藤原さとしのレビュー一覧
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ライジングサンの続編
ライジングサンの続編であり、レンジャー訓練と災害救助編
自衛隊を題材として扱ったものは自衛隊の武力を見せつけるものが多い中、前作を含めて訓練に焦点をあわせた珍しい漫画。
訓練繋がりではあおざくらという防衛大を描いた漫画を合わせて読むと、自衛隊と防衛大の違いがあって面白い。
しかしレンジャー訓練が過酷すぎてゲートの伊丹がどうやってこのレンジャー訓練を突破できたのか謎すぎる。 -
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自衛隊を知りたくて
全巻一気に読みました。
絵は正直厳しい。絵の魅力、色気に欠ける。キャラの描きわけが不安定で見分けにくく、それぞれの性格は極端で現実味はあまりありません。主人公が悩んでいても過度な演出のせいか何故かあまり共感できない。
自衛隊経験者が描くのであれば淡々とした緩めの、それでいて細かく取材したルポの方が面白かったかもしれません。
物語は主人公たちの成長物語で、わたしのような枯れた婆ではなく少年少女には響くものがあると思います。
辛口になってしまいましたが、読者に何かを伝えようと丁寧に丁寧に描いているのはとても好感が持てます。その熱意を感じたので最後まで一気に読めました。
自衛隊の立ち位 -
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戦闘訓練が始まりました
印象に残ったのが指導教官の「てめー達が自衛隊にいる一番の目的は日本をどうこうしようとするクソ野郎どもをぶっ殺すためだろうが!」という決め台詞ですね。現実の自衛官の何%が本当にそう思って訓練に明け暮れているか分かりませんがこの台詞は嬉しかったです。
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レスキュー編完結
災害派遣の障害や問題点も描きつつ、イッキたちの成長も感じられた
レスキュー編、ついに完結。お疲れさまでした。
なんか不穏な男のセリフで終わるのは次への伏線なんだろうが、
次回作は決まっているのだろうか!? -
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最終
山での訓練は割愛で、ついに最終状況へ。
前作から読んでいればR学生たちが頼もしくなっているのが
わかるのが良い。これはマンガだけど、実際こんな近くで
取材できるんだろうか? -
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状況終了
前期が無事終了。
衝突ばかりに見えたバディたちにも最後は絆ができたようで、
やはり特にイッキと来嶋の変化にグッとくる。
当たり前のように次へ。一旦お疲れさまでした。 -
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本質
職種教育で語られる自衛隊の本質。
「この国の国民を守り 尽くす」
単純だが重い。
一気は主役らしからぬ、少し他とは感覚が違う、
というところと、レンジャーに思いがあるところが伏線なのか。 -
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常に眠気との戦い、飢餓との戦い。何が正しくて、何をすればよいかの判断力も奪われ、怪我をすれば…等と逃げ道まで思考が巡ってしまうほどのレンジャー訓練。何故こんな訓練を行うのか、理由を知り、これ以外の訓練が思いつかないことを知りとても納得しました。甲斐の前向きな明るさがチームを救っていく。甲斐のような存在は官民関係なく必要だと思います。