金井真弓のレビュー一覧

  • 人を助けるとはどういうことか ― 本当の「協力関係」をつくる7つの原則
    誰かを助けるときに何に注意すべきなのか。助けられる人はどう感じるのか。家庭内の小さな支援から職場などでの身近な人の支援、また仕事としての支援まで、様々な支援に関わる人を対象として書かれている。
    また逆に支援される人は、支援されるときにどう対応したらよいのかなど、支援される側の立場でも書かれている支...続きを読む
  • 人を助けるとはどういうことか ― 本当の「協力関係」をつくる7つの原則
    ヒトとヒトの関係性では、助ける、助けられる、つまるところ、ギブアンドテイクは多かれ少なかれ生じる。本書はその関係性に科学的にメスを入れたものである。
    ヒト同士の関係で書いてあるが、ヒトとシステムでも当てはまる部分は多く参考になる。システムにヒトの考え方をそのままインプリ出来ない今は実現には難が多いと...続きを読む
  • サーバントリーダーシップ
    私にとって大切な本の著者である「七つの習慣」のコーヴィー博士や「学習する組織」のゼンゲ博士が推薦しているので読みました。が、正直に言うと、消化しきれなかった、というところです。おそらくいまの自分が、この本の内容を消化できるレベルにない、と感じました。10年後に再度読んでみたい。
  • サーバントリーダーシップ
    サーバント・リーダーシップを主題とし、教育、組織、個人、実践例を交えながらサーバントの可能性を探る内容となっている。また信頼とは、リーダーシップとは、リーダーとは何かを考えさせ、一人の人間としての倫理や概念的な物を含んだ、重要なスキル、マインドセット紹介をした一つのバイブル的書物である。
  • サーバントリーダーシップ
    サーバントリーダーシップ。
    サーバントって、召し使い、使用人という意味だけでなく、(神・芸術などの)しもべ、っていう意味もあるんですね。

    ようは、召し使える。という意味なんですかね。


    召し使えるリーダー、ってのも日本人には違和感あるかもしれません。
    僕も違和感あります。

    でもリーダーとして前...続きを読む
  • 新装版 幸せがずっと続く12の行動習慣 「人はどうしたら幸せになるか」を科学的に研究してわかったこと
    自分は幸福だと実感する機会が多いと感じていたが、自然にできていたことが多くて納得・安心した。また読み返したい。
  • ボーイフレンド演じます

    後半から

    半分と少しくらいまでは読み進めるのが苦痛だった。
    わかりにくい文章と、皮肉屋だからか主人公の魅力が全くわからず理解に苦しんだ。いろいろつらい目にあってこうなってしまった、という説明が最初にもう少し欲しかったかな。
    後半あたりから比較的読みやすくなってキャラクターの魅力もわかってきて面白かった。
    あれ...続きを読む
  • 嘘つき村長はわれらの味方
    タイトルと装丁が気になり購入。
    ただ、少し読みづらかった。

    すんなり読み込めなくて時間がかかってしまった。
    日本語訳というものが苦手なのかなと感じてしまった。

    内容は全く難しくなく、タイトル通りの内容。
    もっと読みやすかったらいいのに、、と思う一点。
  • 人を助けるとはどういうことか ― 本当の「協力関係」をつくる7つの原則
     「問いかける技術ー確かな人間関係と優れた組織をつくる」からの流れ、本著者の著作は2冊目だ。
     なるほど、著者は「プロセス・コンサルテーション」を開発・実践してきた組織心理学の第一人者だ。
     クライアントは一段低い位置(ワン・ダウン)にいて、支援者は一段高い位置(ワン・アップ)にいる。この力の不均衡...続きを読む
  • リストマニアになろう!――理想の自分を手に入れる「書きだす」習慣
    感想
    しないことを決める。決断力を必要とする。しかしそれをしなければ有限のリソースを無駄遣いしてしまう。時間とエネルギーをうまく振り分ける。
  • リストマニアになろう!――理想の自分を手に入れる「書きだす」習慣
    リストマニアになろう。
    ポーラ・リッツォ著
    メモ
    リストがあればちっとも迷わない。
    成功者はみんなリストを作っている。
    やる事はどんどん増え続ける。
    書いたらもう終わりではない。
    最適な量だけ働くことを勧めています。
    ノートに手書きが最強

