金井真弓のレビュー一覧

  • 人を助けるとはどういうことか ― 本当の「協力関係」をつくる7つの原則

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    人を助ける・支援するというのは、兎角、 上下の関係に陥ってしまいやすい。

    支援する対象を理解するという手順を欠いた場合、専門性や良心さらには人間関係そ のものを無碍にしてしまう可能性があると いうことがよく分かる一冊。

    そうならないために、正しく寄り添うため の質問「どうしてほしいですか?」が素直 に聞けることの重要性を理解できた。

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    2015年05月19日
  • サーバントリーダーシップ

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    サーバント(奉仕人)と
    リーダー(導く者)、相反する言葉を敢えてくっつけた言葉。

    サーバント・リーダー。
    組織を愛し、組織に所属する人達を愛し、
    彼らが最大限の能力を出せるように、
    奉仕の心で活動を行う、リーダー。

    組織のために、彼らのために、何が出来るか、
    常に考える、行動する、そんな姿勢を見たメンバーが
    組織に献身する…

    そんな優れたリーダー。自分の中でなかった概念だったので、
    凄く新鮮だった。僕にもなれるんだろうか?

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    2013年10月21日
  • サーバントリーダーシップ

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    表面だけのリーダシップ論やHowToレベルのもっともらしいトンドモ論が多いこの手のテーマ。そのような状況の中、リーダシップの本質に見事に焦点をあてた貴重な一冊です。
    サーバント・リーダシップは、日本人の性質にとてもあっており(もっと言うと、日本人に受け継がれてきている感覚そのものに近い)、日本が国際社会でいかに振舞うべきかのヒントも与えてくれている。
    リーダシップとは何かをこれ一冊で十分に理解できる良書です。

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    2010年11月07日
  • ダイアローグ――対立から共生へ、議論から対話へ

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    対話と議論は異なる。
    議論は勝ち負けをつけるものであるが、対話は全員が得をすることだ。

    レーザー光線はコヒーレントに同一方向に向かうため、強い力がある。
    集団もレーザー光線と一緒で、ばらばらでは力が出せないが、同じ方向に向かうことで強い力を生み出す。
    このちからを生み出すのが対話である。



    対話では勝利を得ようとするものはいない。もし、誰かが勝てば、誰もが勝つことになる。対話では点を得ようとする試みも、自分独自の意見を通そうとする試みも見られない。それどころか、誰かの間違いが発見されれば、全員が得をすることになる。これは、お互いに満足のいくゲーム、と呼ばれる状況だ。

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    2010年05月26日
  • サーバントリーダーシップ

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    ゲラを読んでくれた書店さんのコメントです。


    「私はまさに今、人の心をひとつにまとめる必要に迫られているが、何故そんな状況になっているのか考えていなかった。ただ自分にその能力が無い、もっと能力を磨かなければと、まるで見当違いの問題を解こうとしていたのかもしれない。
    本書は「リーダーシップを身につけるための本」ではなく、それを必要とする人間の性質がどんなものなのかを理解するための本だ。ピーター・センゲ氏の「多くの人はリーダーという言葉は上司をさすものだと思っていて、変革を起こせるのも上層部の人間のみだと思っている」という言葉は、私たちを鋭く貫いていると感じる。それは私たちが抱える、一番の問

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    2009年12月06日
  • ダイアローグ――対立から共生へ、議論から対話へ

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    コミュニケーションが手段だとすれば目的は何なのでしょう?
    何かを勝ち取る事、うまく進める事、それとも…
    対話というコミュニケーションの基本の本質を記載した本。
    リーダークラス、人事関連の方にはおすすめできる本です。

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    2009年10月04日
  • ダイアローグ――対立から共生へ、議論から対話へ

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    【目的】:自分に役立つ情報を得る。
    ・あるべきコミュニケーションは、ダイアローグ(対話)である。
    ・ダイアローグでは、コミュニケーションの目的を設定せず、結論も出さない。
    ・すべての意見は想定であり、自らと異なっても保留する。
    ・宇宙の一部としての意識により、自らのなすべきことに触れ、行う。

    #自分が求めていたコミュニケーションのあり方を提示してもらった気がする。
    #しかし、ダイアローグの場を設定すること自体、理解を得られるか、また継続させることも、近代社会の意識の中では、なかなか難しそうだ。
    #意見を批判せず、発展させる点は、目的をもってすればブレーンストーミングのようなイメージだと思った

