呪い(を呪いと思えないひとの、呪い)との付き合い方と、理解、やはり愛は理解なんだ、と 赦しとはちがう受け入れと、寛容と、肯定 めちゃくちゃ笑って泣いて、素晴らしい風と朝日の読後でした。良すぎた。続編の邦訳たのしみ
この、物語…というか、ひととなりの掘り下げ、描写の、ある種鬼のような細かさは本当に読
...続きを読むみ応えがあって、深く共感と同時に耳が(耳からじゃないけど)痛い思い…笑
多面性と、思いやり…というより思い込み?そう、そう…だから人との付き合いって、…!(200hell)とうんうん頷いてしまうところが本当に多くて、だから難しくもあり、深くもあるんだな、して、この頑なさが本当に己を見ているようでつらくもあり愛らしくいじらしくもあり。だから私はダメなんだよな〜笑、というレベルにやっとなってきたけど、ものすごく傷ついていた・それで良かった・良かったというよりもその事実しかなかった、という肯定をもらえてとても個人的に、すっきりした。それぞれが、そういう時じゃなかったんだよな、ということに…ものすごくつらいことは結果的に、本当に自分を守ることになったのだということに。良かった。それに改めて気付いて、それを自分でそれでよいのだと思えて本当に。出会えて良かった〜この本に!