    仕事での毎日のTo Do リストは必ずノートに鉛筆書きして...続きを読む
  • わたしの体に呪いをかけるな
    著者のリズムが伝わってくる。
    ここは一気に書き殴ったんだろうな。ここの表現は苦心したんだろうな等伝わってきて面白くかったが、なんとなくまだ英文的な翻訳。英語が分かる人の方が読みやすい気がする。

    ミッシェル・オバマの自伝で読んだミッシェルのオバマにとっては誇った政策が当時太っている人にとってはこんな...続きを読む
  • 欲望の錬金術―伝説の広告人が明かす不合理のマーケティング
    効率は大事だが効果的かどうかはもっと大事。

    ロジカルな方法をとると、「自分は問題を解決している」という気分にひたることができる。だがロジカルな部分から漏れてしまったもの、すなわち本能や創造性、幸運が、より優れた解決策となる可能性もある。これまでと異なる方法をとれば、幸運な偶然を享受できるかもしれな...続きを読む
  • ボーイフレンド演じます
    ストーリーは面白かったと思う。主人公がその生い立ちからかひねくれてしまった男の子で,以前会って第一印象が良くない堅物の弁護士に,あるイベントのためにお互いの利点が重なって,臨時の恋人になってもらうストーリー。

    二人の性格の違いもよく描かれていてそれがおもしろいジョークや嫌味がうまく絡まっていたし。...続きを読む
  • 人を助けるとはどういうことか ― 本当の「協力関係」をつくる7つの原則
    支援という観点で、組織・人間関係を絡め科学した良書だ。
    支援に必要な心構えや技術が明確に書かれており、支援者にとって必要な情報を提供できているように感じる。

    ただ、少し読みにくいのが難点だ。これは私の無知の問題もあるがアメフトなどを例に記載されている情報は、例えでわかりやすく書いているものが私のア...続きを読む
  • リストマニアになろう!――理想の自分を手に入れる「書きだす」習慣
    スマホのリマインダー機能でリストを作るのも有りだが、アナログ派なので自分に合うリストの書き方をすすめていこうと思った。小さいノートやメモ帳を持ち運ぼうかな。
    リストの書き方だけじゃなく、人に頼めることは頼んで効率的にしていくという時間術も学べた。
    私自身、人に頼むのが苦手だが、代行サービスや便利な家...続きを読む
  • 自分だけの人生のルール307考えてみた。
    思わずクスッと笑ってしまう、皮肉めいたジョークが散りばめられていて、楽しめた。
    あるある〜!とうなずいてしまうこともあって、国籍は違えど、共通する価値観も多いんだなと感じた。
    普段は意識してないけど、独自のルールってけっこうあるのかも。
  • リストマニアになろう!――理想の自分を手に入れる「書きだす」習慣
    真似たいこと→「ノー」と言う。「イエス」を基本的な答えにしないことが大切です。自分の時間は貴重なのだと思い出す。

    自分がやりたいことを大事にしている。
    計画を変更しない理由は、それが自分の糧になるものだから。

    タスクに締め切りを設定する!
  • 愛されすぎたぬいぐるみたち
    思い入れのある大切な友だち。
    うちの子どもは、ぬいぐるみよりプープー音の出るバスタオルだった。小学校卒業のとき、あまりにボロボロにちぎれていて処分したが、残しておけばよかったと少し後悔。
  • 人を助けるとはどういうことか ― 本当の「協力関係」をつくる7つの原則
    支援する=Helping
    支援する方と支援される方の相互作用
    7つの原則
    支援を与える側も受ける側も用意ができている
    支援関係が公平なものと見なされるとき
    支援者が適切な支援の役割を果たすとき
    言動の全てが人間関係の将来を決定づける介入
    効果的な支援は純粋な問いかけと共に始まる=無知の知
    問題を抱え...続きを読む