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    2009年10月07日
  • 美人までの階段1000段あってもう潰れそうだけどこのシートマスクを信じてる

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    何となくは知っていた韓国の整形事情。どうしてここまで過熱してしまっているのか、の歴史的背景や文化的背景が載っていて興味深かった。
    日本もとかく他人からの目重視で生きづらい社会だと思っていたが、韓国の方が生きづらいだろう。
    一つ気になった点は、アメリカでラインダンスを楽しんでいる韓国系アメリカ人の年配の方達と、韓国のミームが出てきて、その見解が書かれているが、私は、今の高齢者は、若い頃に、現在のような行き過ぎた外見美の追求が必要不可欠な時代を生きていない世代であるので、高齢になったから他人の目から解放されていると結論づけるのは少し違う可能性があると思った。
    どっぷり浸かってしまっている今の若い人

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    2026年01月06日
  • 愛されすぎたぬいぐるみたち

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    ぼろぼろだけど、愛で満たされているぬいぐるみの写真集です。それぞれの写真に、ぬいぐるみと持ち主とのエピソードもかかれています。

    かつてお店にズラリと陳列されていたぬいぐるみが、それぞれの持ち主との歴史を経て、今の姿になったんだなあとジーンときました。

    自分の思い出のぬいぐるみが自然と思い出され、どこにあるのか見当もつかないので、つい母に連絡してしまいました。

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    2025年10月31日
  • わたしの体に呪いをかけるな

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    翻訳が最初かなり読みにくく、一度挫折したけど、ようやく読めた。
    きっと原書もこんな雰囲気で書かれているんだろう。
    後半にいくにつれて、読みやすくなったのは、きっと原書でも同じなのかもしれないと思いながら読みました。
    リンディさん自身も悩んで、もがいて、叫んで、それで書くべきことを掴んできたのかなって。

    日本も少しずつ変わってきたよね。
    お笑いってずっと嫌いだったけど、私が好きになれるお笑いも出てくるのかもしれない。

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    2025年10月19日
  • 美人までの階段1000段あってもう潰れそうだけどこのシートマスクを信じてる

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    韓国の行きすぎる美容と社会背景をまとめたものです。
    これをよんで考えた事をチャットGDPがうまくまとめてくれたので、載せてみます。

    エリース・ヒューの『美人までの階段1000段あってもう潰れそうだけどこのシートマスクを信じてる』を読むと、私たちが登っている「美の階段」は、果てしなく続く自己改善の連続であり、その先にあるのは、誰も目を合わせられないほど完成された美=**メデューサ**のような存在ではないかと感じられる。

    美しさが他者を圧倒する力になるとき、それはもはや“魅力”ではなく“恐れ”を生み、コミュニケーションすら断絶する。そこに登場するのが「もう潰れそうだけど」の感覚——**自己を削

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    2025年07月19日
  • フェローシップ岬

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    女性二人の人生にわたる友情を丁寧に描いた作品。女性が社会で受ける理不尽さ等も併せて書いている。展開がご都合主義的だったが面白く読めた。

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    2025年06月08日
  • 美人までの階段1000段あってもう潰れそうだけどこのシートマスクを信じてる

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    エンタメ関連は信頼している雑誌編集者がお勧めしていた本。
    韓国に引っ越した中国系アメリカ人の作者が韓国で感じた美容に対するそして社会が女性に対して求めている高すぎる「美」のハードルを文化的そして歴史的な背景を入れながら説明している本。
    韓国ではもともと儒教の教えで女性は年配の方を尊敬し、夫に仕え、子どもに時間を割くことが求められていたため屋内にいるシミのない白い肌の女性が理想とされていた。そして戦時中に慰安婦はアメリカ人好みに合わせて目が大きい方が良しとされた時代背景があったため美白+二重まぶたが理想となっている。
    また90年代にIMF危機という大打撃を受けた韓国では経済を立て直す必要になって

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    2025年05月04日
  • 愛されすぎたぬいぐるみたち

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    きっとこの本を手にする多くの読書も、大切なぬいぐるみの友人がいる人たちなのかなと勝手に思った。
    かくいう私と娘もぬいぐるみ愛好家で、ふたりで本書のページをめくる度に共感と感動、驚きの連続でした。

    ぬいぐるみたちの、誰かの愛を一身に受けた姿、美しいなぁ。



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    2025年04月27日
  • 愛されすぎたぬいぐるみたち

