赤坂アカのレビュー一覧
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22巻なので、基本構造は割愛。
いつものカバー下のおまけをワクワクしながらめくったら、割とまじめな作者からのメッセージが。
いわゆる普通のラブコメディ路線に乗っかって、時折コメディ色の強めな話が混ざる構成。
メインの二人がくっついてしまっては頭脳戦の方向が厳しいのかもしれない。
ばれないように浮気するとか、裏を暴くといったキャラクターでもないわけで。
この辺りは、ヒロインの実家周りの陰謀相手に頭脳が発揮されるのではあろう。
物語は、終盤戦最終章に突入したようだが、最後の最後で大きな落ちをつけてくれそうでもあり、このままいい話で終わりそうでもある。
原作が完結する前に、実写映 -
Posted by ブクログ
4巻なので基本構造は割愛。
原作10巻~12巻辺りを補完。
マスメディア部・・・報道とか新聞とかな感じの部の二人が、本編の主人公たちをリスペクトしながら、妄想を交えて増幅し、語り合う・・・割愛したはずの基本構造。
本編合コンなあたりからお泊り会・文化祭あたり。
本編の隙間を縫う作品ながら、この作品の中にもつながった事情があり、勘違いがあり・・・。
制約の多い中で謎を解き、本編に返す。
歴史ミステリのような構造で、且つコメディ・・・そして4コマというのは恐ろしく整えるのが大変そうである。
ただ、4コマという事もありこの間の感想というとなかなか書きにくいわけでもあるが。
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ネタバレ 購入済み
卒業式
三年生の卒業で石上の告白の結果がついに明かされる。
やっぱり、終盤だからかシリアスな話が多く笑い回が少ない。ラーメン回とお泊まり回の日常回が1番良かった。 -
ネタバレ 購入済み
いつもと違う
主人公たちが付き合い始めてポンコツ要素が少ないなった気がする。真面目な話が多く笑いがツンデレ先輩との遊びの回が1番面白かった。
石上回はシリアス多いめなので次巻どうなるかな? -
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アニメ期間中限定企画だったようで、アニメの終了とともに完結したようだ。
ヤング誌のラブコメディのわりにお色気要素が希薄なピンク成分を補うという名目でスタートしたものの、作品的にお色気が馴染みにくいという(建前で)エロ無し同人という読んでいて一番面白くない構成に縛られながら、設定を変え立場を違えて、何とか面白くしていた苦労が窺えたシリーズ。
まぁ本編で、「うんこ」出したり「ちんこ」出したりしているし、普通にエロ展開で良かった気がしなくもない。
そして本編並みの人気を獲得して、橋本環奈や浅川梨奈のお色気実写映画にこぎつけて欲しかった。
映画好きとして、純粋に映画好きの立場として、残念でな -
Posted by ブクログ
19巻ゆえ基本構造は割愛。
カバー下はネタ切れを料理した発想。
数巻前から熱心なファンの間で作画の低下が囁かれていた気がする。
わたしは、それほど気になってなかったんだけど、この巻はそんなわたしでも気になるレベルで、精彩を欠いている気がする。
物語は「早坂編」メインで、シリアスに進む。
シリアスの中に差し込まれたコメディ要素も、若干の滑り気味な気配を漂わせ・・・。
告る告らせるのメイン構造が終わって、いっそ軸足を学園恋愛ドラマにスライドさせちゃた方が面白いのかもしれない・・・なんて感じてしまった。
そんな中、著者が漫画原作的な担当をした別の作品が出ているらしい。
いろい -
購入済み
最近ハマって購入。
面白さのあまり単行本で最新巻の18巻まで購入して、まだ何かないかなとファンブック購入と。
ここまでイッキ見で面白さの興奮冷めやらぬなかで、未収録エピソードがあまり切れ味ないように感じる。
ボツになったエピソードかいな?
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ネタバレ 購入済み
かぐや様は告らせたい9かん
主人公しろがねみゆきとヒロインの藤原チカの場面が毎回面白いです(笑)。
また、ヒロインのしのみやかぐやとしろがねみゆきの告らせたい合戦が面白いです。 -
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「かぐや様は告らせたい」のスピンオフ4コマ。
かぐやを崇拝するマスメディア部・・・まぁ新聞部・・・の活動を描く。
4コマではあるが、十編前後の4コマで一話を形成し、その物語の最後が本編のエピソードへつながるという、高度な仕掛けを施しているのは見所。
仕掛けは高度なんだけど、純粋に4コマ漫画として面白いかというと・・・。
や。つまらなくはないけれど、原作が面白いだけにスピンオフの4コマも同等の面白さを期待してしまうわけで。
もともと、コメディ寄りのマンガのスピンオフで、4コマというだけでハードルが高いのも分かるけど。
シリーズ恒例のカバー下のおまけもあるし、巻末に本家作者による