プラ・バロック

プラ・バロック

作者名 :
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作品内容

雨の降りしきる港湾地区。埋め立て地に置かれた冷凍コンテナから、十四人の男女の凍死体が発見された! 睡眠薬を飲んだ上での集団自殺と判明するが、それは始まりに過ぎなかった――。機捜所属の女性刑事クロハは、想像を絶する悪意が巣喰う、事件の深部へと迫っていく。斬新な着想と圧倒的な構成力! 全選考委員の絶賛を浴びた、日本ミステリー文学大賞新人賞受賞作。

ジャンル
出版社
光文社
掲載誌・レーベル
光文社文庫
電子版発売日
2013年03月15日
コンテンツ形式
XMDF
サイズ(目安)
1MB

書店員のおすすめ

一言で言うと、「奇麗」な作品です。
作中で「奇麗」という言葉が何度か出てきますが、まさしく「奇麗」な作品でした。

女性刑事クロハの過ごす殺伐とした現実。そして、儚い雰囲気の美しい仮想空間。
冷凍コンテナから見つかった凍死体の真相を追うクロハの日常をメインとして、現実と仮想空間、2つの世界が交互に描かれます。
殺人現場の描写など、心が痛くなる場面もあります。そして、暗い雨の描写が示すように、終始どうしようもない閉塞感が感じられます。
しかし、ラストは一概に暗いわけではなく、どことなく前向きにさせてくれます。そして、奇麗だったな……という印象を残してくれます。
ちなみに、伏線も「奇麗」に回収されますので、ご安心を。

プラ・バロック のユーザーレビュー

    Posted by ブクログ 2020年06月02日

    ー コンクリートの地表に、また新しい要素が加えられていた。水たまりのテクスチャ。薄く透明な膜が地面を装飾している。

    そこに雨点が当たり、波紋を広げては消し、広げては消しを繰り返していた。アゲハは空を覆う雨雲を仰いだ。雲を突き抜けて聳える塔の姿。近代的にも宗教的にも見える、刺々しい形。アゲハがいつも...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2018年12月28日

    セカンドライフみたいなポリゴン製電脳空間に殺人犯と女刑事が出会っていた、なんて、懐かしい感じの設定。

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    Posted by ブクログ 2020年05月17日

    イルマシリーズを先に読み終えた後だったため、イルマとクロハの違いに戸惑った。しかし、読み進めるに従いストーリーに引き込まれた。突然、登場した仮想空間のことが理解出来ず、狼狽えはしたが。

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    Posted by ブクログ 2020年03月14日

    面白かったです。
    ずっと雨の降っている、薄暗い世界観が好きです。
    アゲハが訪れる仮想空間も素敵で、これ現実に欲しいです。かっこいい。。
    クロハが対峙する事件は陰惨で悪意がとてもあり、捜査班でも軋轢があったりとキツイところもありましたが、クロハが揺れながらも守るものの為には強くてそこも好きでした。
    ...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2018年09月08日

    ミステリー文学大賞新人賞受賞作ということで読んでみた。
    ネット犯罪初期的なストーリーだが、とても面白かった。
    登場人物個人の背景がしっかりしており、犯人や謎の人物「タカハシ」などにも共感出来る大作。一気に読めた。
    次回作も読もうと思う。

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    Posted by ブクログ 2017年08月30日

    結城充考 の初読み。3~4年前に「この警察小説がすごい」なる年刊誌(いわゆる「このミス」=「このミステリがすごい」の姉妹編?)にて、イチオシ新人作家による注目作品として紹介されていた一冊。

    記憶の端に残ってたそのタイトルを、古書店でたまたま見かけたため購入。

    結果・・・2つの大きな収穫が!!

    ...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2015年05月04日

    話は面白いが、展開にリアリティが無い箇所がある。マンガだと思って読めばなんてことないし、TVドラマでもこの程度の非日常性は問題ない。
    作者もきっと確信犯なのだろう。

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    Posted by ブクログ 2015年02月15日

    ずるいなぁ~「プラ・バロック」という意味深で、意味のわからないタイトルからはじめるなんて。よっぽど「クロハ 機捜の女性捜査官」の方がわかりやすい。この曖昧さも狙いなんですかね。
    しかもメインキャストがカタカナでわかりやすいし、背景が仮想空間であるもの今風。サマウォーズとか好きな私にはセッティングで星...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2017年09月20日

    無機質な感じが仮想空間と現実の繋ぎの雰囲気を
    作り出しているところが内容と、とても合っていてストーリーに引き込まれる
    おもしろい作品でした。

    登場人物の中でタカハシが特に魅力的に描かれていたので
    彼をもっと登場させて欲しかった

    今の時代、キリのような思いを抱えている人が
    沢山居て、生きるという事...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2020年01月06日

    いつの積ん読だかわからないくらい昔の積ん読。
    煽り文句の割にはイマイチだったかな?なんとなくすべてがスッキリしないかんじ。人物像が掴みづらく、もっとガッツリ来るかと思ったカガも気がつけばフェイドアウト。ちょっと意図が分かりづらかった。

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