金井真弓のレビュー一覧

  • 新装版 幸せがずっと続く12の行動習慣 「人はどうしたら幸せになるか」を科学的に研究してわかったこと
     幸せになれるかどうか。50%は遺伝で決まっているという。環境はたった10%。残りは本人の努力で何とかなるらしい。遺伝が殆どじゃないか、などと嘆いてはいけない。40%も自分次第なのだ。その40%を何とかするための科学的に解明された12の方法が記載されている。いずれも何処かで聞いたことがあるような内容...続きを読む
  • 人を助けるとはどういうことか ― 本当の「協力関係」をつくる7つの原則
    面白かった。
    医者やソーシャルワーカーなど正にヘルプする人向けだが、会社のスタッフ部門がライン部門に対するアプローチや人を支援する場面全般に適用できる。
  • セルリアンブルー 海が見える家 下
    アーサーは魅力的で、子どもたちは可愛い。ライナスは彼らに影響されどんどん変わっていく様子にぐっと惹きこまれた。

    児童保護施設にいる子どもたちに対する村人の偏見は根強いが、そこから守るだけではなくて変えていこうと試みる。それはやがて小さな変化に繋がっていく。

    アーサーの子どもたちの能力や自立心を育...続きを読む
  • セルリアンブルー 海が見える家 下
    めちゃくちゃ良かった…!!!
    梅田の蔦屋で推されてたから気になって買った本。
    めちゃくちゃ良い!と激推しやったから、期待のハードルが上がってたけど悠々超えてきた…
    ひとりひとりがとても愛おしくて、世の中を温かい目で見れるようになる本でした。
  • ボーイフレンド演じます
    呪い(を呪いと思えないひとの、呪い)との付き合い方と、理解、やはり愛は理解なんだ、と 赦しとはちがう受け入れと、寛容と、肯定 めちゃくちゃ笑って泣いて、素晴らしい風と朝日の読後でした。良すぎた。続編の邦訳たのしみ

    この、物語…というか、ひととなりの掘り下げ、描写の、ある種鬼のような細かさは本当に読...続きを読む
  • セルリアンブルー 海が見える家 下
    主人公がマーシャス島の体験を経て内面的成長を感じられた。ハッピーエンドまでが待ち遠しくて、悶絶しつつ読み進めた。
  • セルリアンブルー 海が見える家 上
    主人公が中年の40歳という、ファンタジーではあまりないことだが、だからこその面白さが全面に出た作品。仕事に勤しむ大人にこそ手に取って欲しい1冊。
  • セルリアンブルー 海が見える家 下
    差別と偏見は個々の気持ちで乗り越えられる。ファンタジーというクッションを挟みつつも誠実に伝えてくれる良書。大きな目標は大切だけど、ともすればどこから手を付けたらいいのか途方に暮れる。自分が、今、目の前にいる人間をちゃんと見ているか。小さなところから奇蹟が生まれる。
  • セルリアンブルー 海が見える家 上
    メタボで生真面目さだけが取り柄のような「大きな組織の歯車」ケースワーカーが、歯車としての職務に忠実であることを誇りに、異色の保護施設へ向かう。そこで待つのは己の価値観を揺さぶる出会い。世界が一変する一瞬を夢見る大人のためのファンタジー。
  • ボーイフレンド演じます
    私の人生を変えた本。この本に出会えて本当によかった。星5つじゃ全然足りない。
    一生大事にする。Alexis Hallと、このMCに出会えたことを心から感謝します。
    そしてHallの本は今後全部買って読む。

    翻訳もよいが、原著がさらに良い。
    というか、原著がベストです。当たり前ですが。
    翻訳だとあま...続きを読む
  • 愛されすぎたぬいぐるみたち
    何も見返りをもとめず、一緒にいてくれるぬいぐるみ。
    辛いことも悲しいことも、楽しいことも、全部知ってるのは大好きなぬいぐるみだけ。
  • 人を助けるとはどういうことか ― 本当の「協力関係」をつくる7つの原則
    シンプルな問いの答えがこの本に詰まっている。あらゆる生き方をしている人に当てはまる考え方、物事の捉え方を教えてくれる。著者の懐の深さ、人間味を感じさせてくれる。詰まるところ自分は人を助けたいと思っているし、そのためには何が今の自分に不足しているのか、を気づかせてくれる。
  • 愛されすぎたぬいぐるみたち
    持ち主に愛されすぎてボロボロになったぬいぐるみの写真集。
    ウチにも死んだ犬とまだ生きている猫の2代に渡って大事にされてる「お友達」と呼ばれてるボロボロの熊のぬいぐるみがあるけど、これは絶対に捨てられない。
    ぬいぐるみには何か持ち主の思いや気持ちといったものをため込む機能のようなものがある。
  • ウォーキング・ディザスター(上)

    最高!

    男性視点でなおかつ、不良でやらかしがちなヒーローが好きな人には最高の1冊。本編より先にこちらを読んでも全然問題なし。ヒロインを好きになってから、もの凄い執着と情熱で恋愛する姿に悶ました。
  • 欲望の錬金術―伝説の広告人が明かす不合理のマーケティング
    ロジカルではない解決案 サイコロジック
     ビッグデータは過去から出ている →意思決定の数学的モデルへの過度の依存
     人類は現代と異なった状態で進化してきた 行動に一貫性がない
     合理的だが間違っていることがある
     心理学では 良いアイデアの逆が とても良いアイデアということが可能

    現実よりも認識の...続きを読む
  • 欲望の錬金術―伝説の広告人が明かす不合理のマーケティング
    この本を読めば、なぜこの本が無駄に分厚い本なのか理解できるのではないか。

    行動経済学系の本を読んでいる人であれば、知っている内容も多いかもしれないが、著者の本業である広告ビジネスの事例が多くある事で納得感の強い本だと思う。
  • ボーイフレンド演じます
    往年のロックスターを父に持つルークは、上司から自堕落な生活を改めるよう命じられ、生真面目な弁護士オリヴァーと「まともな恋人同士」を演じることに。ゲイという以外共通点がないはずの二人だったが…。英国が舞台のM/Mラブコメ。
    正反対の二人がお互いの抱える痛みに触れ、ジタバタしながら不器用に心を通わせてい...続きを読む
  • ボーイフレンド演じます
    め、めちゃくちゃ面白かった〜!
    主人公のひねくれっぷりがハンパなくて、それが恋愛の障害にもなるけれど、そんなひねくれも読み進めるほどにキュートに思えてくる。お互いに恋心は高まってるのになかなか距離を縮められないのがギュンギュンにときめく!
    しかし後半は、主人公たちの抱える自尊感情の問題に突入し、LG...続きを読む
  • 人を助けるとはどういうことか ― 本当の「協力関係」をつくる7つの原則
    読書中。
    本当に目からウロコだらけ。職業柄、支援する側に立つことが多いが、本当に参考にしかならない。この本に出会わなければ意識すらしなかったことがたくさんある。
  • 欲望の錬金術―伝説の広告人が明かす不合理のマーケティング
    面白かった!人は1/4インチの穴が欲しいの"ではなく"、カッコいいドリルを買いたい。それから穴を空ける場所を探す。理だけでなく情でビジネスが動くことを経験則で皆知っているのに、なぜ意思決定においては理ばかりで判断されるのか。
    AIが(当分の間)人間を超えられないのはなぜか。ヒントが随所に散りばめられ...続きを読む