【感想・ネタバレ】かぐや様を語りたい 4のレビュー

赤坂アカ / G3井田

ご存じの通り、超高校級の天才である四宮かぐやと白銀御行は、恋愛に関しては完全にアホになっている。そんな実態を何も知らずに、生徒会を崇拝し、妄信する乙女たちがマスメディア部にはいた!! 本作は“白銀×かぐや派”紀かれん、“かぐや信者”巨瀬エリカらが繰り広げる妄想喜劇である!! YJC『かぐや様は告らせたい～天才たちの恋愛頭脳戦～』第10巻～第12巻にあたる部分の裏側を描いた、もはや本編の一部とも言える公式スピンオフ4コマ!!

[ブクログ · ★★★★☆]

雑誌「週刊ヤングジャンプ」に連載されているG3井田の「かぐや様を語りたい」の第4巻です。「かぐや様は告らせたい〜天才たちの恋愛頭脳戦〜」のスピンオフ作品で、生徒会を崇拝し、妄信するマスメディア部のかれんとエリカを中心に描かれます。本編の第10巻~第12巻をかれんとエリカの目線で再構成しています。最初は本編を補完するためだけの作品だと思っていたのですが、最近は本編を読んでいても、ポンコツな2人が何をやってるんだろうかと思いをはせてしまいます。どこまで続くかな。

[☆ · ★★★★☆]

マスメディア部のかれんとエリカの２人の暴走と勘違いが面白かったです。勝手にいい風に勘違いしていく２人が可愛いです。

[みー · ★★★☆☆]

いつも通り

のノリで安心します。公式同人誌！ラップを聞きたくない早坂、でも、事情を話せないし話したくない感じがとても良かったです

[ブクログ · ★★★☆☆]

　４巻なので基本構造は割愛。
　原作１０巻～１２巻辺りを補完。

　マスメディア部・・・報道とか新聞とかな感じの部の二人が、本編の主人公たちをリスペクトしながら、妄想を交えて増幅し、語り合う・・・割愛したはずの基本構造。

　本編合コンなあたりからお泊り会・文化祭あたり。

　本編の隙間を縫う作品ながら、この作品の中にもつながった事情があり、勘違いがあり・・・。
　制約の多い中で謎を解き、本編に返す。
　歴史ミステリのような構造で、且つコメディ・・・そして４コマというのは恐ろしく整えるのが大変そうである。

　ただ、４コマという事もありこの間の感想というとなかなか書きにくいわけでもあるが。

　イケボＣＤ・・・女性版もあるのかなと、女性声優云々で検索してみても・・・男性声優しかヒットしない。
　この手の需要は女性の方にしかないのか・・・男性はすぐエロい言葉を期待しちゃうから無理なのか。
　・・・という内容と関係あるんだか無いんだかの感想。