プラバロック」
    「エコイックメモリ」に続く3作目です。
    時系列では、「プラバロック」の前に当たりますが、前2作を読んでこその3作目。

    私的には、3作目が一番面白かったかも。

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    2015年11月26日
  • エコイック・メモリ

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    『プラ・バロック』の続編。

    たぶん、陰鬱とした雰囲気が、この小説の売りなんですね。

    「面白い?」と聞かれれば、「あんまり」と答えるだろうし、「面白くないの?」と聞かれれば、「そうでもない」と答えます。

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    2015年11月02日
  • 衛星を使い、私に

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    好きな作家さんの作品だが、ようやく書店で見つけて買うことができた。前2巻と違って連作短編の形だが、すべての短編を読むことで事件の流れと結末が明らかになるようになっている。
    評価としては、部分部分で見れば面白い点があるものの、全体として淡々とした進行(特に最終話の印象が大きいが)のためそこまでのめり込むほどではなかった。

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    2015年07月14日
  • 衛星を使い、私に

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    クロハ・シリーズ3作目だが、時間が戻って自動車警邏隊時代の連作短編。そうかテレビで杏がやってたなあ・・・

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    2015年06月27日
  • 衛星を使い、私に

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    クロハシリーズということで読んでみましたが短編集でした。それでもそれぞれの話に繋がりがあるところはよかったかも。前半はちょっと淡々としていた感じが残念。

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    2015年06月22日
  • エコイック・メモリ

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    「プラ・バロック」を購入し読み終わった勢いでエコイック・メモリも読み終わりました。
    事件の展開としてはプラ・バロックのほうが好きなんですが、クロハという登場人物の人間味が出ているのはエコイック・メモリのほうかな、と思います。
    全てがまるっとうまくいくわけではなく、交通課の今回初登場の人物との関係、言葉ひとつで崩れそうになる危うさなどとてもいいと思います。このシリーズこれで終わりなのでしょうか……?もしまだあるなら追いかけたいところです。

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    2015年02月15日
  • エコイック・メモリ

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    1502 クロハ刑事シリーズ2作目。ネット上の殺人動画から始まるが一作目同様に常に暗く、また天気悪い。主役への風当たりも強く、どこに向かうのか逆に気になる作品。一作目の方がスピード感もあって面白かったかな。

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    2015年02月07日
  • エコイック・メモリ

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    ちょっと冗長すぎたかな、とは思う。ミステリーでありながら事件の真相そのものではなく主人公の心の動きや救いのようなものを描こうとした結果なのかもしれない。

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    2014年06月22日
  • エコイック・メモリ

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    ネタバレ

    プラ・バロックと比べて中身が薄かったかなと感じます。
    仮想空間の使い方が前作に比べ少しもったいなかったというのが個人の印象です。
    しかしそれでも、アイに対する苦悩など人間らしい面ではこちらのほうが上であるというのも正直な感想です。

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    2014年05月06日
  • 衛星を使い、私に

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    はじめて読む作家さんの警察小説。慣れない言葉が多く、また自動車工学も混ざってきて、色々難しい作品だった。ただ、主人公クロハを題材にした作品が他にもあるようだから、是非読んでみたい。

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    2014年02月23日
  • エコイック・メモリ

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    「プラ・バロック」が気に入りこの本を読んでみたが、前作は超えられなかった感じがする。
    話しの最後の方が多少荒く纏められていて、前半の文章の緻密さがない。また"サイ"と言う人物の設定に違和感も感じた。
    何となくダークなストーリーの進め方は前作と同じだが、クライマックスへ向けての緻密さとスリリング感が物足りない。

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    2013年12月08日
  • エコイック・メモリ

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    陰惨なストーリーと魅力的な謎は興味をそそられましたが、ネット云々が事件の本筋と絡んでいないので、本書のウリである「仮想空間」が巧く活かされていない気がしました。真犯人の動機も納得できませんし、それに肩入れするクロハの動機もイマイチよく解らなかったです。
    また、クロハの成長のなさというか、危機感のなさにガッカリしました。色んな面で消化不良でした。

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    2013年10月01日