【感想・ネタバレ】ライジングサン 15巻のレビュー

あらすじ

夢もとりえもない平凡な日々を送る甲斐一気はイキオイで自衛隊に入隊。そこは新生活一週目にして早くも銃を持たされるオドロキの世界。若き候補生たちは3ヵ月の教育訓練に挑む。
目的地へと辿り着き、最後の戦闘訓練に臨むが、それは「全滅覚悟の負け戦」と言われる訓練だった。3ヵ月の訓練の果てに、自候生は何を見るのか――? 熱血自衛隊コミック、ついに最終巻!!

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「どうせ働くならよく分かんねぇ一人の社長(やつ)のために働くより 国(1億人)のために働くほうが面白そうじゃねーか!」
そんな一言を軸に、一人前の自衛官を目指す「自衛隊マンガ」です!無鉄砲で熱く、感情のまま行動する主人公は、レスキューマンガなんかでは王道といえば王道ですが、『ライジングサン』は自衛官の細かいディテールにも凝っているので既読感はありません。
キーホルダーやアクセサリーとして一般化してる「ドッグタグ」の用途や、自衛官のズボンのボタンの硬さ、宿舎でのシーツの敷き方など、描写が細かくて感心!!
そして何より、今この時代に「人命救助」や「災害現場」を描くことには、他のテーマのマンガを描くのとは異なった使命感があったことと思います。「災害現場」を描くことへの作者の気遣いや苦悩も、作中から感じ取って貰えれば嬉しいです。(書店員・アンコウ)

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感情タグBEST3

購入済み

状況終了

前期が無事終了。
衝突ばかりに見えたバディたちにも最後は絆ができたようで、
やはり特にイッキと来嶋の変化にグッとくる。
当たり前のように次へ。一旦お疲れさまでした。

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2025年06月03日

Posted by ブクログ

自候生課程修了に向けて、訓練は大詰め。過酷な訓練で隊員の国防意識が醸成され、彼らの連帯が強まる効果が確認できる。修了式前夜の点呼も、読者には教官達の演出であることを意識してしまうが、実際にこの中に身を置けば高揚感でいっぱいになってしまうだろう。

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2018年07月28日

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