金井真弓のレビュー一覧

  • 愛されすぎたぬいぐるみたち
    こんなになるまで愛されるなんてぬいぐるみも本望でしょうとはとても言えないくらいぼろぼろのぬいぐるみの写真集。びっくりした。子どものぬいぐるみに対する「大好き」の気持ちはこういう形で残るのかと。ちょっとぞっとする。好きです。
  • リストマニアになろう!――理想の自分を手に入れる「書きだす」習慣
    リストマニアになろう。というタイトル通りにリストを作る効用を語っている。todoリストを始めとして、とにかく書くことが推奨されている。類書多数。
  • マリア・シャラポワ自伝
    翻訳された日本語の質が今ひとつ。特に,父親の名前を「ユーリ・シャラポワ」としているところは全く理解できない。彼は「ユーリ・シャラポフ」である。
  • マリア・シャラポワ自伝
    6歳からテニスの為に父親と二人、なんのツテもない中フロリダに渡って、苦難を乗り越え世界ランキング1位になった彼女。モチベーションはとにかく皆んなを倒したい。人一倍の闘争心、負けず嫌いな性格がストイックな生活を続けられた理由。単純にそう言うモチベーションで良いのだと思う。自分が学生の頃もそうだったから...続きを読む
  • 人を助けるとはどういうことか ― 本当の「協力関係」をつくる7つの原則
    支援とは信頼のやり取り

    効果的な支援の原則
    ・支援する側もされる側も用意ができている
    ・支援関係が公平なものだとみなされている
    - 支援を必要とする側が「一段低い位置」にいることを忘れさせることが必要
    - まず「控えめな問いかけ」によってお互いの無知を取り除き、立場上の格差を縮める
    ...続きを読む
  • 人を助けるとはどういうことか ― 本当の「協力関係」をつくる7つの原則
    支援についての考察。
    キャリアコンサルタントの勉強中もよく言われたけど、相手の話をよく聞いて、困っていること、助けを求めていることは何か、そもそも支援は必要なのか確かめることが大事なのだ。
    言っていることにすぐ反応するんじゃなくて、何でそう言ったのかな?って視点を持つこと。
    また、何かを達成したい、...続きを読む
  • 人を助けるとはどういうことか ― 本当の「協力関係」をつくる7つの原則
    最初は翻訳のせいもあり、極めて読みにくく感じたが、先に読んだ知人の'第3章を過ぎたところから面白くなるよ'という言葉を信じて何とか読み進めたところ、確かにその通りだった。

    この本のポイントは、第3章「成功する支援関係」に書かれている簡単な原理、「支援を求める立場は、心理的に一段低い位置(ワンダウン...続きを読む
  • 愛されすぎたぬいぐるみたち
    ぬいぐるみと持ち主と出会った経緯や別れた経緯なども書かれています。
    色あせ、つぎはぎ、ボロボロ。ぬいぐるみそれぞれに持ち主(元持ち主も含めて)と同様の人生(?)がありました。
  • マリア・シャラポワ自伝
    この本でまず驚いたのは、どのページをめくっても文字でびっしりだったことだ。しかも、今出版されている多くの本よりも、文字は小さい感じがする。

    シャラポワは、書かずにいられなかったのかもしれない。唐突にテニスをストップさせられて。

    あのときのことは私も覚えている。
    突然、シャラポワのテニスが見られな...続きを読む
  • リストマニアになろう!――理想の自分を手に入れる「書きだす」習慣
    なにかをする上でリスト化することの大切さを伝えています。頭の中にある情報を紙面に見える化することの大切さを伝えています。
  • バナの戦争
    シリア、アレッポの内戦の中で生き抜く、当時7歳の女の子、バナの手記。作られた物語ではなく、実際に起きたことだ。家に爆弾を落とされたり、トルコに避難したり、多くの死を目にしたこと、言葉では感じた恐怖を言い表せないだろうが、どのページも心が締め付けられる。バナの文だけでなく、母親の手紙も読むのが苦しかっ...続きを読む
  • 人を助けるとはどういうことか ― 本当の「協力関係」をつくる7つの原則
    「謙虚なコンサルティング」を読んで、著者の考えをもっと知りたくなり、読んだ本。

    が、組織開発の権威である著者であるからこその理想を描いた本。なんとかお客を集めて稼がなければならない一般的なコンサルタント業は、私はすべてを知っている、という顔をしなければならない。

    -----

    自分が私人として生...続きを読む
  • 人を助けるとはどういうことか ― 本当の「協力関係」をつくる7つの原則
    コーチングとか、コンサルティングとか、サーバント・リーダーシップとか、ビジネスにおいて人を支援するという概念が注目されているが、この本は、そういうことも含みつつ、そもそも「人を助けること」ということを、例えば道を尋ねる人に道を教える、というところまで戻って考える本。

    という意味では、とても根源的...続きを読む
  • サーバントリーダーシップ
    版されたときに買ったのだが、なんだか難しくて、途中で挫折していた。が、ちょっとまた気になって、読んでみた。やはり難しい。リーダーシップ論というより、なんかコーポレートガバナンス論とか、CSR論みたいな印象かな。本文より、コビィーやセンゲの文章のほうが分かりやすく、よかったかな。まだまだ、この本の良さ...続きを読む
  • リストマニアになろう!――理想の自分を手に入れる「書きだす」習慣
    マドンナもリスト活用者。
    一口サイズにして考える。

    TODOリストの作り方
    1,ひたすら書き出す、2,種類別にまとめる=仕事、家庭、娯楽、など、3,優先順位をつける、4,リストを書き直す、5,何度でも繰り返す

    イエスを基本的な答えにしない。

    ボモドーロ・テクニック=25分で処理する=タイマーを...続きを読む
  • リストマニアになろう!――理想の自分を手に入れる「書きだす」習慣
    特に新しいテクニックは見つからなかったが、リストの重要性について改めてよく理解できた。
    大変わかりやすく読みやすい。
    これを読んでしまうと、もはやリストなしでは生活できなくなるほどの影響力がありそう。
  • 人を助けるとはどういうことか ― 本当の「協力関係」をつくる7つの原則
    支援を受ける側と支援を与える側の両面から価値のある支援のかたちを探る。本書で提案されるプロセスコンサルテーションはまさに自分自身の関心分野に近く明快に言語化された感覚である。

    支援には役割が必要でありながら、相手の信頼を得られていない関係性では機能しない。専門家的な役割が決してダメなのではなく、適...続きを読む
  • ウォーキング・ディザスター(下)
    前作ビューティフル・ディザスターのトラヴィス視点の話。
    ビューティフル〜の時も思ったけど、こちらを読むとシェプリーの人柄の良さがよくわかります。笑
    アビーはやっぱり「あれっ?」って感じですがトラヴィスの魅力が満載で上下巻一気読み。
    エピローグの話が素敵。
  • ビューティフル・ディザスター (下)
    トラヴィスの不器用で行き過ぎなほどのめろめろっぷりにきゅんきゅんさせられました(ヒロインはあれっ?って思う部分が少しあるので笑)
    青春ラブストーリーだから自分もなんだか若返った気分(笑)
    上巻途中まではアビーにイライラさせられたけど、あれほどまでに頑なな態度だった理由も分かって少し気の毒に思えた。
    ...続きを読む
  • 人を助けるとはどういうことか ― 本当の「協力関係」をつくる7つの原則
    この本は、人との繋がりを持つ場合、気を付けるポイントを明確に示している。
    こんなことも助ける行為なのだなと、あらためて認識する。
    コンサルって確かに失敗する事がある。
    もう少し早く知りたかった。