辻田りり子のレビュー一覧

  • 恋だの愛だの 8巻

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    さゆりと城蘭の恋の駆け引きに巻き込まれて面倒くささMAXのかのこ。
    密かに恋心を抱いてきたさゆりに対し親友として世話を焼く城蘭…すれ違う想いの結末とは?
    一方、かのこと椿は粒麗荘で2人きりになったり一緒に温泉旅行へ出かけたり!
    予想外の状況で椿に異変が!?

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    2014年11月23日
  • 恋だの愛だの 8巻

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    “「じゃあ自分が好意を持たれてる時もすぐ気付くの?」
    「まぁ持たれた時はすぐ気付くんじゃないですか?」
    「今は?」「今はないです」「…なくはないでしょ」 "

    順調に平行線。
    髪下ろし杜若ちゃんかわいい。

    “「俺は「〜〜ぜ」って普段そんなに言ってねーだろ」
    「言ってるぜ?」
    「言ってねーよ」
    「そんな事ないぜ」
    「お前俺の事バカにしてるだろ」
    「してないって」"

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    2014年10月26日
  • 恋だの愛だの 7巻

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    “「お言葉ですが
    指示も与えないまま1年生を1人置き去りにして
    後から仕事のダメ出しをするのは上に立つ者としてどうなんでしょう?
    上が否定ばかりで下につく者は育つでしょうか?」
    「見逃せと?」「見守れと」”

    少女漫画で主人公が生徒会に入るってなかなか無いような。
    幕間で富中メンバーが見れて面白かった。

    “こんな事思っちゃいけないとずっと隠してきたけど
    私、城蘭君の事が すごく嫌い
    『「評価してやったぞ嬉しいだろ?」って態度が腹立つ』”

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    2014年02月13日
  • 恋だの愛だの 7巻

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    生徒会の曲者揃いでババ抜きとか怖すぎるw
    ババ抜きに取引の観念が入るとは、さすが宝高。笑

    そして会長はかの子を買っていたんじゃなかったのか…。もしや、かの子のモテキ到来??
    まぁ、かのちゃんは可愛いからな。

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    2014年02月06日
  • 恋だの愛だの 1巻

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    前作未読。
    少女漫画のヒロインには珍しい性格のかのこが面白かった。
    ただ、人間観察が趣味なのに、自分に向けられる好意には鈍感といのがご都合主義に感じられた。椿がなぜかのこに惚れているのか分からない。

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    2013年07月13日
  • 恋だの愛だの 6巻

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    やっぱり好きだな、このシリーズ。
    一癖も二癖もある人たちばかりだけど、みんなどこか可愛らしい。

    ものすごくデフォルメされているようで、あるあるがいっぱいなところも面白い。

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    2013年06月09日
  • 恋だの愛だの 6巻

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    相も変わらず、この二人はなかなか発展しないのね。。

    時期は生徒会選挙。
    人の思惑が重なると、こういうことが起きるよ、っていう典型的な例。
    みんな自分で精一杯w

    個人的に、小田部有人のかのたんラブは好き。
    おもしろいw

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    2013年06月06日
  • 恋だの愛だの 5巻

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    “大多数の人間にとっていい人認定の決めては「自分にとって都合のいい人」
    基準が曖昧だから
    自分にとって都合が悪くなれば一瞬にして悪い人認定しちゃう
    『最初のイメージがどんなに良くても
    簡単に引っくり返るからホント怖いよね
    やっぱ恋だの愛だのに関わるとロクな事がないね あー怖い怖い』”

    頑張る山田君。
    姫乃さんと椿君のやり取りのとこ楽しい。

    “「花井が今2番目に好きなのって椿?」
    「うん
    でも同じくらい夏草君も山田君も杜若さんも好きだよ」
    「へ?」
    「全員2番
    椿君も夏草君も山田君も杜若さんも皆 同じくらい大好き」”

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    2012年11月07日
  • 恋だの愛だの 4巻

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    城蘭と小田部の見分けがつかない時があrゲフンゲフn…
    オマケ漫画の「2人の噂」の夢見ちゃんに激しく同意w

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    2012年11月05日
  • 大嘘スウィング

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    ある日、中学時代の同級生・佐伯と再会した小夜。マイペースで見ていて面白いが、関わると腹が立つ...そんな相変わらずの佐伯にイライラ!だが、意外な面を知り心が揺れ動いて...ってお話。ちょっとひねった恋愛マンガって感じで面白いです。辻田作品ってどれも一癖も二癖もあって(良い意味で)面白いです。

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    2012年08月04日
  • 不思議な温度で

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    中学時代、周りとはどこか温度が違って見えるイソベ君が気になっていた良子。「好きかも?」と伝えてみたが...?ってお話。その他幸せになりたい腹黒不幸少年と福の神少女の「たのむよ神様」などを5作を収録した短編集です。

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    2012年08月04日
  • 笑うかのこ様 2巻

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    まあまあ面白い、んだけどセリフとかコマ数が多いせいかちょっとばかし読みにくい。そこまで深い内容でもないしサクっと読めるくらいだと良いんだけどなー。あとはもうちょい話の展開にひねりが欲しい。確かに「あるある」ではあるんだけどそれ以上のものがないのが惜しい。嫌いじゃないけどちょっと物足りない作品。

