神尾龍のレビュー一覧

  • ラストイニング 20
    あさのあつこの作品じゃないよ(笑)
    過去に色々ある監督ぽっぽの旧悪を
    弟子?の久保マサルがお金に換えようと

    野球に詐欺商売に頭を使うぽっぽの活躍
    を見てください

    (あ、よんだら青春の甲子園というイメージが崩れるよ)
  • ラストイニング 18

    野球LOVEなわたし.

    お兄ちゃんの友達が

    「これを高校時代読んどったら
     もっと強くなれとったなあ…」

    と言ってきて思わず
    手にとった1冊.

    最高ですw
  • ラストイニング 17
    あえて、漫画の連続投稿?
    私立の高校で採算の悪い野球部は廃部をしないと、経費はかかるし、土地ももったいないです
    そんな、野球部の再建に白羽の矢がたったのは、元キャッチャーの鳩ヶ谷
    この男、並外れた洞察力を駆使してゲームメイキングをするが、何あろう怪しい健康食品を口先だけで売りつける詐欺まがいの商売を...続きを読む
  • ラストイニング 11
    リアルです。高校野球が超現実主義で描かれています。ありがちな根性論なんてないです。読んでいて結構、目からウロコです。ちょっと理論的過ぎるけど、野球に興味がある人だったらそれなりに楽しめると思う。
  • ラストイニング 6
    この作品の主人公は部員たちではなくあくまで監督である鳩ヶ谷だ。彼の戦略で甲子園出場というハードルを越えるという物語なので、部員を育て磨き上げ戦略を組み立て勝つために試行錯誤する部分が魅力の中心になる。その為、高校野球漫画というよりも成り上がり的な広義のテーマも読み取れる。その点で言うと、この巻は部員...続きを読む
  • ラストイニング 5
    相手の心理を読み対応していくという試合の面白さを描く、その部分は今回も変わっていない。試合の展開やファインプレーなどのフィジカルなカタルシスに寄りかからず、メンタルな部分での面白さを重視しているというか。選手たちは個別に地道なトレーニングの成果を発揮しつつも、チームとしてはまだ完成されていない様子。...続きを読む
  • ラストイニング 4
    熱血野球漫画、からとことん外れる。かといって野球をココロから愛している訳でもないのに、何故か徐々に熱く次を待ち望んでいる自分がいる。次の戦略は何だろう。
  • ラストイニング 4
    現段階ではいわゆる下積みをしている状態なので、特にこれといった派手な描写は無い。多少変わった練習法が面白い程度の話だ。草野球チームから引っ張ってきた剛士のプライベートを少し描く程度で、淡々とした描写が続く。だが、作者の力量なのかそれが見ていて面白い。一連の努力が結実した時の興奮を今から感じさせてくれ...続きを読む
  • ラストイニング 1
    「奈緒子」というマラソン漫画を長く続けたことでこの作家にはある種の“色”が付いてしまったように思う。家族や仲間への純粋な思い、マラソンという孤独なスポーツのストイックさというものを長いこと描いたことで、簡単に言うと地味ながらも味わい深い作品を書く作家という風に認識されたように思う。その作家が描く新作...続きを読む