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    子どもの頃から大人になってまで一緒に過ごしてきた愛着まみれのぼろぼろのぬいぐるみたちの写真集。目とかしっぽとかが取れてぼろぼろになっているのが美しい。これが新品のぬいぐるみの写真が並んでいたって何の面白みがあろうことか。
    ぼろぼろだけど幸せそうなぬいぐるみたち。縁ある人からの一文が添えてあるんだけど、それを読むと、一時的に行方不明になったり旅先で忘れられたにもかかわらず戻ってきた強者たちだったりもする。それぞれにそれぞれのエピソードがあり、ぬいぐるみという無生物の枠を超えた存在だってことが伝わってきてほっこりした気持ちになる。
    もとはアイルランドの本らしく、ぬいぐるみの多くが熊でその名もテッド

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    2025年04月20日
  • ダイアローグ――対立から共生へ、議論から対話へ

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    実務家が書いた壁打ちの本を読んだので、次は学者が書いたものを読んでみた。デヴィット・ボームという物理学者が対話について書いた本。対話に必要なことは、巧みな話術ではなく、相手と干渉しあう性質のものであると事前に理解しておくこと。つまり、自分の意見を押し通すのではなく相手の意見を受け入れる準備をしておくことである。必要なのは「意味=文化」の共有であり、そこから新しい価値を生み出すこと。ゆえに、何かに束縛、固執するのではなく、自由でなければならないし、創造的でなければならない。全体的な真実はないことを理解し推しはかる鋭敏さがなければならない。お互いが解決しなければならない「問題」の語源は「前に投げる

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    2025年03月16日
  • ウォーキング・ディザスター(上)

    購入済み

    気持ちいいほどに女たらし

    モテまくりで女の子達と遊びまくるトラヴィス君。
    客観的に見て悪い男だけど、独自のルールの元に遊んでるし、性格が真っ直ぐでかわいいかも。男性フェロモンすごいんだろうなー
    優等生のアビーと出会って、少しづつ自分の気持ちと向き合うけど、まあ今までがすごいから色々あります。

    #じれったい

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    2024年12月14日
  • 愛されすぎたぬいぐるみたち

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    とってもハートフルで、ちょっぴりセンチメンタル。(何かの宣伝文句みたい笑)
    写真家の著者は「愛されすぎたぬいぐるみたち」という、使い古されたぬいぐるみを撮影していく企画を立ち上げる。それに応募・集結したぬいぐるみは、持ち主と過ごした時間やボロボロ具合に至るまでまちまち。
    しかし愛情の深さだけは、どのぬいぐるみにもムラがなかった。

    自分も昔からぬいぐるみloverであるが、ボロボロになるほど長く手元に置いている子はいない。実家の棚や箪笥に何体か置いてきたが、いずれも色や形状が保たれている。
    我ながら「物持ちが良い」とも言えるが、「ボロボロになっても一緒にいたい」という彼らの関係がとても羨ましか

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    2024年12月14日
  • 人を助けるとはどういうことか ― 本当の「協力関係」をつくる7つの原則

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    ネタバレ

    ◎支援の際には、即断するのではなく相手の"本当の問題"に気づくことが重要。
    ◎単なる質問者、医者、専門家等...支援者が担う役割は沢山あるものの、使う場面を謝ると失敗に繋がる。そうならない為には相手との関係にフォーカスしておく必要がある。
    ◎ただ、失敗は学びになることもあるため神経質にならなくても良い。
    ざっと読んでこの辺りは留意しておこうと思った。

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    2024年10月31日
  • 人を助けるとはどういうことか ― 本当の「協力関係」をつくる7つの原則

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    ・関係の深さは、人が自らをさらけ出す中で、自分のために安心して要求できる価値の量という観点から定義されるのだ。
    ・より広範囲の専門知識を支援者に頼るようになると、クライアントは一層弱体化する。セールスやサービスを伴う関係では、容易に手を引くことができるため、クライアントはより高い地位にあり、権力を備えている。一方、クライアントが手ほどきを受けるような形式的な支援関係では、一層高い地位につき、権力を備えているのは支援者の方だ。
    ・クライアントの本当のモチベーションはなにか
    ・重要なのは、問題を前提とした質問で話を促さないことだ。それこそクライアントが否定従っていることかもしれないからである。質問

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    2024年09月02日