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    2012年06月19日
  • 恋だの愛だの 4巻

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    “「それにこの前の文化祭ミスコンの控え室にあの人来たんだよ
    一瞬目が合ったけど全く私に興味示さなかったしだから大丈夫」
    「な!?目が合ったって化粧前!?後!?」
    「後」
    「メガネは!?」
    「外してた」
    「だったらそれ興味なかったんじゃなくてカワイすぎて目ぇそらしたんだって」
    「…あのさ
    最近マジで暑いから椿君のネタにのってあげれる程元気ないんだって」
    「俺はマジで言って」
    「もうそれ椿君の独り言って事にしていい?相手しなくてすむから」”[P.73]

    椿君の振り回されっぷりと部長達の勘違いが楽しい。

    “「何の用ですか?」
    「あら怖い顔」
    「文化祭はあんなに可愛らしく笑いかけてくれたのに寂しい

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    2012年04月29日
  • 大嘘スウィング

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    一話目がひどい。コマ割りが。あとなんか無茶苦茶…これが最近の少女漫画なのか…短編のほうがおもしろかった

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    2012年02月15日
  • 大嘘スウィング

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    “「何?」
    「嘘つかないで生きていけるのなんて佐伯ぐらいだなと思って
    そういう佐伯の嘘つかない所本当にいいと思う」
    「……たしかに嘘はつかないけど
    結果的に嘘になる事は俺にもあるよ」
    「マジで?例えば?」
    「制服にリュックとスニーカーもカワイイと思う」
    「でしょ?結構定番スタイルなんだよコレ」
    「そういう意味じゃないんだけど」”[P.99]

    「大嘘スウィング」
    「ふたばのとても災難な日」
    「花嫁貸し出し中」

    やっぱりちょっと性格がくねってるなぁそこ好き。
    ふたばちゃん可愛い。

    “「店戻った時心配させないようにしようと思ったら
    びっくりする程スラスラ嘘つけた
    今までテキトーな嘘ばっかついて

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    2012年02月14日
  • 大嘘スウィング

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    かのこ様でハマッてから久しぶりに今すごく気になる少女漫画家さんの2作目の短編集。
    どの作品も起承転結の転の勢いがすごくて、それが辻田先生らしくて面白いからいいんだけど。。。

    大嘘の話がヒロインこそ普通のこだけど相手の男の子の天然ストレート、正直くんなところがかのこ様を彷彿とさせてしまって、
    インパクトに欠けたかなぁという感想。

    ふたばちゃんと花嫁はホントにかのこ様からうってかわってなスタイルで新鮮に読めたから余計際立っちゃったのかもしれないけど。

    それでもまだまだ注目していきたいです。

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    2012年02月14日
  • 恋だの愛だの 3巻

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    2人が仲睦まじく戯れてるシーンとか好きだけど、椿君があんまりやりすぎるとかのこが少女漫画特有のただの鈍感娘になりそうでちょっと怖い(苦笑)

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    2011年11月10日
  • 恋だの愛だの 3巻

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    ネタバレ

    欲望にまかせて噛みつくとか、それは犯罪者呼ばわりされても致し方ないよなぁ、椿クンwww 
    しかしそれでも気づかないかのたんて...やっぱり最凶(笑)

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    2011年08月27日
  • 恋だの愛だの 3巻

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    “「笑い声なんて珍しいね何か楽しい事でも?」
    「少し でも今楽しい気分もふきとびました」
    「つれないナァ」
    「部長ならいませんよ」
    「いや君に用事があってね
    今から放送部<ウチ>の部室来てくれない?」
    「それが今すげー忙しくて」
    「それは残念
    じゃあ椿君のかわりに苗床かのこちゃんとお話する事にしよう2人きりで」
     ピクッ
    「話って何スか?
    すげー忙しいにも関わらず話してやるんスから貸し1って事でいいですよね?」
     え!?上から目線!?”

    椿君楽しいなぁ。

    “「用意出来た?じゃあ俺は今から何すればいい訳?」
    「へ?」
    「生徒会室行って資料をネタに企画通すよう約束させるんだろ?」
    「あ...う

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    2011年08月12日
  • 恋だの愛だの 2巻

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    “「カワイイ彼女がいるって言えばかのちゃんは女子から嫌がらせうけなくてすむもんね
    それとも椿君はまだ自分の気持ちを彼女に隠しておきたいのかな?
    でも俺うっかり口を滑らしてしまいそうで心配だなぁ
    君が放送部<ウチ>に来るなら誰にも言わないって約束してあげるよ
    さぁどうする?」
    『…こいつめんどくせ』
    「どうも」
    「そうかなら放送部に―― ――って えっ!?」
    「どうもしねーよ 言いたきゃ言えば?」
    「嫌がらせうけるよ!?」
    「俺が守るし」
    「苗床かのこちゃんに君の気持ちを伝えるよ!!」
    「だから勝手にしろって 隠してる訳じゃねーし」
    「向こうが意識して友達に戻れなくなるかもしれないよ!?」
    「第

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    2011年06月19日